久々に田中みな実について [人物]
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田中みな実 MXで昼帯番組メーンMC「なるべく謝罪が少ないように」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
フリーアナウンサーの田中みな実については、TBSを辞めて以降、以前のような面白さを感じなくて、このブログでもほとんど言及することがなかったが、TOKYO MXで「ひるキュン!」という昼帯番組のメーンMC担当するというニュースを聞いたので、試しに録画して見てみた。
これを機に彼女について久々に書いてみよう。
田中みな実 - Wikipedia
TBSを辞めてから、以前ほど興味を持てなくなった田中みな実だが、今でもレコーダーの自動録画キーワードに登録されているため、出演したほとんどの番組は、自動的に録画されていて、面白そうであればそれなりに見ている。
現在のレギュラー番組は、テレビがTBSの「ジョブチューン」「有吉ジャポン」が局アナ時代から続いており、フジテレビの「幸せ追求バラエティー 金曜日の聞きたい女たち」は先期で終わって、TOKYO MXの「ひるキュン!」の平日帯が10月からスタート。
ラジオは、TBSラジオで「田中みな実 あったかタイム」「ジョブチューンR」があり、今はTOKYO FMで「antenna* TOKYO ONGOING」というレギュラー番組もあるみたい。
TBSの番組は、出身なので格安ギャラになるらしいし、TOKYO MXやラジオ局のギャラは、民放キー局に比べれば格安らしいので、10月以降は結構大変そうに見える。
とはいえ、CM出演とかもあったから、生活に困る、みたいなレベルとは違うだろうし、先日のラジオ「あったかタイム」でも「これで生活も安定する」みたいなことを言っていたら、帯で毎日出るとそれなりに実入りも大きいのだろうな。
独立後のレギュラーは、番組の司会進行やアシスタントの仕事が多かったが、番組企画自体面白くないものが多く、彼女自身の個性も出せない番組が多かった。
「ジョブチューン」なんて、あれだけ「サンジャポ」の食レポで売った田中みな実が、物を食べるのを見たことがない。
彼女が一番面白く、輝いていたのは、TBSアナウンサー時代の「サンジャポ」の「みな実屋」、「アカデミーナイト」、「ニッポン!いじるZ」、「女子アナの罰」、「さんまのSUPERからくりTV」の「静ちゃん対決企画」あたりだったと思うが、独立後はそんな番組もなくなってしまった。
TBS退社後は、フジテレビでは「ニュースな晩餐会」「巷のリアルTV カミングアウト!」「幸せ追求バラエティー 金曜日の聞きたい女たち」と金曜ゴールデンタイムのMC番組も、番組自体がつまらないものが多く、どれも長続きせずに終了。
ただ、この中では、おぎやはぎと司会を務めた「金曜日の聞きたい女たち」は、視聴率は悪かったけど、結構面白かったし、ネットでも話題になっていたけどな。田中みな実も、女子からの嫌われ役を見事に演じ切り、おぎやはぎの二人もラジオで褒めていたな。
あと、日本テレビの「起笑転結」は、博多大吉との司会の若手ネタ番組だが、田中みな実自身も、毎回若手芸人とコントを演ずるコーナーがあり、これが一切の恥じらいを捨ててやり切っていて、感心してした。
それ以外だと、ゲスト出演で面白かった番組が多い。
クイズ番組などにも出ているが、大抵面白くもなく、感心もされないという中途半端な立ち位置で、ほとんど存在感がない。
一方で、バラエティ番組のロケなんかだと、パブリックイメージの「ブリっ子」とは違ったキャラも出るし、芸人とのトークも慣れているので、面白く転がることが多く、何度も呼ばれている番組さえある。
「今夜くらべてみました」とか、「1億人に質問!?笑ってコラえて!」の「朝までハシゴの旅」や、「旅ずきんちゃん」などがそう。
これらの番組での田中みな実は、毎回、何らかのインパクトを残しており、実際面白いことが多い。
その後のネットニュースでも必ず取り上げられているし、それで何度も番組に呼ばれるのだろう。
ひるキュン!|バラエティ|TOKYO MX
さて、10月からメーンMCを務めるTOKYO MXの「ひるキュン!」は、月~金曜の正午からの1時間の情報番組。
放送するのは、「5時に夢中」などでも使われている、本社1階、ガラス張りの外から見えるスタジオ。
