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「マツコとマツコ」を総括 [テレビ]

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マツコのアンドロイド「マツコロイド」を使い、機能を随時進化させながら、様々なことに挑戦させる、かつてないバラエティ番組「マツコとマツコ」については、番組開始時に取り上げて以降、毎週録画して欠かさず見ていたが、9月末で終了した。
深夜バラエティとしては、相当お金がかかっているはずだし、企画も大変なので、元々半年で終了する予定だったのだろうと思う。

オープニングアニメが、毎回少しずつ変化していて、実はそれがストーリーになっていて、最終回のスペシャル番組でちゃんと完結したのを見ても、それは明らかだと思う。


マツコとマツコ|日本テレビ

最終回は、9月29日(火)のゴールデンタイムに、2時間スペシャル「マツコとマツコ アンドロイドは人間を超える?SP」として放送された。

マツコロイドを笑点に出演させる企画では、初めて見た歌丸師匠の驚きっぷりが面白かったけど、同時に「これはあかん!」と思ってしまった。本当心臓が止まったらどうする!
でもその後、しっかり師匠が笑いで落としていたから、さすがだ。
大喜利には一つのお題の道具として出演。そして、TKOとのコントも、ナイツやサンドウィッチマンとも違う視点で面白さを出していて、さすが皆プロは違うと感心した。


笑点|日本テレビ

マツコロイドの出る回は、10月4日(日)の「笑点」で放送されたが、驚いたのは、本放送で流れたコントが、「マツコとマツコ」で放送されたネタとは違っていたこと。
TKO、2つもネタ作ってたのね。しかも、こちらも面白いし。凄いなぁ。

モーニング娘'15と踊って歌う、アンドロイドだけでテレビ通販番組、マツコの友人たちと一泊二日の共同生活といった企画も、どれもへんてこりんな面白さがあって、最期までずっと見てしまった。

レギュラー放送は、深夜にしては視聴率も好調だったそうで、番組内でも、今後も、スペシャル特番形式で時々放送される計画があるようだ。
今回のSPは、その試金石でもあるのだろう。

過去の放送をずっと見てきて、マツコロイドを、お笑いやら、テレビショッピングやら、歌やら、いろんなことに挑戦させてきたが、やっぱり凄いなと思うのは、マツコロイドを生かすその分野のプロの方たちの力量。
人工知能はないマツコロイドだけに、結局、それを素材として生かす人間の力量がすべて。
どれも、最初は頭を抱えながらも、それなりに仕上げてしったのが、凄いなと思うわ。

ところで、今回のTKOのコントの作り方を見ていて思ったのだが、陣内智則を組ませてネタを作らせたら、マツコロイドのキャラと機能をフルに活用したネタを作るんじゃないだろうかということ。
もし、次の特番があるなら、是非、挑戦させて欲しいな。

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