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「聲の形」作者の新連載が今秋からスタート [マンガ]

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「聲の形」はやはり凄かった:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

このブログでも、以前、マンガ「聲の形(こえのかたち)」について、イジメというものの本質について深く考えさせられ、広く読まれるべきマンガだと思い、感想を書いたが、その作者・大今良時さんが、今秋から新しい連載を開始することが発表された。

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「聲の形」の大今良時、今秋にファンタジー新連載開幕!マガジンに予告 - コミックナタリー

掲載誌は、、「週刊少年マガジン」(講談社)で、イメージイラストが一枚公開されているのみで、タイトルさえもまだ未定。
詳細は、今後、「週刊少年マガジン」誌上で、随時発表されることになるようだ。

新連載については、イメージイラストに添えて、「心の形、人間の形。“彼”の目を通して知る、世界の『優しさ』と『厳しさ』があなたの胸を締め付ける。まだ誰も読んだことがない新時代のファンタジーが誕生」という予告が書かれており、SF技法を使って、人間の心の内面を描くようなマンガになるようだ。

外国人「これは嬉しいニュース!」『聲の形』作者の新連載がスタート 新作は胸を締め付けるファンタジー?(海外の反応) | おたやく- 海外反応

さすが今の時代だなと思ったのは、早速、海外からも、「聲の形」を読んでファンになった人たちから、期待の声が届いていることだ。いい作品は、すぐに、世界で読まれる時代になったもんだな。

大今良時 - Wikipedia

改めて作者のプロフィールを確認してみたら、大今良時さんって、女性なんだな。てっきり男だと思っていた。
しかも、年齢も27歳と若い。作風だけで、もっと上の年齢の方だと思っていたな。

2008年、連載長編の元になった短編「聲の形」が、第80回週刊少年マガジン新人漫画賞に入選。
しかし、難しい題材だったこともあり、なかなか掲載されず、2013年になり、ようやくリメイクした「聲の形」の短編が掲載され、それが好評を得たことで、長編連載が開始された。

そして、この「聲の形」が、2015年には手塚治虫文化賞の新生賞を受賞し、「このマンガがすごい!2015」のオトコ編でも第1位を獲得し、一挙に注目を集めた。

私が知ったのもこの頃。

それ以外には、短編も含めほとんど作品が発表されておらず、今回の新作は、オリジナル長編作品としては2作目となるらしい。
本当に寡作だな。

とはいえ、作者のことだから、とてつもなく深いマンガになるに違いないので、連載を楽しみに待ちたい。

私は、マンガ誌を一切読まないので、あくまで単行本が出たら買う形でフォローすることになると思うけど。

映画「聲の形」小6の将也を演じる松岡茉優に、大今良時も「将也そのもの」 - コミックナタリー

ちなみに、アニメ映画版「聲の形」」が、9月17日より新宿ピカデリーほかにて全国ロードショー開始とのこと。
こちらも楽しみだな。

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