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Radiko.jpが無料でタイムシフト機能を始めるらしい [ネット配信]

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「radiko」エリアフリー化に大反響 次はタイムシフト機能? 運営元に聞く (1/2) - ITmedia ニュース

以前、この記事で、エリアフリーの「radiko.jpプレミアム」の次の一手として、タイムシフト機能と、高音質配信、レコメンド機能などを挙げていたものの、なかなか実現には時間が掛かるだろうし、どうせ高いお金をふんだくられるんだろうな、程度に思っていた。

「ラジオの過去番組を再聴取できる機能を提供したい」 - 5年目を迎えるradikoに2015年の展開を聞く | マイナビニュース

ところが、最新のインタビュー記事によれば、タイムシフト機能の実現について、かなり踏み込んだ発言をしており、本気みたいだ。

できれば2015年内を目標に、「タイムシフト」のような、放送が終了した番組を後から再聴取できるサービスを提供したいとのこと。

Radiko.jp自体、放送サービスではないため、様々な関係者、権利者の配信承諾を別途得る必要があったが、今回も、個別に手続きが必要らしく、大変そうだ。

ただ、インタビューを通して、社長の岩井氏自身がラジオが大好きで、話題になった番組を、後から聴きたいというニーズを切実に感じていることが伝わるだけに、実現性は高そうだ。

しかも、驚いたのは、タイムシフト機能を無料で提供することを検討しているらしい(当然、域外局に関してはプレミアム契約自体は必要)。

いったいどういうビジネスモデルで無料提供できるのかは、正直想像付かないが、本当ならこれは凄い爆弾だ。

著作権問題を考えると、おそらくダウンロード型は無理で、ストリーミングになると思われるが、DRMを掛けたら無料配信は難しいから、DRMなしでうまく許諾が取れそうなんだろうか?

私自身も、Radikaでの予約録音をしなくても、過去の番組が聞けるようになるなら、物凄く嬉しい。Radikaは、何かとよくコケるし、録音失敗で落ち込むことがなくなるだけで助かる。

また、タイムシフト機能があれば、「radiko.jpプレミアム」の価値も大きく向上すると思う。自分自身、Radikaの機能制約で、録音を諦めているエリア外の番組は多数あるが、それが、思い通りに聞けるなら、350円の価値はある。

一方で、「らじこん」のような馬鹿高い有料の番組音声配信はビジネスが成り立たなくなる可能性もあるし、Podcastだって大半は要らないという話になるかもしれないから、放送局としては大変だろう。
ただ、そのデメリットを超えて、タイムシフト機能で、面白かった番組を共有でき、ラジオのファンを増やせるなら、ラジオ業界としてはプラスと考えて欲しいところ。

それに、YouTubeなどに上がっているラジオ番組が、正式な配信で置き換えられて、聴取に対する利益が、ラジオ局に還元されるなら、それは望ましいことだと思う。

ものすごく期待しているので、ぜひとも、無料のタイムシフト機能の実現、お願いいたします。

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