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日経エンタ恒例「好きなお笑い芸人ランキング」から　[お笑い・芸能] [編集]

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【結果発表】日経エンタ恒例！好きなお笑い芸人ランキング | カップ速報

2015年5月号の月刊誌「日経エンタテイメント」で、恒例の「好きなお笑い芸人ランキング」の2015年度版が公開された。

まず、好きなお笑い芸人ランキング2015は、

1位明石家さんま
2位タモリ
3位サンドウィッチマン
4位博多華丸・大吉
5位バカリズム
6位爆笑問題
7位ビートたけし
8位さまぁ～ず
9位有吉弘行
10位バナナマン

一方、嫌いな芸人ランキング2015は、

1位江頭2：50　
2位石橋貴明　
3位明石家さんま　
4位青木さやか
5位河本準一
6位品川祐
7位有吉弘行
7位ダウンタウン
9位ノンスタ井上
9位久本雅美

明石家さんまは、このところずっと1位。まさにモンスターだが、「嫌い」のランキングも着実に上がっているのは、本人も気になるところだろう。

「好き」では、サンドウィッチマンが、昨年9位から3位にラックアップし、博多華丸・大吉がランク外から4位にランクインしたのが目につく。
博多華丸・大吉は、間違いなく「THE MANZAI」での優勝効果だろうな。

サンドは、「バイキング」の地引網企画が好評だったのが大きいのかな？
最近、彼らの本領であるネタをテレビで見る機会がほとんどないのも事実だし、最近出たDVDの新ネタの出来も、今一つの気がする。
だから、個人的には、今、サンドがこんなに人気があることが、ちょっと不思議な気分だ。

実際のところ、最近、テレビやラジオのレギュラーが大幅に増えて大忙しのサンドだが、正直、彼らの本領からすれば、どうでもいい番組も多い。
ただ、そうした番組が多すぎて、ネタがなかなか作れないのではないだろうか。

栗山千明が独眼竜ヒロインに！サンド富澤がドラマ脚本初制作 - 芸能社会 - SANSPO.COM（サンスポ）

さらには、富澤たけしは、ドラマの脚本製作にも進出するらしい。
それは素晴らしいことではあるのだが、ますますネタが作る暇がなくなるのではないかと危惧してしまう。

彼らの出演する番組は、一応キーワード自動録画してあり、以前はほとんど見ていたのだが、最近は、見ない番組の方が増えてしまった。
他に売れている芸人がいない弱小事務所としては、何でもオファーがあれば受けたい状況なのだろうが、そろそろ、仕事を選んで、再度ネタ作りにも力を入れて欲しいな。

私は、サンドの爆笑できるネタが見たいのだ。

ちなみに、彼らが一番凄いところは、実は、嫌いな芸人ランキングに一度も出たことがないことかも。
彼らは、決して他人の悪口で笑いを取らないからな。そこは、誇っていいんじゃないだろうか。

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