2016年8月度・首都圏の個人聴取率調査結果 [ラジオ]
スポンサードリンク
2016年8月度個人聴取率調査で首位!TBSラジオは、おかげさまで連続首位を15年2ヶ月間継続!|株式会社TBSラジオのプレスリリース
2016年8月22(月)~8月28日(日)に実施された、個人聴取率調査(ビデオリサーチ首都圏ラジオ聴取率調査)の結果が発表された。
今回も、TBSラジオが、個人聴取率単独首位を獲得した。
2001年8月から続く、91期連続、15年2か月間個人聴取率No.1ということらしい。
ただ、8月の聴取率調査は、結果が出るのが、10月の番組改編直前ということで、それほど重視される数値ではない(実質10月の番組改編は決まった後だから)と聞くので、あまり話題にも上らないのだろうと思う。
一方、最高聴取率ランキング(15分単位)でも、TBSラジオの番組がトップ10に9番組がランクインし、TBSラジオ以外は、ニッポン放送の「垣花正 あなたとハッピー」が同率3位に、TOKYO FMの「山下達郎のサンデー・ソングブック」が同率5位にランクインしたのみという独走状態。
「伊集院光とらじおと」が、依然トップを独走する一方、今回は「土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送」と「ラジオなんですけど」という土曜日の番組がランクアップしたのが注目点か。
1位の「伊集院光とらじおと」と、同率5位の「たまむすび」に挟まれて、同率8位に「生活は踊る」や「デイ・キャッチ」「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」「森本毅郎スタンバイ!」という平日のワイド番組が並ぶのも、定着した感じがある。
10月の次回聴取率調査でも、これらの番組に対抗できそうな他局の番組も見当たらないし、TBSラジオの独走はまだまだ続きそうだ。
なお、今回「山下達郎のサンデー・ソングブック」が突如ランクインしたのは、竹内まりあとの「納涼夫婦放談」という人気の特別企画が影響したみたい。なるほど。
2016年8月度首都圏ラジオ聴取率発表! TBSラジオは首位を堅持、ニッポン放送が単独2位を獲得しました | 近日出荷-キンジツシュッカ-
ところで、6月では大幅に下がって心配した全体聴取率は、今回0.2%アップして、回復傾向ではあるみたい。
ニッポン放送は、再び0.9%を記録し、今後は1%越えに力が入りそうだ。
前回、衝撃の0.2%下落で0.5%となったJ-WAVEも0.1%回復し、0.6%に上がったが、この秋「THE HANGOUT」が終了したのは、この6月のJ-WAVEの聴取率大幅下落が影響しているのかもしれないな。
ラジオ個人聴取率調査データのご紹介(首都圏) | ビデオリサーチ
また、こちらに掲載された詳しい情報を見ると、今回、8月の夏休み中の調査だというのに、12~19才の若年層の聴取率が6月よりさらに下がっていて、全然聴いてもらえていない結果に。
新しい若年層リスナーを発掘できていないということが如実に表れており、この結果が一番深刻なのかもしれない。
その一方で、20~34才は、2.8%から3.4%へとかつてないほど大幅アップしており、これが何によるものか気になる。
聴取場所別個人聴取率の表を見ると、20~34才は、自宅内より自宅外の聴取者が多く、自宅外でも車の中より、車の中以外の方が多い。この車の中以外というのには、Radikoかポータブルラジオによる聴取がメインだろうから、結構Radikoが聴取率に貢献しているようには見えるな。
さて、次回の10月の聴取率調査は、ラジオ局の改編期直後の調査となるので、どんな結果が出るか楽しみだな。
といっても、TBSラジオの牙城を切り崩す局があるとは思えないので、ニッポン放送が今度こそ聴取率1%に乗せられるか? 大幅な番組改編があった文化放送が、どこまで聴取率を伸ばせるか?といったあたりぐらいが、注目点だと思う。
関連記事:
2016年6月度の個人聴取率調査の結果が出たようだ:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
スポンサードリンク
2016年8月度個人聴取率調査で首位!TBSラジオは、おかげさまで連続首位を15年2ヶ月間継続!|株式会社TBSラジオのプレスリリース
