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TBSラジオ「ザ・トップ５」を一通り聞いてみた　[ラジオ] [編集]

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ザ・トップ5|TBS RADIO 954kHz

TBSラジオのナイター休止枠の新番組「ザ・トップ５」の初回を早速聞いてみた。

火曜日は、さすが博多華丸に余裕があったのに対し、笹川有里アナはガチガチだったな。それでも、聞いちゃいられなかった林みなほアナの初回に比べれば随分マシ。
博多華丸は、初回だったこともあってかツッコみは控えめだったが、今後は、もっとガンガン行ってくれそう。
笹川アナの低めの声は耳馴染みがいいし、AD経験で得た根性で、ガンガン来るツッコみにもへこたれず、開き直ればいいコンビになれそう。

水曜日は、国山ハセンアナ、在日ファンク・浜野謙太。最初からハセンが張り切って飛ばし気味で、浜野謙太が割と受けに回っていたが、同世代であることもあってか、会話自体は最初から割とかみ合っていたし、浜野謙太自体が結構面白い存在だ。
ただ、この番組の趣旨は、本来、地味なTBSアナウンサーの魅力を引き出すところにあったはず。その意味では、浜野謙太側からももっとガンガン攻めて欲しいな。

木曜日は、ベテラン伊藤隆太アナ、本谷有希子のブンガク女子のコンビ。
頭の回転が速く、タメ口を交えてしゃべる本谷有希子が、フリートークはそれほど得意とは言えない伊藤アナを、まるで銀座のトップホステスのように惑わし、あしらう形となった。
会話自体は、手探り感もあり、まだぎこちないが、これはこれで「ザ・トップ５」としては、理想的な形だと思う。
これまでにない関係性のパターンで、なんとなく、後半に向け一番面白くなりそうな予感がする曜日だった。

金曜日は、最近フリートークの機会がなかった出水麻衣アナのパーソナリティを、高橋芳朗がいつもの手法で引き出していたが、恋愛話までは出水アナのストップが掛かった。
ただ、江藤愛も最初はこんなだったので、半年の間にどこまで出水アナの本音の部分が引き出せるか楽しみだな。初回としては他の曜日に比べ格段に面白いのは間違いなく、手慣れたものだな。

「ザ・トップ５」は、初回だけで判断する番組ではないが、他にも聞きたい番組はたくさんあるので、予約録音は全曜日するにしても、全部聞くのは、まずは木曜と金曜かな。
火曜と水曜は、Podcastだけでしばらく様子見して、先シーズンの林みなほみたいに化け始めたら、録音全部を聴くことにする。

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