ジェーン・スーさん、最近いい仕事をしているな [人物]
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作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティ、生粋の日本人であるジェーン・スーさんが、最近、いい仕事してるな。
ゴロウ・デラックス｜TBSテレビ
9月4日深夜の本をめぐるバラエティ番組「ゴロウデラックス」(TBS)に、久々のテレビ出演。
課題図書は、最新刊「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」よりは、初の単行本「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」の方。
短い30分番組だし、こちらの方がテーマが明確なので、テレビ番組としてまとめやすかったのだろう。
稲垣吾郎とも外山惠理とも初対面だったはず。
テレビは苦手と言っていたが、この番組は、テレビでやるラジオ番組みたいな構成だからか、ノリノリで話していたな。
特に外山惠理は、同世代の未婚女子として共感するところが多いためか、グサグサと突き刺さっている様子が笑えた。
番組のツィートも、「この面白い人、何者！？」という、初期のラジオ出演の時の反響が再現されたみたい。
この番組、業界視聴率が高いらしいので、そのうち他の番組でも声がかかるかもね。
先月は、V6の岡田准一のJ-WAVEの番組にも、ゲストで出てトークをしていたが、最近、男前ばかり会っていて、役得だなぁ。
そうそう、最新刊「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」については、奥さんに買わせたものの、先に読まなければいけない図書館で借りた本もあって、私はまだ読めていない。
ただ、奥さんは既に読み終えて面白かったそうで、何気ない現象についての洞察力、分析力が物凄いと感心していた。
一方で、レギュラー番組、TBSラジオ「ジェーン・スー 相談は踊る」の方も、慣れて固さが取れたのか、最近特にトークの冴えが凄い。
8月24日の代行MCは、2回目の小林麻耶だったが、相談に絡めて、小林麻耶の知られざる内面を引き出していて、興味深かった。
スーさんの前では、誰もがなぜか心のヨロイを脱ぎ捨て、ついつい本心を話し始めてしまうな。
年上の女性に告白したいという男性への、的確かつ具体的な怒涛のアドバイスにも、感心してしまった。
一流のカウンセラーになれるよ、ほんとこの人。
8月30日、スペシャルウィークの代行MCは、番組初対面同士で、あと1か月ほどでTBSを退社するという話題の田中みな実アナだった。
「ジェーン・スー 相談は踊る」は、前回のレーティング調査では、番組が始まったばかりということもあり聴取率がいまいちだったらしいので、その対策もあっての知名度優先の起用だったのかも。
初顔合わせでいきなりスペシャルウィークということで、どんな放送になるか楽しみだったが、さすがのジェーン・スー。
ラジオを何気なく聴いているリスナーからすると、一見理路整然と話しているように思える田中みな実の言動から、瞬時にツッコミどころを発見し、次々と見事な間合いでツッコミを入れていた。
田中みな実も、スーさんに圧倒されることなく、見事に「田中みな実」を演じながらも、本音の発言で話を広げていたし、相談にも自分なりの考えで答えをしており、やはり大したもの。
スーさんとしては、最後に「今回のプロレスは引き分け」と言ったように、初回ということで田中アナに多少遠慮もあったみたいで、具体的な恋愛話はツッコまなかったりしたが、それでも、ここまでスーさんと対等に渡り合った相方は、堀井美香以来じゃないか？
しかも、アナウンサーの本分であるMC部分の安定感はこれまで聴いた中でもトップクラス（というか、この番組の堀井さん、噛み過ぎ・・・）。誰もが構える「きゃりーぱみゅぱみゅ」の部分さえ、スピードを落とさず読み切ったのには感心した。
また、会話の流れとしては、TBS退社後も、リターンマッチの出演がありそうな雰囲気だった。何気ないが、その会話が、10月以降もこの番組が継続することが大前提になっているのが、個人的には嬉しいニュースではある。
なお、次回9月6日(あ！もう今日か)の代行MCは、TBSラジオではおなじみの高橋芳朗で、重大発表があるとのこと。
9月頭という時期を考えれば、おそらく10月から始まる可能性が高い、第4シーズンの「ザ・トップ5」についてだろう。
TBSアナウンサーは誰を起用するのか？ 今回は、外部アナの起用もあるのか？
仕事が増えたスーさんは、レギュラーから外れるのか？ 代わりに新レギュラーメンバーの起用はあるのか？
番組ファンとして、出演者の陣容が今から気になるな。
関連記事：
ジェーン・スーの新刊「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
