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TSUTAYAで本・雑誌を買うと電子書籍が無料で読める「Airbook」 [電子書籍]

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書店の来店回数が2倍に--“技あり”電子書籍サービス「Airbook」とは - CNET Japan

TSUTAYA対象店舗(全国で810店舗)で、「Tカード」を提示して対象商品を購入すると、電子書籍ストア「BookLive!」で、対象商品の電子版が無料で提供される「Airbook」というサービスの存在を知った時、これは素晴らしいと思った。

正直、雑誌なんかは、段組みが複雑な分、電子書籍より、紙の方が絶対読みやすい。
ただ、雑誌は取っておくとかさばるので、ある時点で捨てざるを得ないのですが、このサービスがあれば、気軽に紙の雑誌を捨てられていいな、と思ったのだ。

逆に活字の本は、私的には、もはや電子書籍の方が読みやすいので、わざわざ紙の本の定価を払って、紙の本と電子書籍を手に入れるより、電子書籍のみを安く手に入れられる方が嬉しいので、あまりメリットは感じない。

魅力に感じて、どんな本・雑誌が利用できるのかと、調べてみたのだが、ラインナップを見てちょっとガッカリ。

TSUTAYA Airbookサービス

対象商品は月刊誌、週刊誌が158、ムックが91、書籍、コミックが122で合計371タイトルとのことで、大半が雑誌で、本は、ベリーズ文庫とSB新書のみというから、本については寂しいラインナップ。

まあ、本に関しては、私の場合気にしないのだが、雑誌のラインナップを見ても、残念ながら、買うことがある雑誌がほとんど見当たらないのだ。

ざっと見た限り、たまに買うのは「横浜ウォーカー」ぐらいか。
私の場合、買うことがあるのは、「日経トレンディ」「AERA」「月刊STEREO」あたりなのだが、どれも含まれていない。
また、「るるぶ」「まっぷる」のような旅行ガイドのムック本があると、何か旅行するたびに紙と電子書籍の両方が欲しいのだ、それもない。

Airbook利用者は、TSUTAYA全体の利用者に比べ、来店回数が約2倍に増えたほか、購入冊数は約1.6倍になるなど、このシステムの効果は確かにあるようだが、もうちょっと利用可能な雑誌やムック本が増えないと、なかなかTSUTAYAに足は向かないなぁ。

「今後は対象商品を増やしつつ、紙と電子の両方が楽しめるAirbookの認知拡大に取り組んでいく」とのことなので、買った本・雑誌にすべて電子書籍が付いてくる、みたいな世界が実現できるよう、頑張ってください、と言うしかないな。
出版社側にもう少しメリットがあるか、メリットがなくても、これをやらないと先がないほど追い詰められないと、まあ、広がるのは難しい気はするけどね。

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