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i-dioのベリカードが届いた [放送メディア]

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「TS ONE」チャンネルを聞き、i-dioを構成するハードウェア事業者の株式会社VIPに、受信報告書を送ったら、ベリカードが送られてきた。

i-dio1.jpg

カードは、白時に黒文字の極めてシンプルなもの。

通し番号は20番にも行っていなかったが、放送開始からだいぶ経つのに、まだ十番台とは凄いな。

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先行き不安な報道もあるようなので、このカードは貴重かもね(笑)

カーラジオの常識を覆す「Amanek」チャンネル--車載に特化した業界初の仕組み - CNET Japan

実際、無料で放送を続けられるビジネスモデルについては、「Amanek」チャンネルは、完全に納得はしないものの、一応、可能性については理解はできたが、それ以外のチャンネルについては、その説明さえ見たことがない。

そもそも、じり貧と言われる既存のラジオ放送に比べても聴取率がゼロに近く、その状態が当面続くi-dioに、誰もラジオ放送としての広告料を払わないだろう。

「TS ONE」は、専用ラジオアプリを出して、広告配信をやるようだが、今のi-dioアプリでも十分な人も多い筈だし、それだけで、放送帯域を借り続けられるだけの安定した収入が、本当に得られるものだろうか。

今の体制では、ハード事業者は、独占するソフト事業者からのハード賃貸料が常に入ってくるものと思っているし、ソフト事業者は、コンテンツプロバイダに貸した賃貸料さえ常に入ってくればいいと思っていて、ビジネスモデルなんて、コンテンツプロバイダが考えるもので、自分らには関係ないと思っていないだろうか。
一方で、コンテンツプロバイダも、聴取エリアの拡大や受信機は、ハード事業者やソフト事業者がどんどん広げてくれるものと思っているのではないだろうか。

変な話、ビジネスのオープン化、効率化のために、ハード事業者のVIP、ソフト事業者のマルチメディア放送、そして、その上のコンテンツプロバイダという形で、責任範囲が分かれていることが、却って無責任体制になっていはいないのだろうか。

NOTTVやモバHO!の散々の過去からも学んで、本当に無料放送が事業継続できるビジネスモデルを、ちゃんとトータルで考えている人がいるのならいいのだが。

そうでなければ、外から見ていて、早々に破綻する気がしてならないのだが。

関連記事:
i-dioのその後の状況:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ



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