「ザ・トップ5」シーズン5が折り返し点を迎えて [ラジオ]
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「ザ・トップ5」については、私自身、これまでのシーズンで初めてのことだが、全曜日を予約録音して、基本全て聴き続けている（数回、録音に失敗して、聴けていないが）。
最初、ポッドキャストが全然流れてこなかったのも多少影響はあったが、それよりも、今年はどの曜日も最初から面白くて、全部聞き逃せなくなってしまったのだ。
放送も、折り返し地点ということもあり、ここまでの感想をメモしておきたい。
火曜：サイプレス上野＆外山惠理アナ
最初は恐々だったサイプレス上野だったが、ゲストのジェーン・スーに外山アナの扱いの指南を受けた後、外山惠理を「えりちゃん」と呼び始めてから、どんどんいい雰囲気になった。
外山惠理も、サイプレス上野が嫌いでないのは聞いていてよく分かる。
また、「日本語ラップキラー2015」というサ上のラップ教室で、ト山のラップに対する理解が徐々に深まっているのも面白い。
相変わらずネガティブ発言がちょいちょい飛び出す外山惠理だが、それでも、素直ではない外山がラジオでここまで素の外山を曝したのは初めてだろう。新境地を開いたと言っていいのではないだろうか。
個人的にも、戸塚とかドリームランドとか六会とか江の島とか、身近な超ローカルな話が飛び出してくるのがツボなのだが、だれも共感しないだろうから割愛。
それと、火曜は、これまで代打出演が一番多い曜日で、それが新たな波乱や話題を生み出しているのも確かだな。
水曜：高橋芳朗＆熊崎風斗アナ
水曜は、先輩後輩感とか、女子っぽい男子とか、ホモっぽい回にしたりとか、試行錯誤が続き、熊崎アナの元気はいいがしっくりこないまま迷走気味ではあった。
ところが、熊崎アナが火曜に代打出演した回で、そこで酒に酔って、童貞喪失年齢を告白したり、「今は彼女はいない」と明言したりして、完全に壊れてしまった。
その発言が、実際には存在する彼女を怒らせてしまい、翌水曜日に放送で陳謝する羽目に。
しかも、ゲストに出演した片岡安祐美さんが、登場するなり矢継ぎ早に「ありえない」「女性の敵」と鋭く突っ込むと、テンパった熊崎アナが、ランキング紹介で「ザ・トップ3」と番組名を言い間違えるという奇跡を生んだ。
何で、「日曜サンデー」の「TBSラジオ珍プレー好プレー大賞」に、これをノミネートしなかったのかなぁ。
また、吉木りさがゲストの回も、自作自演の、臭いラジオドラマが繰り広げ、リスナーを唖然とさせた。
次は何をやらかしてくれるのか、だんだん楽しみになってきたな。
木曜：市川紗椰＆藤森祥平アナ
マニアックな趣味を多数持つ市川紗椰だけに、特にマニアックなゲストとのトークは暴走気味で、頑張ってついていこうとする藤森アナに、やさしく言う「ご無理なさらないで」のやさしいセリフは定番化しつつある。
さらに、市川紗椰が、自分からは話そうとしない藤森アナの私生活を掘り起こそうとし始めているのが、ちょっとした変化か。
ただ、市川紗椰はもっといろんな趣味を持っているはずなのに、マニアックの話題が漫画・アニメと鉄道に集中し過ぎていて、分からない話題が続くので、そろそろ飽きつつある。
正直、つらいのは藤森アナだけでなく、大半のリスナーもそうなのではないだろうか。
金曜：蟹江一平＆小倉弘子アナ
「徐々売れ俳優」蟹江一平は、声がいいし、造語が的確でうまいし、話はお笑い芸人並みに面白い上に、へんてこりんな車生活や奥さんとの関係などのネタも満載。その上に歌までうまいなんて。
小倉アナも、こんなに頭の回転が速くて、面白い人とは思わなかった。
「ザ・トップ5」や「相談は踊る」を聴いていて思うのだが、TBSの女子アナって、皆さん個性的な人材のだらけだなということ。小倉アナも、この面白さを生かす機会がこれまでなかったのは、もったいない。
話が盛り上がり過ぎて、時間が足らず、ランキングをカットせざるを得なくなったりすることも多々あるが、その壊れ具合も金曜日の面白さだし、まあ面白いからいいや。
現時点で、個人的なファン度としては、僅差だが、金＞火＞水＞木か。
木曜は、二人の雰囲気はいいのだが、自分が知らないマニアックな話が多すぎて、ついていくのが辛くなりつつある。
話題自体は、市川紗椰の趣味の世界でいいので、彼女の趣味の世界をもうちょっと浅く広く取り上げてくれる方が、聞く側も入りやすいかも。
水曜は、男二人はやっぱり地味だし、上から目線の高橋芳朗は、あんまり好きじゃないな。それから、他の曜日の「よっしゃっしゃす」「ご無理なさらないで」「徐々売れ俳優」のようなキャッチーなフレーズも欲しいところ。
ただ、熊崎アナは、赤っ恥をさらした後、開き直りが出てきて、次は何をやらかしてくれるのか、俄然楽しみになってきた。
火曜は、是非、最終回でト山を泣かせて欲しい。泣かせたら、サ上の勝ちだ！
金曜も、お二人の会話については、特に言いたいことはなし、このまま最後まで突っ走ってください。ただ、「リアル・リスナー・リサーチ」は、企画としてあまり面白くない。なくてもいい気がするなぁ。
ともかく、今後も全曜日、聞き続けます！
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「ザ・トップ５」公開イベントに参加してきました：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