田中みな実 MXで昼帯番組メーンMC「なるべく謝罪が少ないように」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
コンビを組む男性MCも、月曜がNONSTYLE・井上裕介、火曜がサンプラザ中野くん、水曜がTKO・木本武宏、木曜が俳優・蟹江一平、金曜がガレッジセール・ゴリと、思ったよりヤサグレ感がない人選で、結構、本気で他局にガチ勝負する頑張りは感じる。
ただ、コメンテータや、中継レポーターなども含め、ちょっとずつショボい感も否めない。
実際の放送も、最初の1週間、録画してまとめてみてみた。
東京ローカル局のTOKYO MXとはいえ、TBSアナ時代に叶わなかった念願の帯番組の司会ということで、田中みな実本人も、特に初日は緊張気味で一杯一杯だったみたい。
ただ、NONSTYLE・井上、TKO・木本武宏、ガレッジセール・ゴリは、中堅の芸人さんだけあって、フォローもツッコミも手慣れたもので、番組が間延びしたり、ヒヤヒヤ状態になるのも、ある程度救っていた。
蟹江一平は、ラジオのスタイルそのままで頑張ってたな。これをウザいとか暑苦しいと思う人もいるだろうが、田中みな実はよく笑っていて、相性も悪くなさそう。
サンプラザ中野くんも、声が聞き取りづらいのが気になるが、会話の機転は利く。本当は、コメンテーターの方が向くと思うのだが。
また、一週間を通して見てみると、田中みな実自身は、徐々に彼女の地の部分も出始めていて、リラックスしてきている感じはあった。
ただ、慣れない生放送、かつ、初めてのメインMCのせいか、進行だけで手一杯のところも多く、中継レポートをスタジオとの連携で面白くしようという意識は希薄。レポーターもあまり腕がないので、間延びした部分が多かった。
水曜には、ゲストコメンテーターの和田アキ子に、中継レポートの対応について、生番組中に「メインMCなんだから、アンタがしっかりしなさい!」と注意される場面もあり、随分しょげていたな(愛のある言い方ではあったが)。
よく考えれば、帯生が初という以前に、メインMCという立場も初めてだから、その責任感もまだ欠けているんだろうな。
なお、番組のメインターゲットが30歳代主婦だそうで、正直取り上げられる相談の話題は、自分には興味がないものが多く、正直、番組企画としてあんまりおもしろくない。
一方で、「東京おじさんぽ」なるブログを立ち上げているぐらいなので、東京の商店街巡りは、企画的には結構好物のはずなんだが、正直だれだれで退屈。もうちょっと中継内容がタイトにならないかな。
結局、中継や相談コーナーやテレビショッピングなど、飛ばし見する感じになり、どの曜日も半分も見なかった。
これから、反応を見ながら徐々にテコ入れするのだろうが、もうちょっと、他局にはない「何か」がないと、毎週見続けるのは無理かもな。
「エムキャス」テレビをネットで視聴!PC・スマホで無料リアルタイム放送
ちなみに、この番組は、動画配信サイト「エムキャス」にて、全国でリアルタイムに見られるそうだ。アプリもあるので、お昼休みにスマホで気軽に見られる。
ところで、今回改めてチェックしていて、TOKYO FMで「antenna* TOKYO ONGOING」という担当番組を聴きもらしていたことが分かった。
ホフディランの小宮山雄飛とのコンビで、様々な未来技術や製品について探る番組みたい。聴いてみたら、番組として面白かったので、こちらは、録音して聴きつづけようと思う。
関連記事:
TBS退社後の田中みな実:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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田中みな実 MXで昼帯番組メーンMC「なるべく謝罪が少ないように」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
フリーアナウンサーの田中みな実については、TBSを辞めて以降、以前のような面白さを感じなくて、このブログでもほとんど言及することがなかったが、TOKYO MXで「ひるキュン!」という昼帯番組のメーンMC担当するというニュースを聞いたので、試しに録画して見てみた。
これを機に彼女について久々に書いてみよう。
