「TBSラジオクラウド」を早速利用してみた [ネット配信]
スポンサードリンク
TBSラジオクラウド
TBSラジオがポッドキャスト配信の代わりに開始した音声ストリーミングサービス「TBSラジオクラウド」が、すでにオープンしているので、早速利用してみた。
スマホ用のアプリはまだ用意されていないが、スマホでも、同じURLにWebブラウザでアクセスすれば、スマホ用に最適化された画面で表示される。
今回は、まずパソコンのWebブラウザからアクセスしてみた。
配信を聴くためには、基本、会員登録が必要だ。
登録の際には、性別、年齢などの属性情報を入力するので、この情報でリスナーのプロファイリングを行い、ターゲット広告に使うのだろう。
ログインしない状態でも、最新の配信は表示されるが、会員登録してログインすると、過去のポッドキャスト配信もすべて聴けるようになる。
コンテンツのラインナップは、全部は確認していないが、おそらくポッドキャストと同じ。
また、ストリーミングに変えたことで、CMの付き方が変わるとか、音楽も流れるとか、配信時間が増えるとかいった変化はない。
今のところポッドキャストと同じ音源が流れているように見える。
配信方式は、どうやらHTLM5のオーディオタグにより、MP3形式でストリーミング配信している模様で、多分著作権保護(DRM)は掛かっていないと思う。
なお、DRMが掛からないということは、ストリーミングであっても、おそらく今後も音楽部分はカットされるものと思う。
今のところ、Webサイトのバナー広告も控えめで、音源内のCMもポッドキャストと同じ。再生中は、プログレスバーでスキップも可能な状態で、マネタイズが重要課題という割に「ガチガチに広告収入狙ってます」って感じでもないが、ここらは、ポッドキャスト終了後、徐々に変わっていくのかもしれない。
ポッドキャストに比べて、いい点も発見。
例えば、「森本毅郎スタンバイ!」の配信は、当日朝の放送分が、昼前に見たらもう聴ける状態になっていた。この迅速さは、ポッドキャストでは体感できない良さだろう。
その一方で、番組にもよるが、音源配信が1週間のみのコンテンツも多く、ここら辺はもうちょっと長くして欲しいところ。
ポッドキャストだと、とりあえず配信期限内にまとめてダウンロードさえしておけば、聴く暇ができた時に後から聴けるが、ストリーミングだと、それができないからだ。
今回の方針転換に対し、「寂しい」「残念」という声から、「サービス低下だ!」と激怒する人まで様々だが、私的には、TBSラジオにお金を払っている立場ではないので、採算が取れなければ、終了もまあ仕方ないのかな、と思う。
ストリーミングでも、別の手段を残してくれただけでも、まだマシと言えるだろう。
ところで、ふと気になったのは、「TBSラジオクラウド」サイトの"https://radiocloud.jp/"というドメイン名。
どこにも、TSBの文字がないところを見ると、将来、TBS以外のラジオ局やその他のサービスも含めて、音声配信の枠を広げていこうと考えているのかもしれない。
TBSラジオ「らじこん」4月末で終了 - 文化通信.com
TBSラジオは、「らじこん」という有料音声配信サービスを昨年春に終了しているが、これも、他局も参加できるコンテンツ配信サービスになっていたので、今回、そのリベンジマッチみたいなところもあるのかもしれない。
もちろん、他局にも広く門戸は広げたとしても、ニッポン放送だけは、意地でも相乗りせず、独自に別途プラットフォームを立ち上げるんだろうな。多分(笑)
関連記事:
TBSラジオが「ポッドキャスト配信」を終了:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
スポンサードリンク
TBSラジオクラウド
TBSラジオがポッドキャスト配信の代わりに開始した音声ストリーミングサービス「TBSラジオクラウド」が、すでにオープンしているので、早速利用してみた。
スマホ用のアプリはまだ用意されていないが、スマホでも、同じURLにWebブラウザでアクセスすれば、スマホ用に最適化された画面で表示される。
今回は、まずパソコンのWebブラウザからアクセスしてみた。
配信を聴くためには、基本、会員登録が必要だ。
登録の際には、性別、年齢などの属性情報を入力するので、この情報でリスナーのプロファイリングを行い、ターゲット広告に使うのだろう。
ログインしない状態でも、最新の配信は表示されるが、会員登録してログインすると、過去のポッドキャスト配信もすべて聴けるようになる。
コンテンツのラインナップは、全部は確認していないが、おそらくポッドキャストと同じ。
また、ストリーミングに変えたことで、CMの付き方が変わるとか、音楽も流れるとか、配信時間が増えるとかいった変化はない。
今のところポッドキャストと同じ音源が流れているように見える。
配信方式は、どうやらHTLM5のオーディオタグにより、MP3形式でストリーミング配信している模様で、多分著作権保護(DRM)は掛かっていないと思う。
なお、DRMが掛からないということは、ストリーミングであっても、おそらく今後も音楽部分はカットされるものと思う。
今のところ、Webサイトのバナー広告も控えめで、音源内のCMもポッドキャストと同じ。再生中は、プログレスバーでスキップも可能な状態で、マネタイズが重要課題という割に「ガチガチに広告収入狙ってます」って感じでもないが、ここらは、ポッドキャスト終了後、徐々に変わっていくのかもしれない。
ポッドキャストに比べて、いい点も発見。
例えば、「森本毅郎スタンバイ!」の配信は、当日朝の放送分が、昼前に見たらもう聴ける状態になっていた。この迅速さは、ポッドキャストでは体感できない良さだろう。
その一方で、番組にもよるが、音源配信が1週間のみのコンテンツも多く、ここら辺はもうちょっと長くして欲しいところ。
ポッドキャストだと、とりあえず配信期限内にまとめてダウンロードさえしておけば、聴く暇ができた時に後から聴けるが、ストリーミングだと、それができないからだ。
今回の方針転換に対し、「寂しい」「残念」という声から、「サービス低下だ!」と激怒する人まで様々だが、私的には、TBSラジオにお金を払っている立場ではないので、採算が取れなければ、終了もまあ仕方ないのかな、と思う。
ストリーミングでも、別の手段を残してくれただけでも、まだマシと言えるだろう。
ところで、ふと気になったのは、「TBSラジオクラウド」サイトの"https://radiocloud.jp/"というドメイン名。
どこにも、TSBの文字がないところを見ると、将来、TBS以外のラジオ局やその他のサービスも含めて、音声配信の枠を広げていこうと考えているのかもしれない。
TBSラジオ「らじこん」4月末で終了 - 文化通信.com
TBSラジオは、「らじこん」という有料音声配信サービスを昨年春に終了しているが、これも、他局も参加できるコンテンツ配信サービスになっていたので、今回、そのリベンジマッチみたいなところもあるのかもしれない。
もちろん、他局にも広く門戸は広げたとしても、ニッポン放送だけは、意地でも相乗りせず、独自に別途プラットフォームを立ち上げるんだろうな。多分(笑)
関連記事:
TBSラジオが「ポッドキャスト配信」を終了:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
![]() 【送料無料】 ソニー ワンセグ/FM/AM 携帯ラジオレコーダー ICZ-R25... ![]() 【送料無料】OLYMPUS(オリンパス) PJ-30 ワンセグTV(音声)対応ラ... |
![]() にほんブログ村 | ![]() 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0