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「ザ・トップ5」については、私自身、これまでのシーズンで初めてのことだが、全曜日を予約録音して、基本全て聴き続けている（数回、録音に失敗して、聴けていないが）。
最初、ポッドキャストが全然流れてこなかったのも多少影響はあったが、それよりも、今年はどの曜日も最初から面白くて、全部聞き逃せなくなってしまったのだ。
放送も、折り返し地点ということもあり、ここまでの感想をメモしておきたい。
火曜：サイプレス上野＆外山惠理アナ
最初は恐々だったサイプレス上野だったが、ゲストのジェーン・スーに外山アナの扱いの指南を受けた後、外山惠理を「えりちゃん」と呼び始めてから、どんどんいい雰囲気になった。
外山惠理も、サイプレス上野が嫌いでないのは聞いていてよく分かる。
また、「日本語ラップキラー2015」というサ上のラップ教室で、ト山のラップに対する理解が徐々に深まっているのも面白い。
相変わらずネガティブ発言がちょいちょい飛び出す外山惠理だが、それでも、素直ではない外山がラジオでここまで素の外山を曝したのは初めてだろう。新境地を開いたと言っていいのではないだろうか。
個人的にも、戸塚とかドリームランドとか六会とか江の島とか、身近な超ローカルな話が飛び出してくるのがツボなのだが、だれも共感しないだろうから割愛。
それと、火曜は、これまで代打出演が一番多い曜日で、それが新たな波乱や話題を生み出しているのも確かだな。
水曜：高橋芳朗＆熊崎風斗アナ
水曜は、先輩後輩感とか、女子っぽい男子とか、ホモっぽい回にしたりとか、試行錯誤が続き、熊崎アナの元気はいいがしっくりこないまま迷走気味ではあった。
ところが、熊崎アナが火曜に代打出演した回で、そこで酒に酔って、童貞喪失年齢を告白したり、「今は彼女はいない」と明言したりして、完全に壊れてしまった。
その発言が、実際には存在する彼女を怒らせてしまい、翌水曜日に放送で陳謝する羽目に。
しかも、ゲストに出演した片岡安祐美さんが、登場するなり矢継ぎ早に「ありえない」「女性の敵」と鋭く突っ込むと、テンパった熊崎アナが、ランキング紹介で「ザ・トップ3」と番組名を言い間違えるという奇跡を生んだ。
何で、「日曜サンデー」の「TBSラジオ珍プレー好プレー大賞」に、これをノミネートしなかったのかなぁ。
また、吉木りさがゲストの回も、自作自演の、臭いラジオドラマが繰り広げ、リスナーを唖然とさせた。
次は何をやらかしてくれるのか、だんだん楽しみになってきたな。
木曜：市川紗椰＆藤森祥平アナ
マニアックな趣味を多数持つ市川紗椰だけに、特にマニアックなゲストとのトークは暴走気味で、頑張ってついていこうとする藤森アナに、やさしく言う「ご無理なさらないで」のやさしいセリフは定番化しつつある。
さらに、市川紗椰が、自分からは話そうとしない藤森アナの私生活を掘り起こそうとし始めているのが、ちょっとした変化か。
ただ、市川紗椰はもっといろんな趣味を持っているはずなのに、マニアックの話題が漫画・アニメと鉄道に集中し過ぎていて、分からない話題が続くので、そろそろ飽きつつある。
正直、つらいのは藤森アナだけでなく、大半のリスナーもそうなのではないだろうか。
金曜：蟹江一平＆小倉弘子アナ
「徐々売れ俳優」蟹江一平は、声がいいし、造語が的確でうまいし、話はお笑い芸人並みに面白い上に、へんてこりんな車生活や奥さんとの関係などのネタも満載。その上に歌までうまいなんて。
小倉アナも、こんなに頭の回転が速くて、面白い人とは思わなかった。
「ザ・トップ5」や「相談は踊る」を聴いていて思うのだが、TBSの女子アナって、皆さん個性的な人材のだらけだなということ。小倉アナも、この面白さを生かす機会がこれまでなかったのは、もったいない。
話が盛り上がり過ぎて、時間が足らず、ランキングをカットせざるを得なくなったりすることも多々あるが、その壊れ具合も金曜日の面白さだし、まあ面白いからいいや。
現時点で、個人的なファン度としては、僅差だが、金＞火＞水＞木か。
木曜は、二人の雰囲気はいいのだが、自分が知らないマニアックな話が多すぎて、ついていくのが辛くなりつつある。
話題自体は、市川紗椰の趣味の世界でいいので、彼女の趣味の世界をもうちょっと浅く広く取り上げてくれる方が、聞く側も入りやすいかも。
水曜は、男二人はやっぱり地味だし、上から目線の高橋芳朗は、あんまり好きじゃないな。それから、他の曜日の「よっしゃっしゃす」「ご無理なさらないで」「徐々売れ俳優」のようなキャッチーなフレーズも欲しいところ。
ただ、熊崎アナは、赤っ恥をさらした後、開き直りが出てきて、次は何をやらかしてくれるのか、俄然楽しみになってきた。
火曜は、是非、最終回でト山を泣かせて欲しい。泣かせたら、サ上の勝ちだ！
金曜も、お二人の会話については、特に言いたいことはなし、このまま最後まで突っ走ってください。ただ、「リアル・リスナー・リサーチ」は、企画としてあまり面白くない。なくてもいい気がするなぁ。
ともかく、今後も全曜日、聞き続けます！
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