宮崎駿がCGで短編映画の製作を開始 [映画]
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宮崎駿監督がアニメーター櫻木優平と短編映画『毛虫のボロ(仮)』を製作中 | Variety Japan ? ヴァラエティ・ジャパン
引退したはずの宮崎駿、新作「毛虫のボロ」制作中 | にゃあ速報VIP
以前にも、ご紹介した情報だが、宮崎駿が、三鷹の森ジブリ美術館向けの短編映画を、初の3Dで制作しているという。
今回、公式の発表があったので、ご紹介。
宮崎駿は、「風立ちぬ」で長編映画の製作は引退すると表明したが、短編映画に関してはこれまでの発言でも、三鷹の森ジブリ美術館向けの短編映画は作ってみたいと含みを残しており、このこと自体は特に新しい情報ではない。
ただ、その短編映画を、3D CGで制作するとの情報が、鈴木プロデューサーから明らかにされ、実際どうなるのか期待していたが、それに関する公式発表が、今回あったようだ。
タイトルは、「毛虫のボロ(仮)」で、1995年に宮崎駿自身がスケッチした毛虫の「ボロ」の冒険の物語となるという。
それを3D CGのアニメーターとして櫻木優平と組んで制作する。
櫻木氏とは、庵野秀明つながりで、紹介があったみたいだな。
最初、てっきり息子の宮崎吾朗つながりで、「山賊の娘ローニャ」の制作を行ったポリゴン・ピクチュアズが協力するのかと思ったら、違ったか。
ただ、櫻木氏だとすると、本格的な3D CGというよりは、基本的には2D的表現を3D CGの技術を使って再現するタイプの絵になる公算は高そうだ。
宮崎駿が描いた絵コンテを、櫻木氏がモデリングして、動きを付け、宮崎駿のチェックを受けて修正するようなイメージなんだろうか。
初めての作業だけに、その辺の作業分担も、おそらく共同作業の中で流動的なのかもしれない。
制作に3年という期間を置くのも、おそらく宮崎駿の試行錯誤の時間も含めて、長めに見積もっているのだろう。
また、絵コンテも公開されず、ラフなイメージイラストが1枚公開されただけなので、全編3DかつCGになるのか、もしくはCGを取り入れた手書きのアニメになるのかも分からないようだ。
個人的には、今回の短編映画製作で、宮崎駿が3D CGによる制作手法を自分のものにしてしまい、さらには、その構想が膨らんで、長編映画になってしまうことを期待している。
「紅の豚」が、元々JAL機内の上映向けに依頼された15分程度の短編映画だったのが、結局劇場上映作品になってしまった実例があるので、決して荒唐無稽な話ではない気がするのだ。
関連記事:
宮崎駿監督がアニメ短編をCGで作っているらしい:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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今回、公式の発表があったので、ご紹介。
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ただ、その短編映画を、3D CGで制作するとの情報が、鈴木プロデューサーから明らかにされ、実際どうなるのか期待していたが、それに関する公式発表が、今回あったようだ。
タイトルは、「毛虫のボロ(仮)」で、1995年に宮崎駿自身がスケッチした毛虫の「ボロ」の冒険の物語となるという。
それを3D CGのアニメーターとして櫻木優平と組んで制作する。
櫻木氏とは、庵野秀明つながりで、紹介があったみたいだな。
最初、てっきり息子の宮崎吾朗つながりで、「山賊の娘ローニャ」の制作を行ったポリゴン・ピクチュアズが協力するのかと思ったら、違ったか。
ただ、櫻木氏だとすると、本格的な3D CGというよりは、基本的には2D的表現を3D CGの技術を使って再現するタイプの絵になる公算は高そうだ。
宮崎駿が描いた絵コンテを、櫻木氏がモデリングして、動きを付け、宮崎駿のチェックを受けて修正するようなイメージなんだろうか。
初めての作業だけに、その辺の作業分担も、おそらく共同作業の中で流動的なのかもしれない。
制作に3年という期間を置くのも、おそらく宮崎駿の試行錯誤の時間も含めて、長めに見積もっているのだろう。
また、絵コンテも公開されず、ラフなイメージイラストが1枚公開されただけなので、全編3DかつCGになるのか、もしくはCGを取り入れた手書きのアニメになるのかも分からないようだ。
個人的には、今回の短編映画製作で、宮崎駿が3D CGによる制作手法を自分のものにしてしまい、さらには、その構想が膨らんで、長編映画になってしまうことを期待している。
「紅の豚」が、元々JAL機内の上映向けに依頼された15分程度の短編映画だったのが、結局劇場上映作品になってしまった実例があるので、決して荒唐無稽な話ではない気がするのだ。
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