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映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」を見てきた [映画]

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「ターミネーター」は、「1」からリアルタイムで見てきたので、7月10日に公開された最新作も見たくて、遅まきながら映画に足を運んだ。
最近はやりのリブート物であり、、三作目以降で迷い込んだストーリをいったんチャラにしたかったようで、「1」「2」の大ファンである私も、それには賛成だ。

都心への出張の帰りに川崎に立ち寄って見た。3Dで見たかったが、さすがに間際で予約は取れず、2Dで見た。
夜の最終回だったが、仕事帰りに見に来た人が多いのかスーツ姿も多く、相当混雑していたな。


映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』オフィシャルサイト 7.10[金]3D/2D[金]3D/2D

事前学習としては、やっぱり「1」「2」は見ておきたい。いろいろオマージュシーンやギャグが散りばめられているから。
逆に、それ以降の作品やテレビドラマシリーズは見る必要はない。見ていて、今回それらを消し去りたかったことは、よく分かった。


さらにおすすめは、TBSラジオ「たまむすび」で放送された町山智浩の紹介で、極力ネタバレは避けながら、制作された背景や、主な登場人物とみどころなどを解説してくれていて、映画を見る前に聞くにはとてもいい。


マツコ・デラックス:シュワルツェネッガーと初対面 「ゴツかった!」  - 毎日新聞

また、今回のプロモーションとして最高だったのは、以前にもご紹介したテレビ番組「マツコとマツコ」で活躍中のロボット「マツコロイド」がシュワちゃんにインタビューをするという前代未聞の企画。7月11日(土)に放送されたが、シュワちゃんも、すぐに意図を理解し、インタビュー後は大喜び。これは、是非海外でも流すべきだよ。

さて、映画を観た感想も少し。

過去と未来を行ったり来たりするストーリー構成はややこしそうだと思ったが、見せ方がうまくて意外と把握しやすく、混乱はなかったな。

シュワちゃんの演じるT-800の位置づけが、多少「1」と変えられていてるが、過去の若いシュワちゃんを始め様々な敵と戦うシーンで、無敵ぶりを発揮し、あの歳で、その無敵ぶりに違和感がないのが素晴らしい。やっぱり、ハマリ役だなぁ。
ところで、あの若いシュワちゃんの戦闘シーンって、「1」の登場シーンがそのまま出てくるから、てっきり、過去のフィルムから発掘して今の映像と組み合わせたのかと思ったら、全部CGなんだな。後から知り、観ていて違和感がなかったことにびっくりした。

イ・ビョンホンのT-1000役も、クールな感じで、よくハマっていた。こういうのを見ると、ハリウッド映画でのアジア人の扱いが、着実に変化しているのが分かるな。

映像の迫力も凄いシーンの連続で、息をつかせず見てしまい、エンディングにも納得させられてしまうのだが、劇場を出て後から、「あれ? あのシーンの意味はなんだったの?」みたいな細かなことが蘇ってくるタイプの映画だ。

ただ、それを、単純に「伏線が回収されていない」とか「ストーリーに矛盾がある」と、現時点で斬ってしまうのはためらいがある。この作品は、リブートされた「ターミネーター」シリーズの第1作であり、おそらく第2作以降への伏線も含まれているだろうからだ。
今後のシリーズにも十分期待が持てる第1作だったと思うので、是非、大ヒットして、次回作も見られることを祈りたい。

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