田中みな実 - Wikipedia
TBSを辞めてから、以前ほど興味を持てなくなった田中みな実だが、今でもレコーダーの自動録画キーワードに登録されているため、出演したほとんどの番組は、自動的に録画されていて、面白そうであればそれなりに見ている。
現在のレギュラー番組は、テレビがTBSの「ジョブチューン」「有吉ジャポン」が局アナ時代から続いており、フジテレビの「幸せ追求バラエティー 金曜日の聞きたい女たち」は先期で終わって、TOKYO MXの「ひるキュン!」の平日帯が10月からスタート。
ラジオは、TBSラジオで「田中みな実 あったかタイム」「ジョブチューンR」があり、今はTOKYO FMで「antenna* TOKYO ONGOING」というレギュラー番組もあるみたい。
TBSの番組は、出身なので格安ギャラになるらしいし、TOKYO MXやラジオ局のギャラは、民放キー局に比べれば格安らしいので、10月以降は結構大変そうに見える。
とはいえ、CM出演とかもあったから、生活に困る、みたいなレベルとは違うだろうし、先日のラジオ「あったかタイム」でも「これで生活も安定する」みたいなことを言っていたら、帯で毎日出るとそれなりに実入りも大きいのだろうな。
独立後のレギュラーは、番組の司会進行やアシスタントの仕事が多かったが、番組企画自体面白くないものが多く、彼女自身の個性も出せない番組が多かった。
「ジョブチューン」なんて、あれだけ「サンジャポ」の食レポで売った田中みな実が、物を食べるのを見たことがない。
彼女が一番面白く、輝いていたのは、TBSアナウンサー時代の「サンジャポ」の「みな実屋」、「アカデミーナイト」、「ニッポン!いじるZ」、「女子アナの罰」、「さんまのSUPERからくりTV」の「静ちゃん対決企画」あたりだったと思うが、独立後はそんな番組もなくなってしまった。
TBS退社後は、フジテレビでは「ニュースな晩餐会」「巷のリアルTV カミングアウト!」「幸せ追求バラエティー 金曜日の聞きたい女たち」と金曜ゴールデンタイムのMC番組も、番組自体がつまらないものが多く、どれも長続きせずに終了。
ただ、この中では、おぎやはぎと司会を務めた「金曜日の聞きたい女たち」は、視聴率は悪かったけど、結構面白かったし、ネットでも話題になっていたけどな。田中みな実も、女子からの嫌われ役を見事に演じ切り、おぎやはぎの二人もラジオで褒めていたな。
あと、日本テレビの「起笑転結」は、博多大吉との司会の若手ネタ番組だが、田中みな実自身も、毎回若手芸人とコントを演ずるコーナーがあり、これが一切の恥じらいを捨ててやり切っていて、感心してした。
それ以外だと、ゲスト出演で面白かった番組が多い。
クイズ番組などにも出ているが、大抵面白くもなく、感心もされないという中途半端な立ち位置で、ほとんど存在感がない。
一方で、バラエティ番組のロケなんかだと、パブリックイメージの「ブリっ子」とは違ったキャラも出るし、芸人とのトークも慣れているので、面白く転がることが多く、何度も呼ばれている番組さえある。
「今夜くらべてみました」とか、「1億人に質問!?笑ってコラえて!」の「朝までハシゴの旅」や、「旅ずきんちゃん」などがそう。
これらの番組での田中みな実は、毎回、何らかのインパクトを残しており、実際面白いことが多い。
その後のネットニュースでも必ず取り上げられているし、それで何度も番組に呼ばれるのだろう。
ひるキュン!|バラエティ|TOKYO MX
さて、10月からメーンMCを務めるTOKYO MXの「ひるキュン!」は、月~金曜の正午からの1時間の情報番組。
放送するのは、「5時に夢中」などでも使われている、本社1階、ガラス張りの外から見えるスタジオ。
田中みな実 MXで昼帯番組メーンMC「なるべく謝罪が少ないように」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
コンビを組む男性MCも、月曜がNONSTYLE・井上裕介、火曜がサンプラザ中野くん、水曜がTKO・木本武宏、木曜が俳優・蟹江一平、金曜がガレッジセール・ゴリと、思ったよりヤサグレ感がない人選で、結構、本気で他局にガチ勝負する頑張りは感じる。
ただ、コメンテータや、中継レポーターなども含め、ちょっとずつショボい感も否めない。
実際の放送も、最初の1週間、録画してまとめてみてみた。
