SSブログ

David Foster:Airplayとしての活動[最終回] [音楽]

スポンサードリンク



David Fosterについて、作曲家、アレンジャー、プロデューサー、ボーカリストなど、色々な側面で切り取りながらご紹介してきたが、今回が最後になる。

David Fosterは、こちらも有名プロデューサーのJay Graydonと組んで、「エアプレイ」というユニットを立ち上げ、1980年にアルバム「ロマンティック」(これはいわゆる邦題で、原題は「Airplay」そのもの)を発表した。

バックに TOTO の Jeff Porcaro (ds), David Hungate (b), Steve Lukather (g) 、そして Ray Parker, Jr. (g) や Mike Baird (ds)らの名腕ミュージシャンが参加したアルバムは、ギター中心で、メロディアスでありながらスカッとするロックサウンド。


Stranded

このアルバムでは代表曲ともいえるのがこの曲。


Cryin' All Night

この曲も日本では人気があった。


Nothin' You Can Do about It

こちらは、The Manhattan Transferで有名になった曲のセルフカバー。


after the Love Is Gone


これは言うまでもなく、Earth, Wind & Fireの大ヒット曲で、David Fosterの出世作のセルフカバーだ。

このアルバム「Airplay」、日本では大変評判になったが、残念ながら欧米ではあまり売れず、2作目は出なかった。


Stressed Out (Close to the Edge)


なお、のちに映画「セント・エルモス・ファイアー」のサウンドトラックをプロデュースしたDavid Fosterは、アルバムにAirplay名義で「Stressed Out (Close to the Edge)」を収録している。これが、Airplay名義の最後の作品だと思う。

ということで、世間でもっと評価されるべきだと思って続けてきた、David Fosterの音楽的成果についてのシリーズ記事は、これで終わりです。

さて、新しいブログ記事の方向性の一つとして、試してみた今回の連載ですが、思ったほどはアクセスがなかったため、正直、今後もこうした形で、音楽の話題を取り上げるべきか、悩ましいところです。

ただ、音楽の特集ネタ自体は一杯持っているので、他のネタが枯れて書くことが他にないときに、また書くかもしれません。

もし、今回の連載について、何かご意見、ご感想がありましたら、コメントをいただければ幸いです。今後の連載企画の参考にさせていただきます。

関連記事:
David Fosterが発掘したアーティスト:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

Airplay エアプレイ / Airplay -...

Airplay エアプレイ / Airplay -...
価格:1,944円(税込、送料別)





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ



スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。