「TVer」がいつの間にかサービスを拡充していた [ネット配信]
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民放の無料見逃し配信「TVer」に在阪の毎日放送/朝日放送参加。コンテンツ拡充 - AV Watch
在京民放5社が運営しているテレビ放送の見逃し配信サービス「TVer」が、10月26日にサービス開始1周年を迎えるそうだが、TVerアプリのダウンロード数は350万を突破しており、AbemaTV程ではないものの、なかなか好調ではあるようだ。
10月3日からは毎日放送、朝日放送の在阪民放2社も参加し始めたらしい。
MBS動画イズム
ABC動画倶楽部|朝日放送
これまでも、在京民放5社を通じて、関西制作の番組も配信されているケースがあったが、今回は、在阪のMBS毎日放送、ABC朝日放送が、直接運営するネット配信を強化するのに合わせて、「TVer」にも本格的にコンテンツ提供を行うことになった模様だ。
毎日放送からは、「ガンバTV」(月曜深夜2時5分放送)、「KawaiiAsia」(火曜深夜1時59分放送)、「おとな会」(水曜深夜0時59分放送)、「サワコの朝」(土曜あさ7時30分放送)、「情熱大陸」(日曜よる11時放送)、「ちちんぷいぷい」(月~金曜ひる1時55分放送)木曜コーナー「昔の人は偉かった」が配信され、
朝日放送からは、「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」(月~金曜ひる1時45分放送)、「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜よる11時17分放送)、「雨上がりの『Aさんの話』~事情通に聞きました~」(火曜よる11時17分放送)、「探偵!ナイトスクープ」(金曜よる11時17分放送)が配信されるそうだ。
中でも、関西では今も絶大な人気があり、関東でも熱烈な隠れファンが多い「探偵!ナイトスクープ」が配信開始されたのは注目だろうな。
関西テレビ おんでま
ytv MyDo!|読売テレビ公式無料動画
関西の民放では、毎日放送(TBS系)、ABC朝日放送(テレ朝系)以外にも、関西テレビ(フジ系)、読売テレビ(日テレ系)は、すでに独自の見逃し配信サービスを立ち上げており、これらも「TVer」に参加するのは時間の問題だろう。
逆に、テレビ大阪には独自の見逃し配信サービスはないようで、当面、「TVer」に参加する可能性は少なそうだ。
free | HTB 北海道 on デマンド
見逃し配信 | 熊本放送オンデマンド
その他にも、HTB北海道放送や、熊本放送も見逃し配信サービスを始めているようなので、こうした放送局も「TVer」に参加してくる可能性もあるだろうな。
一方、在京民放5社のコンテンツも引き続き拡大しており、1年前のサービス開始当初は全社で約50番組の配信だったのが、今年の10月からは約100番組のラインナップとなっているという。
また、随時アプリの番組表などのUIも見やすく改良が進んでおり、いつの間にか横画面にも対応していたし、6月からは、前回視聴を中断したシーンから再開できるレジューム機能が搭載されているそうで、それも今頃知った。これは嬉しい機能だ。
これらのテレビ局の動画配信は、実際には各放送局の動画配信サーバから行われており、「TVer」自体は、単なる見逃し配信のポータルサイトであり、検索サイドでしかなく、大したことをやっている訳ではない。
ただ、その分「TVer」に無駄なお金がかかっていないのが潔くていいし、「TVer」での配信を念頭に、各放送局が動画配信方式をそろえる努力をしている(一部違う局もあるが)のも、いいことだと思う。
私自身、ドラマは見ないのだが、バラエティ番組の見逃し配信はよく利用している。大阪出身なので、関西の局がさらに見逃し配信を増やしてくれると、さらに利用する機会は増えると思う。
今後のさらなる希望としては、一つは地方局への拡大。TBC東北放送「サンドのぼんやり~ぬTV」などを見たい。
もう一つは、大画面テレビでもコンテンツが見られるように、AndroidTV用アプリをリリースしたりして、各社のスマートテレビで「TVer」が利用できるようにして欲しい。
そうすれば、さらに利用者は増えると思うけどな。
関連記事:
