「このマンガがすごい!2016」&「このミステリーがすごい!2016」 [本・ムック]
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宝島社の「このマンガがすごい!2016」と「このミステリーがすごい!2016」、この2冊のムック本を書店で見かけると、もう年の瀬だなと感じてしまう。
先日、本屋で見かけたので、つい手に取って、ぱらぱらと見てしまった(申し訳ないが、ポイントが余っているので、Amazonで買った)。
【海外の反応】 『このマンガがすごい!2016』が発表!海外勢も納得の結果に | おたやく!- 海外の反応
「このマンガがすごい!2016」は、520円(税抜)。
ランキングは、オトコ編とオンナ編で分けて紹介されているのが特徴。
本年度のオトコ編の第1位は、九井諒子「ダンジョン飯」。
私はまだ読んでいないが、面白いという噂はよく聞くな。
KADOKAWA「ハルタ」で連載中で、ダンジョンで色々なモンスターを倒す主人公が、モンスターを調理して食べるという、今までになかった世界観が注目されているそうだ。
オンナ編の第1位には、ふじた「ヲタクに恋は難しい」が選ばれた。
こちらは全く知らないが、「comic POOL」にて連載中で、オタクで腐女子の主人公のラブコメディーとのこと。
ランキング内で、読んだことがあるのは「僕だけがいない街」ぐらいか。
オトコ編の「黒博物館」「はたらく細胞」「」あたりは読んでみたい気がするので、機会があれば、手を出してみたい。
このミステリーがすごい! 2016年版│宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
「このミステリーがすごい!2016」も、520円(税抜)。
こちらのランキングは、国内編と海外編で分けて紹介されているのが特徴。
国内1位は、米澤穂信の太刀洗万智シリーズ「王とサーカス」。
1位に限らず、ベストテン内のランキング作品を、自分が全然読んでいないことに愕然とする。
全体の読書量が減っているところに、最近、ミステリーに飽きてきたところもあり、それが影響しているのだろう。
海外1位は、ジェフリー・ディーヴァーの「スキン・コレクター」とのことだが、海外ミステリーは元々ほとんど読まないので、興味なし。
米澤穂信氏へのインタビューや、ランキング紹介以外にも、「私の初めて」という人気ミステリー作家49名の、今年を振り返る&来年の予定を書いたエッセイが掲載されており、ミステリーファンにとっては、今後の読書計画の参考になる一冊だ。
私の読書量が落ちているのは、原因は、やはり老眼が大きい。
紙の本、特に文庫本などの小さい文字を長時間読むのが億劫になってきたのだ。
最近、電子書籍でも買えるなら、なるべく電子書籍を買うようになったのも、文字を拡大できるから、というのも大きい。
ニュースも、紙の新聞を読まなくなり、もはやWebで見りゃいいや、という感じになりつつある。
エンジニアとしても、電子書籍化の流れは大きい。
論文だって、紙の論文誌よりPDFファイルで読むケースが大幅に増えたし、規格書なんかは、検索を考えたら、明らかにPDFなどの電子ファイルで読む方が利便性が高いので、できれば電子版で読みたくなる。
さらには、あまりに分厚過ぎて、PDFでしか発行されないものも多々あったりする。
さらには、通勤途中も活字を読むより、Radikoの録音やポッドキャストを聴くことの方が増えたのも大きい。
目は衰えたが、耳はまだまだ大丈夫だし、iPod nanoで2倍速再生すれば、老眼で本を読むより、むしろ脳への情報の入力速度は速いかもしれない。
若いころは、当時の40~50歳のオジサンが、最近の若者は本を読まないとエラそうなことを言いながら、大半のビジネスマンのオジサンたちが、全然本を読まず、自宅の本棚を見るとゴルフの教本や、ベストセラーのビジネス書ぐらいしか置いていなかったりすることに、正直馬鹿にしていたところはあった。
しかし、いざ自分がその世代になってみると、老眼になり本を読む辛さも一因だったんだな、ということは分かるようになった。
もっとも、私の場合、ゴルフ教本やビジネス書はほとんどないが、家にある本の中心は、ミステリーやSFなどのエンタテイメント小説やエッセイ、マンガであり、ラノベもあったりするので、今の若い世代の人が見たりしたら、オジサンの割に風格がないみっともない本棚だ、と映るかもしれないな。
本を読む量が減るにつれ、以前はかなりの速読だったのに、本を読む速度もどんどん落ちているのも気がかり。
記憶力が落ちているのも一因だと思うが、以前に比べて、込み入ったミステリーとか、文章表現が難しい純文学だったりすると、なかなか読書が進まなくなった。
そのうち、自分も、本を全然読まないオジサンになってしまうのかな?という怖さは常にあるな。
最近は、活字を読むのが辛いので、読みたい本があって、電子書籍が出ていれば、紙の本より電子書籍を選ぶ方針としている。
そこで困るのが、すぐに読みたい新刊が、なかなか電子書籍で出ないこと。
漫画は割と同時発売のことが多くていいのだが、小説は、電子書籍が紙の本と同時に出るのが稀(少なくとも私が読みたい作家はそう)。
東野圭吾のように電子書籍が絶対に出ないと分かっていれば、それはそれでいいのだが、何か月も遅れて出されても、電子書籍が出るのを待っている人間はすっかり忘れちゃうし、読みたいという動機自体も薄れちゃうんだよな。
結果として、買わないということになってしまう。
出版社も、本気で電子書籍を売りたいなら、そろそろ真面目に考えて出して欲しいな。