2016年8月22(月)~8月28日(日)に実施された、個人聴取率調査(ビデオリサーチ首都圏ラジオ聴取率調査)の結果が発表された。
今回も、TBSラジオが、個人聴取率単独首位を獲得した。
2001年8月から続く、91期連続、15年2か月間個人聴取率No.1ということらしい。
ただ、8月の聴取率調査は、結果が出るのが、10月の番組改編直前ということで、それほど重視される数値ではない(実質10月の番組改編は決まった後だから)と聞くので、あまり話題にも上らないのだろうと思う。
一方、最高聴取率ランキング(15分単位)でも、TBSラジオの番組がトップ10に9番組がランクインし、TBSラジオ以外は、ニッポン放送の「垣花正 あなたとハッピー」が同率3位に、TOKYO FMの「山下達郎のサンデー・ソングブック」が同率5位にランクインしたのみという独走状態。
「伊集院光とらじおと」が、依然トップを独走する一方、今回は「土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送」と「ラジオなんですけど」という土曜日の番組がランクアップしたのが注目点か。
1位の「伊集院光とらじおと」と、同率5位の「たまむすび」に挟まれて、同率8位に「生活は踊る」や「デイ・キャッチ」「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」「森本毅郎スタンバイ!」という平日のワイド番組が並ぶのも、定着した感じがある。
10月の次回聴取率調査でも、これらの番組に対抗できそうな他局の番組も見当たらないし、TBSラジオの独走はまだまだ続きそうだ。
なお、今回「山下達郎のサンデー・ソングブック」が突如ランクインしたのは、竹内まりあとの「納涼夫婦放談」という人気の特別企画が影響したみたい。なるほど。
2016年8月度首都圏ラジオ聴取率発表! TBSラジオは首位を堅持、ニッポン放送が単独2位を獲得しました | 近日出荷-キンジツシュッカ-
ところで、6月では大幅に下がって心配した全体聴取率は、今回0.2%アップして、回復傾向ではあるみたい。
ニッポン放送は、再び0.9%を記録し、今後は1%越えに力が入りそうだ。
前回、衝撃の0.2%下落で0.5%となったJ-WAVEも0.1%回復し、0.6%に上がったが、この秋「THE HANGOUT」が終了したのは、この6月のJ-WAVEの聴取率大幅下落が影響しているのかもしれないな。
ラジオ個人聴取率調査データのご紹介(首都圏) | ビデオリサーチ
また、こちらに掲載された詳しい情報を見ると、今回、8月の夏休み中の調査だというのに、12~19才の若年層の聴取率が6月よりさらに下がっていて、全然聴いてもらえていない結果に。
新しい若年層リスナーを発掘できていないということが如実に表れており、この結果が一番深刻なのかもしれない。
その一方で、20~34才は、2.8%から3.4%へとかつてないほど大幅アップしており、これが何によるものか気になる。
聴取場所別個人聴取率の表を見ると、20~34才は、自宅内より自宅外の聴取者が多く、自宅外でも車の中より、車の中以外の方が多い。この車の中以外というのには、Radikoかポータブルラジオによる聴取がメインだろうから、結構Radikoが聴取率に貢献しているようには見えるな。
さて、次回の10月の聴取率調査は、ラジオ局の改編期直後の調査となるので、どんな結果が出るか楽しみだな。
といっても、TBSラジオの牙城を切り崩す局があるとは思えないので、ニッポン放送が今度こそ聴取率1%に乗せられるか? 大幅な番組改編があった文化放送が、どこまで聴取率を伸ばせるか?といったあたりぐらいが、注目点だと思う。
関連記事:
2016年6月度の個人聴取率調査の結果が出たようだ:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
![]() 伊集院光の今週末この映画を借りて観よう(vol.1) [ 伊集院光 ] ![]() 【送料無料】OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜/山下達... |
スポンサードリンク
コメント 0