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ポール・サイモンが引退を示唆 [音楽]

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今回の「ジェーン・スー 生活は踊る・高橋芳朗のミュージック・プレゼント」のテーマは、多分これだろうな、と予想していのだが違ったな。


ポール・サイモンさん、引退を示唆 米紙インタビュー | エンタメ | ニュース | So-net

「サウンド・オブ・サイレンス」「明日に架ける橋」などの名曲で知られるポール・サイモンが、ニューアルバム「Stranger to Stranger」を発表しているのだが、それを契機に受けたと思われる29日付の米紙ニューヨーク・タイムズのインタビュー記事で、引退を示唆するような発言をしたそうだ。

ポール・サイモンは、もう74歳だそうで、日本でいえば、来年は後期高齢者だから、無理もないのだが。

ポール・サイモンというと、7年ほど前、カナダ出張中に、ホテルで深夜にテレビをつけたら、たまたまポール・サイモンとアート・ガーファンクルが二人揃って出ていて驚いたことがある。

しかも、二人とも、驚くほど年老いていて、ぼそぼそとしゃべり、最後に二人で「サウンド・オブ・サイレンス」を歌ったのだが、美声だったアートの声も見る影もなく、自分が青春時代に見ていた容姿と歌声とのあまりのギャップに、「これは見たくも、聞きたくなかった」とショックを受けたのを、鮮明に思い出した。
私にとっては、それがポール・サイモンに接した最後の機会だったので、今回の引退表明にもそれほど驚きはなかった。


Paul Simonの魅力

それでも、こちらのサイトのレポートによれば、今回、ニューアルバム「Stranger to Stranger」と、シングル「Wristband」をリリースし、全米ツアー中であり、さらに、10月から1か月間に渡って欧州ツアーも行うそうだ。
今でも枯れずに政治的な発言もし、歌も歌っているあたりが、ポールサイモンらしい。
ただ、このツアーで、音楽活動は終わりにしたいみたいだ。

アート・ガーファンクル逮捕 - 80’s音楽愛好者の憂鬱日記

相方だったアート・ガーファンクルの方は、どうしているのだろうか?
2007年にアルバムを発表し、2009年に日本も含むサイモン&ガーファンクルのツアーを行って以降、目立った音楽活動はしていないようだ。

いい機会なので、ニューアルバムや過去のアルバムも聴いてみたいところだな。

ポール・サイモンというと、60年代は、サイモン&ガーファンクルとして、70年代はソロとして、フォークロックというジャンルをけん引した存在だった。

私自身も、彼の作る曲が大好きで、同じ時代に活躍したミュージシャンとして、どちらかというと「ビートルズ」よりは「サイモン&ガーファンクル」の方がカッコいいと思った子供だったのを思い出す。

大人になった後も、特に独特の視点を備えた詩的な歌詞が、当時は他にない存在であり、彼の歌詞を理解することが、英語の勉強になった記憶がある。




サイモン&ガーファンクルとしては、一番好きな曲はこのあたり。特に説明は不要だろう。



ソロ作品では、このあたりが好きだな。
"50 Ways To Leave Your Lover"のSteve Gaddのドラミングが懐かしいな。

私にとっても、今も色あせない、素晴らしい歌詞の名曲の数々だ。

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