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年末はランキングのシーズンですが:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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「このマンガがすごい!2016」は、520円(税抜)。
ランキングは、オトコ編とオンナ編で分けて紹介されているのが特徴。
本年度のオトコ編の第1位は、九井諒子「ダンジョン飯」。
私はまだ読んでいないが、面白いという噂はよく聞くな。
KADOKAWA「ハルタ」で連載中で、ダンジョンで色々なモンスターを倒す主人公が、モンスターを調理して食べるという、今までになかった世界観が注目されているそうだ。
オンナ編の第1位には、ふじた「ヲタクに恋は難しい」が選ばれた。
こちらは全く知らないが、「comic POOL」にて連載中で、オタクで腐女子の主人公のラブコメディーとのこと。
ランキング内で、読んだことがあるのは「僕だけがいない街」ぐらいか。
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このミステリーがすごい! 2016年版│宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
「このミステリーがすごい!2016」も、520円(税抜)。
こちらのランキングは、国内編と海外編で分けて紹介されているのが特徴。
国内1位は、米澤穂信の太刀洗万智シリーズ「王とサーカス」。
1位に限らず、ベストテン内のランキング作品を、自分が全然読んでいないことに愕然とする。
全体の読書量が減っているところに、最近、ミステリーに飽きてきたところもあり、それが影響しているのだろう。
海外1位は、ジェフリー・ディーヴァーの「スキン・コレクター」とのことだが、海外ミステリーは元々ほとんど読まないので、興味なし。
米澤穂信氏へのインタビューや、ランキング紹介以外にも、「私の初めて」という人気ミステリー作家49名の、今年を振り返る&来年の予定を書いたエッセイが掲載されており、ミステリーファンにとっては、今後の読書計画の参考になる一冊だ。
私の読書量が落ちているのは、原因は、やはり老眼が大きい。
紙の本、特に文庫本などの小さい文字を長時間読むのが億劫になってきたのだ。
最近、電子書籍でも買えるなら、なるべく電子書籍を買うようになったのも、文字を拡大できるから、というのも大きい。
ニュースも、紙の新聞を読まなくなり、もはやWebで見りゃいいや、という感じになりつつある。
エンジニアとしても、電子書籍化の流れは大きい。
論文だって、紙の論文誌よりPDFファイルで読むケースが大幅に増えたし、規格書なんかは、検索を考えたら、明らかにPDFなどの電子ファイルで読む方が利便性が高いので、できれば電子版で読みたくなる。
さらには、あまりに分厚過ぎて、PDFでしか発行されないものも多々あったりする。
さらには、通勤途中も活字を読むより、Radikoの録音やポッドキャストを聴くことの方が増えたのも大きい。
目は衰えたが、耳はまだまだ大丈夫だし、iPod nanoで2倍速再生すれば、老眼で本を読むより、むしろ脳への情報の入力速度は速いかもしれない。
若いころは、当時の40~50歳のオジサンが、最近の若者は本を読まないとエラそうなことを言いながら、大半のビジネスマンのオジサンたちが、全然本を読まず、自宅の本棚を見るとゴルフの教本や、ベストセラーのビジネス書ぐらいしか置いていなかったりすることに、正直馬鹿にしていたところはあった。
しかし、いざ自分がその世代になってみると、老眼になり本を読む辛さも一因だったんだな、ということは分かるようになった。
もっとも、私の場合、ゴルフ教本やビジネス書はほとんどないが、家にある本の中心は、ミステリーやSFなどのエンタテイメント小説やエッセイ、マンガであり、ラノベもあったりするので、今の若い世代の人が見たりしたら、オジサンの割に風格がないみっともない本棚だ、と映るかもしれないな。
本を読む量が減るにつれ、以前はかなりの速読だったのに、本を読む速度もどんどん落ちているのも気がかり。
記憶力が落ちているのも一因だと思うが、以前に比べて、込み入ったミステリーとか、文章表現が難しい純文学だったりすると、なかなか読書が進まなくなった。
そのうち、自分も、本を全然読まないオジサンになってしまうのかな?という怖さは常にあるな。
最近は、活字を読むのが辛いので、読みたい本があって、電子書籍が出ていれば、紙の本より電子書籍を選ぶ方針としている。
そこで困るのが、すぐに読みたい新刊が、なかなか電子書籍で出ないこと。
漫画は割と同時発売のことが多くていいのだが、小説は、電子書籍が紙の本と同時に出るのが稀(少なくとも私が読みたい作家はそう)。
東野圭吾のように電子書籍が絶対に出ないと分かっていれば、それはそれでいいのだが、何か月も遅れて出されても、電子書籍が出るのを待っている人間はすっかり忘れちゃうし、読みたいという動機自体も薄れちゃうんだよな。
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出版社も、本気で電子書籍を売りたいなら、そろそろ真面目に考えて出して欲しいな。
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