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作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティ、生粋の日本人であるジェーン・スーさんが、最近、いい仕事してるな。
ゴロウ・デラックス｜TBSテレビ
9月4日深夜の本をめぐるバラエティ番組「ゴロウデラックス」(TBS)に、久々のテレビ出演。
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課題図書は、最新刊「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」よりは、初の単行本「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」の方。
短い30分番組だし、こちらの方がテーマが明確なので、テレビ番組としてまとめやすかったのだろう。
稲垣吾郎とも外山惠理とも初対面だったはず。
テレビは苦手と言っていたが、この番組は、テレビでやるラジオ番組みたいな構成だからか、ノリノリで話していたな。
特に外山惠理は、同世代の未婚女子として共感するところが多いためか、グサグサと突き刺さっている様子が笑えた。
番組のツィートも、「この面白い人、何者！？」という、初期のラジオ出演の時の反響が再現されたみたい。
この番組、業界視聴率が高いらしいので、そのうち他の番組でも声がかかるかもね。
先月は、V6の岡田准一のJ-WAVEの番組にも、ゲストで出てトークをしていたが、最近、男前ばかり会っていて、役得だなぁ。
そうそう、最新刊「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」については、奥さんに買わせたものの、先に読まなければいけない図書館で借りた本もあって、私はまだ読めていない。
ただ、奥さんは既に読み終えて面白かったそうで、何気ない現象についての洞察力、分析力が物凄いと感心していた。
一方で、レギュラー番組、TBSラジオ「ジェーン・スー 相談は踊る」の方も、慣れて固さが取れたのか、最近特にトークの冴えが凄い。
8月24日の代行MCは、2回目の小林麻耶だったが、相談に絡めて、小林麻耶の知られざる内面を引き出していて、興味深かった。
スーさんの前では、誰もがなぜか心のヨロイを脱ぎ捨て、ついつい本心を話し始めてしまうな。
年上の女性に告白したいという男性への、的確かつ具体的な怒涛のアドバイスにも、感心してしまった。
一流のカウンセラーになれるよ、ほんとこの人。
8月30日、スペシャルウィークの代行MCは、番組初対面同士で、あと1か月ほどでTBSを退社するという話題の田中みな実アナだった。
「ジェーン・スー 相談は踊る」は、前回のレーティング調査では、番組が始まったばかりということもあり聴取率がいまいちだったらしいので、その対策もあっての知名度優先の起用だったのかも。
初顔合わせでいきなりスペシャルウィークということで、どんな放送になるか楽しみだったが、さすがのジェーン・スー。
ラジオを何気なく聴いているリスナーからすると、一見理路整然と話しているように思える田中みな実の言動から、瞬時にツッコミどころを発見し、次々と見事な間合いでツッコミを入れていた。
田中みな実も、スーさんに圧倒されることなく、見事に「田中みな実」を演じながらも、本音の発言で話を広げていたし、相談にも自分なりの考えで答えをしており、やはり大したもの。
スーさんとしては、最後に「今回のプロレスは引き分け」と言ったように、初回ということで田中アナに多少遠慮もあったみたいで、具体的な恋愛話はツッコまなかったりしたが、それでも、ここまでスーさんと対等に渡り合った相方は、堀井美香以来じゃないか？
しかも、アナウンサーの本分であるMC部分の安定感はこれまで聴いた中でもトップクラス（というか、この番組の堀井さん、噛み過ぎ・・・）。誰もが構える「きゃりーぱみゅぱみゅ」の部分さえ、スピードを落とさず読み切ったのには感心した。
また、会話の流れとしては、TBS退社後も、リターンマッチの出演がありそうな雰囲気だった。何気ないが、その会話が、10月以降もこの番組が継続することが大前提になっているのが、個人的には嬉しいニュースではある。
なお、次回9月6日(あ！もう今日か)の代行MCは、TBSラジオではおなじみの高橋芳朗で、重大発表があるとのこと。
9月頭という時期を考えれば、おそらく10月から始まる可能性が高い、第4シーズンの「ザ・トップ5」についてだろう。
TBSアナウンサーは誰を起用するのか？ 今回は、外部アナの起用もあるのか？
仕事が増えたスーさんは、レギュラーから外れるのか？ 代わりに新レギュラーメンバーの起用はあるのか？
番組ファンとして、出演者の陣容が今から気になるな。
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2014-09-06 00:11
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