東京ローカル局のTOKYO MXとはいえ、TBSアナ時代に叶わなかった念願の帯番組の司会ということで、田中みな実本人も、特に初日は緊張気味で一杯一杯だったみたい。
ただ、NONSTYLE・井上、TKO・木本武宏、ガレッジセール・ゴリは、中堅の芸人さんだけあって、フォローもツッコミも手慣れたもので、番組が間延びしたり、ヒヤヒヤ状態になるのも、ある程度救っていた。
蟹江一平は、ラジオのスタイルそのままで頑張ってたな。これをウザいとか暑苦しいと思う人もいるだろうが、田中みな実はよく笑っていて、相性も悪くなさそう。
サンプラザ中野くんも、声が聞き取りづらいのが気になるが、会話の機転は利く。本当は、コメンテーターの方が向くと思うのだが。
また、一週間を通して見てみると、田中みな実自身は、徐々に彼女の地の部分も出始めていて、リラックスしてきている感じはあった。
ただ、慣れない生放送、かつ、初めてのメインMCのせいか、進行だけで手一杯のところも多く、中継レポートをスタジオとの連携で面白くしようという意識は希薄。レポーターもあまり腕がないので、間延びした部分が多かった。
水曜には、ゲストコメンテーターの和田アキ子に、中継レポートの対応について、生番組中に「メインMCなんだから、アンタがしっかりしなさい!」と注意される場面もあり、随分しょげていたな(愛のある言い方ではあったが)。
よく考えれば、帯生が初という以前に、メインMCという立場も初めてだから、その責任感もまだ欠けているんだろうな。
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これから、反応を見ながら徐々にテコ入れするのだろうが、もうちょっと、他局にはない「何か」がないと、毎週見続けるのは無理かもな。
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ホフディランの小宮山雄飛とのコンビで、様々な未来技術や製品について探る番組みたい。聴いてみたら、番組として面白かったので、こちらは、録音して聴きつづけようと思う。
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2016-10-17 00:00
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コメント(4)
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田中さんが(悪い意味で)凄いな、と思うのはラジオで素が出ない、というか出さないところですねぇ。
いまやってるジョブチューンRとあったかタイムはもちろんの事
生放送のたまむすび代打や相談は踊るに出た時でもあからさまに作ってる感がありました。
ラジオやってる方は皆“素が出るのが怖い”と言ってますからねぇ。
多分とても生真面目な方なのだとは思いますが、ラジオには向いてない方なんだろうなあ、と。
TVはそれで良いのだと思いますが、ラジオはちょっと、って感じは以前から思ってます。
by HGS (2016-10-17 06:47)
HGSさん、こんにちは。
ラジオがあまり面白くないのは同感ではあるのですが、田中さんの素って、何なんでしょうかね。
何かのアシスタントとしては、サポート力のある有能な人だとは思いますが、底が見えない感じはずっとありますね。
by naniwa48 (2016-10-17 08:05)
たびたびすみません、ちょっとつながらなさそうでつながってるように思ったのは
テレ東の狩野さんのこの記事です。
http://toyokeizai.net/articles/-/136800
田中さんは狩野さんよりも恐らく“デキる”人だとは思いますが
デキる、一人で努力してしまうが故に今の感じになってるのかなぁ、って思いました。
ま、勝手な想像ですが。嫌いではないので頑張ってほしいですね。
by HGS (2016-10-17 10:58)
HGSさん、私もふと思ったのですが、これまでの彼女の言動を聞いていて、「あまり自分がない」人なのかなという印象があります。
一方、求められたモノになりきるのが得意な人なので、憑依タイプの女優体質みたいなものを持っている気がします。
女優とか声優とかの仕事をもっとやってもいいのではないか、と思いますね。
by naniwa48 (2016-10-18 08:09)