民放公式テレビポータル「TVer」がスタート!:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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民放の無料見逃し配信「TVer」に在阪の毎日放送/朝日放送参加。コンテンツ拡充 - AV Watch
在京民放5社が運営しているテレビ放送の見逃し配信サービス「TVer」が、10月26日にサービス開始1周年を迎えるそうだが、TVerアプリのダウンロード数は350万を突破しており、AbemaTV程ではないものの、なかなか好調ではあるようだ。
10月3日からは毎日放送、朝日放送の在阪民放2社も参加し始めたらしい。
MBS動画イズム
ABC動画倶楽部|朝日放送
これまでも、在京民放5社を通じて、関西制作の番組も配信されているケースがあったが、今回は、在阪のMBS毎日放送、ABC朝日放送が、直接運営するネット配信を強化するのに合わせて、「TVer」にも本格的にコンテンツ提供を行うことになった模様だ。
毎日放送からは、「ガンバTV」(月曜深夜2時5分放送)、「KawaiiAsia」(火曜深夜1時59分放送)、「おとな会」(水曜深夜0時59分放送)、「サワコの朝」(土曜あさ7時30分放送)、「情熱大陸」(日曜よる11時放送)、「ちちんぷいぷい」(月~金曜ひる1時55分放送)木曜コーナー「昔の人は偉かった」が配信され、
朝日放送からは、「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」(月~金曜ひる1時45分放送)、「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜よる11時17分放送)、「雨上がりの『Aさんの話』~事情通に聞きました~」(火曜よる11時17分放送)、「探偵!ナイトスクープ」(金曜よる11時17分放送)が配信されるそうだ。
中でも、関西では今も絶大な人気があり、関東でも熱烈な隠れファンが多い「探偵!ナイトスクープ」が配信開始されたのは注目だろうな。
関西テレビ おんでま
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関西の民放では、毎日放送(TBS系)、ABC朝日放送(テレ朝系)以外にも、関西テレビ(フジ系)、読売テレビ(日テレ系)は、すでに独自の見逃し配信サービスを立ち上げており、これらも「TVer」に参加するのは時間の問題だろう。
逆に、テレビ大阪には独自の見逃し配信サービスはないようで、当面、「TVer」に参加する可能性は少なそうだ。
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その他にも、HTB北海道放送や、熊本放送も見逃し配信サービスを始めているようなので、こうした放送局も「TVer」に参加してくる可能性もあるだろうな。
一方、在京民放5社のコンテンツも引き続き拡大しており、1年前のサービス開始当初は全社で約50番組の配信だったのが、今年の10月からは約100番組のラインナップとなっているという。
また、随時アプリの番組表などのUIも見やすく改良が進んでおり、いつの間にか横画面にも対応していたし、6月からは、前回視聴を中断したシーンから再開できるレジューム機能が搭載されているそうで、それも今頃知った。これは嬉しい機能だ。
これらのテレビ局の動画配信は、実際には各放送局の動画配信サーバから行われており、「TVer」自体は、単なる見逃し配信のポータルサイトであり、検索サイドでしかなく、大したことをやっている訳ではない。
ただ、その分「TVer」に無駄なお金がかかっていないのが潔くていいし、「TVer」での配信を念頭に、各放送局が動画配信方式をそろえる努力をしている(一部違う局もあるが)のも、いいことだと思う。
私自身、ドラマは見ないのだが、バラエティ番組の見逃し配信はよく利用している。大阪出身なので、関西の局がさらに見逃し配信を増やしてくれると、さらに利用する機会は増えると思う。
今後のさらなる希望としては、一つは地方局への拡大。TBC東北放送「サンドのぼんやり~ぬTV」などを見たい。
もう一つは、大画面テレビでもコンテンツが見られるように、AndroidTV用アプリをリリースしたりして、各社のスマートテレビで「TVer」が利用できるようにして欲しい。
そうすれば、さらに利用者は増えると思うけどな。
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