スタジオジブリ制作の最新作アニメ「レッドタートル」予告編が公開

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スタジオジブリが映画「レッドタートル」の製作を発表：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ

以前、ブログでご紹介したアニメ映画「レッドタートル ある島の物語」の予告編が公開された。

スタジオジブリ協力の最新作アニメ「レッドタートル」が楽しみ過ぎる！→海外「予告編だけで泣いた」 海外の反応｜海外まとめネット | 海外の反応まとめブログ

アカデミー賞短編アニメーション賞を受賞したことがあるマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットが監督を務め、高畑勲の指導のもとシナリオを固め、フランスのスタジオ「ワイルドバンチ」がアニメーション制作を担当した、日仏合作だ。

公開は、9月17日に決まったようだが、それに先立ち、カンヌ映画祭で初のお披露目されるそうだ。

キャラクターのタッチは、ジブリとは違い、抽象化の具合が独特のものがあるが、スケール感のある背景アニメーションは、スタジオジブリの影響も受けている感じだ。

セリフは一切なしの長編アニメーションとのことだが、予告編を見る限り、お話し的には、「鶴の恩返し」っぽい？

海難事故で無人島にたどり着いた男が、イカダで脱出しようとした時に現れる赤い大きなウミガメが現れる。
その後が、脱出に失敗した男のもとに、、なぜか海から女がたどり着き、二人だけで暮らし始め、子供をもうける。
ところが、島を津波が襲い、子供を失った二人は打ちひしがれるが、その奥さんは、実は、あのウミガメだった・・・みたいなところだろうか。

ただ、監督も実力者だし、高畑勲がシナリオ作りで絡んでいるだけに、そんな単純な話ではないとは信じている。
この秋を楽しみに待ちたい。

【追記】
深田晃司「淵に立つ」とジブリ新作「レッドタートル」カンヌある視点部門で受賞 - 映画ナタリー
第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で、「レッドタートル ある島の物語」が特別賞を受賞したそうだ。

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