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イラストレーター生頼範義さんが亡くなったそうだ [絵画・イラスト]

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すらるど - 海外の反応 : 「本当に凄いアーティストだ」先日逝去した日本人イラストレーター、生頼範義さんの作品を見た海外の反応

70年代から活躍されてきた世界的にも有名なイラストレーター生頼範義さんが、10月27日に亡くなったというニュースが入ってきた。
79歳で、死因は肺炎とのことだ。ご冥福をお祈りしたい。

生頼範義さんといえば、私にとっては、早川書房などのSF小説の表紙イラストが一番印象が深く、特に初期の小松左京の「果しなき流れの果に」「神への長い道」あたりの超精密な手書きイラストは大好きだった。

また、映画のポスターでも有名で、「ゴジラ」シリーズのほか、特に「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」が世界的にも有名。
何でも、雑誌アニメージュに掲載された生頼氏によるスターウォーズのイラストが、ジョージ・ルーカス本人の目に止まり、監督直々から国際版ポスターの製作を依頼されたというから凄い。
当時、あのスターウォーズのポスターを日本人が描くということが、日本人としてどれだけ自慢できることだったことか。

その後も、グーニーズ、マッドマックス2など、著名な映画の傑作ポスターも手掛け、世界的な地位を確立していった。

一方、雑誌や本の挿絵に使われたさりげない点描画による実在の人物の顔イラストも、人間技とは思えない緻密さで、素晴らしかった。

後には、コナミの「メタルギアソリッド」シリーズやコーエーのゲーム作品のイラストも担当し、この人のイラストを全く目にしたことがない人は、むしろ少数派だろうと思う。

有名になりお仕事が忙しくなったせいか、本のカバー画でも、平井和正の「幻魔大戦」あたりは、一時的に筆致が荒くなったのが残念だったが、その後、量産をやめてからは、全盛期の緻密さが復活し、最近まで精力的に作品を書き続けていた。

個人的には、「生賴範義イラストレーション」(1980年、徳間書店)という初期のイラスト集を持っているが、生賴範義さんの緻密なイラストの集大成みたいな画集であり、今見ても全く色褪せていない。
もちろん絶版なので、Amazonで今買おうと思ったら結構高いんだな。
これを機に、また、再刊されるといいのだが。

最後までCGも使わず、エアブラシさえ使わず、手書きのリアリティにひたすらこだわったイラストレーターとして、後世に残るイラストレーターの巨星だったと思う。

ところで、生頼範義さんが亡くなったニュースを読んで、同時期に活躍したもう一人の巨匠である長岡秀星さんはお元気なのだろうか?と思い、ググってみた。

イラストレーター、長岡秀星さん死去、78歳 - 産経ニュース

すると、何と!今年6月23日、心筋梗塞の亡くなっていたことを知った。
こちらは、全くニュースに気付きもしていなかった。あまり報道されなかったのかな。

今、一時代を築いた2大イラストレーターが、今年次々と亡くなったことに呆然としている。
長岡秀星さんについては、ついでで済ますのは失礼なので、また別途改めて。

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