民放公式テレビポータル「TVer」がスタート! [ネット配信]
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首都圏の民放テレビ局の無料見逃し配信ポータルサービス「TVer」が、10月26日(月)に、ようやくスタートした。
朝にPC用のWebサイトを見た時には、まだオープンしていなかったが、夜に見た時にはすでにスタートしていた。
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」 - Google Play の Android アプリ
朝の時点で、Google Playで検索すると、既に「TVer」のAndroidアプリが公開されていたので、早速ダウンロードして、起動してみた。
ちなみに、朝にはiOSアプリは、まだ検索しても見つからなかったが、夜にはダウンロードできるようになっていたが、機能的には、Androidアプリと大差ないため、Android版を中心に感想を書きたい。
Androidアプリは、スマートフォン「Arrows Z FJZ22」や、中華タブレット「CUBE iWork7 Dual OS」、Android STB「A1000G QUAD」には、Google Playからアプリがインストールできたが、「Nexus Player」にはインストールできないようで、「Nexus Player」のガッカリ度を増す結果となった。
起動すると、特に会員登録とか、属性情報を入れるような画面もなく、アプリの説明を終了すればすぐに、コンテンツが見られる状態になる。
基本は縦画面のみのようで、各局のコンテンツが、完全に混ざって一覧表示されるのが新鮮。
サムネイルの右上に各局のロゴで、どの局のコンテンツなのかは分かるが、各放送局のトップ画面みたいなものはなく、検索機能でジャンルや日付けと並んで放送局が選べるだけという思い切りの良さ。
タブには、検索機能の「さがす」の他に、「新着」「注目」「まもなく配信終了」が用意され、アプリとしての使い勝手は悪くない。
残念に思ったのは、番組の音声検索がアプリから直接行えないこと。IME内で、音声入力は不可能ではないが、ちょっと面倒。
利用者の大半は、番組名や出演者で探すと思われるので、アプリからワンタッチで音声検索ができるとさらに利便性が上がったと思うのだが、何か搭載できない理由があったのだろうか。
サービス面で見ると、動画によっては、混雑しているのか再生できず、時間を空けてアクセスしてくれと言われるものもあった。サービス開始したばかりで、予想外にアクセスが集中しているコンテンツもあるのかもしれない。
また、10月後半という中途半端なタイミングで「TVer」をスタートしたのだから、10月頭から始まっているドラマは、1週間ぐらいは、初回から見られるぐらいの配慮は欲しかった。
その方が、さらに利用者も増えて盛り上がるだろうに、と思うのにな。
コンテンツのラインナップは、すでに行われている各局の見逃し配信サービスと同じと考えて良さそうだ。すなわち、「TVer」は独自コンテンツを持っている訳ではなく、各局の見逃し配信を検索するためのポータルでしかないという訳だ。
ただ、実際のところ、一つのアプリで、見たい番組を探してみられるのは、非常にありがたい。
これまで、リビングのテレビにHDMI接続していたAndroid STB「A1000G QUAD」には、各放送局の動画配信アプリやプレーヤーアプリを個別にすべてインストールして、見たい見逃し番組によってアプリを使い分けていた。
「TVer」アプリがあれば、その面倒さから解放されるからだ。
アプリのUIは、縦画面だしスマホやタブレットのタッチ端末重視なので、Android STB「A1000G QUAD」では、あまり使い勝手がいいとは言えないが、一応強制的に横画面にして、エアマウスを使えば使えなくはないし、大画面テレビで、見逃し番組が、HDのそこそこいい画質で見られるのは、大きな進歩だとは思う。
今後、積極的に使っていきたいと思う。
ただ、こうしたSTBでは、文字入力が面倒だし、それはスマートフォンなどでも同じだと思うので、やっぱりトップ画面で直ちに音声検索ができるように改良をお願いしたいな。
ところで、先日の記事で、テレビ朝日のドラマの見逃し配信のラインナップがショボいと書いてしまったが、「TVer」の情報によれば、ドラマも「相棒」はないものの「科捜研の女」と「遺産争族」が配信され、それ以外のジャンルも8番組が配信されており、それほど酷くはないことが判明したので、ここで訂正させていただきたい。
関連記事:
