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カンニング竹山単独ライブ「放送禁止 2011/2012」 [お笑い・芸能]

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カンニング竹山さんというと、いわゆる「キレ芸」で世に出たので、世間ではその印象が強いが、実際の人物は、「探偵!ナイトスクープ」の探偵や、「DIG」などのラジオパーソナリティ、意外に多い映画やテレビドラマにおける役者としての側面など、様々な側面を持っており、そうした番組で接することが多い人間にとっては、本当はまじめないい人だ。

ある人が「上岡龍太郎や大竹まことの後を引き継ぐキレ芸」みたいに評していたことがあったが、全然違うと思う。
むしろ、この人は「笑福亭鶴瓶の後を継ぐのはこの人!」みたいな立場を築きつつあるのではないだろうか。

そんな竹山さんが、放送作家鈴木おさむ氏と手を組んで2008年から始め、毎年行っている単独ライブが「放送禁止」である。
始めた当初は集客に苦労したようだが、特に、2011年のライブは大きな評判を呼び、2012年はすぐに完売する程の人気になったようだ。

「放送禁止 」のライブの映像を収めたDVDは、2008年から2010年の3年間は発売されていたが、2011年、2012年のライブは、まさにテレビ放送ではできない内容ということもあり、ラジオ番組で本人が言っていたが、DVD化するつもりは全くなかったそうだ。

具体的には、2011年のテーマは、NHKのEテレで放映された障害者自身が出演するお笑いバラエティー「バリバラ」への出演を通じての障害者との交流から生まれた、障害を笑いにすること。
2012年のテーマは、2006年に亡くなった漫才の相方中島の生き様と死を笑いに昇華することだった。

いずれも、非常にセンシティブで、一歩間違えばドン引きになりかえないチャンレンジングなテーマであり、放送したりDVD化したりしないつもりだったのは理解できる。
ただ、そのライブを見に行けなかった私は、噂を聞いて、見られなくて残念な気持ちが強かった。

実際、その2011年、2012年のライブを現場で見た人の評判は非常に高く、是非ともDVD化して残すべきだと多くの人に言われたそうで、その声に押されて、このたびポニーキャニオンからDVDとして発売されることになったそうだ。

その2枚のDVD「放送禁止2011」「放送禁止2012」は、2月20日発売予定で、現在予約受付中だ。

カンニング竹山という人間が好きな人は、是非とも予約して買おう。

私も、既に予約済で、発売されて家に届くのを、まだかまだかと待っている状態だ。






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