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M-1グランプリ2015優勝は「レンディエンジェル」 [お笑い・芸能]

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M-1グランプリ2015 公式サイト

12月6日(日)に、5年ぶりに復活した漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2015」決勝が開催され、テレビ朝日系列で放送された。


審査員世代交代が吉と出た「M-1グランプリ2015」の心地よさは採点データにも現れていた - エキレビ!(1/2)

優勝は、敗者復活から勝ち上がった「レンディエンジェル」だった。

今回は、テレビで決勝を最初から最後まで通しで見ることができたが、新鮮だったのは審査員の顔ぶれ。

中川家・中川礼二、ますだおかだ・増田英彦、フットボールアワー・岩尾望、ブラックマヨネーズ・吉田敬、チュートリアル・徳井義実、サンドウィッチマン・富澤たけし、ノンスタイル・石田明、パンクブーブー・佐藤哲夫、笑い飯・哲夫という、歴代王者が審査を担当。

しかも、基本、メインでネタを書いている方だから、信頼が置けるベストの布陣だと言える。唯一、フットボールアワーだけは、後藤がメインでネタを書くのに、なぜ岩尾なのか疑問もあったが、何か事情があったのだろう。

「2015 M-1グランプリ」関連番組にアンタッチャブルの姿なし 関係修復は - ライブドアニュース

また、本来なら2004年優勝のアンタッチャブルの柴田英嗣も審査員になって当然だが、理由不明の活動休止以降、コンビ仲を修復できていないようで、事前宣伝番組からずっとアンタッチャブルの名前が一切出ない異常事態。
ここまで頑なだと、一体何があったのか、ますます気になってしまうな。

最終決戦進出のジャルジャル、トレンディエンジェル、銀シャリの3組は、1回目の出来からは、まあ妥当なところ。
ただ「THE MANZAI」や「キング・オブ・コント」の常連ばかりで、新鮮味が全くない3組でもある。

その中から、最終決戦で、トレンディエンジェルが審査員9人中6票を集め、敗者復活から逆転優勝した。

最終決戦のネタも、個人的には、3組とも、過去のM-1に比べて今一つ盛り上がりに欠けた気はする。

銀シャリは、ネタが極めてオーソドックスで堅実だが、今一つボケの新鮮味がなかった。
トレンディエンジェルは、ノンスタイルで完成を見たM-1向きの手数を最大限増やしたスピーディな漫才で、これも手口が知れ渡ってしまった今、ノンスタイルに比べて一つ一つのボケの弱さが気になった。
ジャルジャルだけが、決勝としては冒険的なネタで臨んできて、それは勇気ある挑戦だったが、それゆえに、年齢層の低い会場の客を完全には掴み切れずに終わった感じがある。

どれも一長一短で、私的には、だったら新しい挑戦をしてきた「ジャルジャル」が優勝にふさわしいかな、と思った。
だから、「ジャルジャル」に笑い飯・哲夫だけが投票したとき、ちょっと嬉しくなってしまった。

結果は「トレンディエンジェル」が優勝したが、客観的に一番笑いを引き起こせていたという点では、その通りなのだろう。
ただ、圧倒的に笑いを取っていたかというと、そこまではなかったし、自分自身、あまり笑えなかったので、今一つ納得いかない面もあったな。

それが、今年のレベルが低かったのか、それとも、自分自身の感情の劣化によるものなのかは、分からない。
ただ、以前のように、M-1に盛り上がれない自分がいるのは間違いない。

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