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デイビッド・フォスターとシカゴ [音楽]

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デイビッド・フォスター(David Foster)は、カナダ生まれの音楽プロデューサー、ソングライター、編曲家で、私が大好きなミュージシャンの一人だ。
グラミー賞を何度も受賞している有名な音楽家なので、ご存知の方も多いと思うが、今回は、この人のソングライターとしての才能を、自分が好きな曲でご紹介したい。

この人の書く曲、特にバラードは、デイビッド・フォスター節とも言える独特のメロディーラインと、ドラマティックな展開のアレンジで、一聴して彼の曲だと分かるほどだ。
別のいい方をすると、ワンパターンとも言えるが、これほどのソングライターともなると、そのワンパターンが実に聴き心地がいい。

様々な人に曲を書いているデイビッド・フォスターだが、代表的な曲をご紹介するとなると、一番有名なのは、シカゴだろう。

If You Leave Me Now (愛ある別れ)

Baby, What A Big Surprise (朝もやの二人)

Hard to Say I'm Sorry(素直になれなくて)

Hard Habit to Break (忘れ得ぬ君へ)

You're the Inspiration (君こそすべて)


David Fosterの曲に、Peter Ceteraの声は実にマッチして、数多くの名曲を生み出した。
大ヒット連発に勘違いしたPeter Ceteraは、シカゴから抜け、ソロアーティストとして活動を始めたが、正直パッとしない。
声はよくても、曲が陳腐だからだ。今からでもいい。反省して、シカゴに復帰して欲しいものだ。

Will You Still Love Me?

シカゴの最盛期の成功が、Peter Ceteraの声のお陰でなく、楽曲とアレンジの良さによるものであることは、Peter Cetera脱退後に出たこの名曲を聴けば、分かってもらえると思う。

特に、「Hard to Say I'm Sorry」から「Will You Still Love Me?」までのバラードは傑作揃いで、David Fosterの代表作として一つも欠かすことが出来ない出来なので、是非とも、一度、聴いてみてください。

さて、ここまで書いていてきて、デイビッド・フォスターについては、とてもではないが1回の記事では語りきれないことが分かった。
なので、方針変更して、数回に分けて、ご紹介してゆくことにする。
次は、シカゴ以外のミュージシャンに提供した名曲をいくつかご紹介したい。

関連記事:
David Fosterが手がけた大ヒット曲:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ



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