民放5社共同の無料見逃し配信「TVer」は10月26日開始:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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朝にPC用のWebサイトを見た時には、まだオープンしていなかったが、夜に見た時にはすでにスタートしていた。
民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」 - Google Play の Android アプリ
朝の時点で、Google Playで検索すると、既に「TVer」のAndroidアプリが公開されていたので、早速ダウンロードして、起動してみた。
ちなみに、朝にはiOSアプリは、まだ検索しても見つからなかったが、夜にはダウンロードできるようになっていたが、機能的には、Androidアプリと大差ないため、Android版を中心に感想を書きたい。
Androidアプリは、スマートフォン「Arrows Z FJZ22」や、中華タブレット「CUBE iWork7 Dual OS」、Android STB「A1000G QUAD」には、Google Playからアプリがインストールできたが、「Nexus Player」にはインストールできないようで、「Nexus Player」のガッカリ度を増す結果となった。
起動すると、特に会員登録とか、属性情報を入れるような画面もなく、アプリの説明を終了すればすぐに、コンテンツが見られる状態になる。
基本は縦画面のみのようで、各局のコンテンツが、完全に混ざって一覧表示されるのが新鮮。
サムネイルの右上に各局のロゴで、どの局のコンテンツなのかは分かるが、各放送局のトップ画面みたいなものはなく、検索機能でジャンルや日付けと並んで放送局が選べるだけという思い切りの良さ。
タブには、検索機能の「さがす」の他に、「新着」「注目」「まもなく配信終了」が用意され、アプリとしての使い勝手は悪くない。
残念に思ったのは、番組の音声検索がアプリから直接行えないこと。IME内で、音声入力は不可能ではないが、ちょっと面倒。
利用者の大半は、番組名や出演者で探すと思われるので、アプリからワンタッチで音声検索ができるとさらに利便性が上がったと思うのだが、何か搭載できない理由があったのだろうか。
サービス面で見ると、動画によっては、混雑しているのか再生できず、時間を空けてアクセスしてくれと言われるものもあった。サービス開始したばかりで、予想外にアクセスが集中しているコンテンツもあるのかもしれない。
また、10月後半という中途半端なタイミングで「TVer」をスタートしたのだから、10月頭から始まっているドラマは、1週間ぐらいは、初回から見られるぐらいの配慮は欲しかった。
その方が、さらに利用者も増えて盛り上がるだろうに、と思うのにな。
コンテンツのラインナップは、すでに行われている各局の見逃し配信サービスと同じと考えて良さそうだ。すなわち、「TVer」は独自コンテンツを持っている訳ではなく、各局の見逃し配信を検索するためのポータルでしかないという訳だ。
ただ、実際のところ、一つのアプリで、見たい番組を探してみられるのは、非常にありがたい。
これまで、リビングのテレビにHDMI接続していたAndroid STB「A1000G QUAD」には、各放送局の動画配信アプリやプレーヤーアプリを個別にすべてインストールして、見たい見逃し番組によってアプリを使い分けていた。
「TVer」アプリがあれば、その面倒さから解放されるからだ。
アプリのUIは、縦画面だしスマホやタブレットのタッチ端末重視なので、Android STB「A1000G QUAD」では、あまり使い勝手がいいとは言えないが、一応強制的に横画面にして、エアマウスを使えば使えなくはないし、大画面テレビで、見逃し番組が、HDのそこそこいい画質で見られるのは、大きな進歩だとは思う。
今後、積極的に使っていきたいと思う。
ただ、こうしたSTBでは、文字入力が面倒だし、それはスマートフォンなどでも同じだと思うので、やっぱりトップ画面で直ちに音声検索ができるように改良をお願いしたいな。
ところで、先日の記事で、テレビ朝日のドラマの見逃し配信のラインナップがショボいと書いてしまったが、「TVer」の情報によれば、ドラマも「相棒」はないものの「科捜研の女」と「遺産争族」が配信され、それ以外のジャンルも8番組が配信されており、それほど酷くはないことが判明したので、ここで訂正させていただきたい。
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