アニメ映画「この世界の片隅に」 [映画]
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アニメ『この世界の片隅に』小規模公開ながら10位初登場!拍手喝さいの劇場も (シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース
11月12日(土)全国公開されたアニメ映画「この世界の片隅に」が、全国63館と少ない小規模公開ながら、全国映画動員ランキングで初登場10位にランクインしたそうだ。
原作は広島県を舞台に第二次世界大戦に翻弄される市井の人々を描いた「こうの史代」のマンガで、片渕須直監督が、クラウドファンディングで集めた資金でパイロット版を制作し、ついには劇場公開にこぎつけた作品だという。
日本では異例の成り立ちと言っていいい。
初週の好調を受けて、今後、全国50館以上での上映が決定し、累計100館以上での劇場公開が決まったそうで、これからさらにヒットが期待できそうだ。
さらに、イギリス、フランスなど世界14か国での配給も決定したそうで、海外でも注目を浴びるのは間違いなさそう。
この映画については、ラジオ番組「たまむすび」で町山智弘氏が絶賛しているのを聴いて、初めて知ったばかりの状況で、そんな状況だからまだ見られていない。
何で公開直前まで知らないのかと思ったら、元がクラウンファンディングで制作したインディーズ映画であり、ほとんどメディアでの宣伝ができなかったこともあるが、
「能年ちゃん」とはもう呼べない 新芸名「のん」へ変更のナゼ : J-CASTニュース
能年玲奈が主演のアニメ映画プロモで元所属事務所からテレビ局に妨害圧力!? 直前に出演を差し止めた番組も…|LITERA/リテラ
主演声優を務めたのん(本名:能年玲奈)さんが、独立を巡って元の所属事務所と係争中で、特にテレビでは、彼女が映画宣伝のために、なかなか出演させてもらえないような事情もあったようだ。
もちろん、TBSラジオ「Session-22」に出演していたのは聴いたりもしたが、メディアとしてはマイナーなラジオだから可能だったのかもしれないし、実際、テレビに比べれば宣伝効果なんて微々たるものなんだろう。
11月13日に行われた広島国際映画祭では、「ヒロシマ平和映画賞」受賞を受賞したが、これもほとんど報道さていないと思う。
少なくとも、私がよく見ているニュース番組で、報道された記憶は一度もない。
もちろん、大手映画会社が多額の宣伝費をかけてメディア露出するのに比べれば、宣伝が行き届かないのは当然のこと。
でも、作品として素晴らしいなら、それを発掘して世に知らせるのもメディアの役割だと思うのだが、「お金を貰えなきゃ、宣伝なんてしない」というのが今のテレビ局の現状なのだろうね。
作品は、戦時中の広島県で、ある一家に嫁いだ18歳の少女・すず(のん)が戦禍の激しくなる中で懸命に生きる姿を描いた作品だそうで、実際に見た人によると、のんさんが声優としていい仕事をしていて、戦争の悲惨さを描いたアニメ映画として、「火垂るの墓」に負けない作品、とのことだった。
11月12日(土)全国公開 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト
公式サイトはこちら。
公開館がまだそれほど多くなく、今後続々増える状況なので、どこで見られるかよくチェックした方がいいでしょう。
私も、年末までには、是非映画館で見たいと思っているが、自宅から一番近いところで「TOHOシネマズ湘南」か・・・ただ車で行くことになるのが嫌だな。
それよりは、都心に出張した帰りに、「テアトル新宿」か、渋谷の「ユーロスペース」あたりで見る方が気楽でいいな(夜は混んでそうだけど)。
原作も知る人ぞ知る佳品との評判だし、それほど長い作品ではないので、買って読むつもりだ。
関連記事:
映画「君の名は。」の12月2日中国公開が決定!:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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この世界の片隅に 全3巻セット [ こうの史代 ] |
原作は広島県を舞台に第二次世界大戦に翻弄される市井の人々を描いた「こうの史代」のマンガで、片渕須直監督が、クラウドファンディングで集めた資金でパイロット版を制作し、ついには劇場公開にこぎつけた作品だという。
日本では異例の成り立ちと言っていいい。
初週の好調を受けて、今後、全国50館以上での上映が決定し、累計100館以上での劇場公開が決まったそうで、これからさらにヒットが期待できそうだ。
さらに、イギリス、フランスなど世界14か国での配給も決定したそうで、海外でも注目を浴びるのは間違いなさそう。
この映画については、ラジオ番組「たまむすび」で町山智弘氏が絶賛しているのを聴いて、初めて知ったばかりの状況で、そんな状況だからまだ見られていない。
何で公開直前まで知らないのかと思ったら、元がクラウンファンディングで制作したインディーズ映画であり、ほとんどメディアでの宣伝ができなかったこともあるが、
「能年ちゃん」とはもう呼べない 新芸名「のん」へ変更のナゼ : J-CASTニュース
能年玲奈が主演のアニメ映画プロモで元所属事務所からテレビ局に妨害圧力!? 直前に出演を差し止めた番組も…|LITERA/リテラ
主演声優を務めたのん(本名:能年玲奈)さんが、独立を巡って元の所属事務所と係争中で、特にテレビでは、彼女が映画宣伝のために、なかなか出演させてもらえないような事情もあったようだ。
もちろん、TBSラジオ「Session-22」に出演していたのは聴いたりもしたが、メディアとしてはマイナーなラジオだから可能だったのかもしれないし、実際、テレビに比べれば宣伝効果なんて微々たるものなんだろう。
11月13日に行われた広島国際映画祭では、「ヒロシマ平和映画賞」受賞を受賞したが、これもほとんど報道さていないと思う。
少なくとも、私がよく見ているニュース番組で、報道された記憶は一度もない。
もちろん、大手映画会社が多額の宣伝費をかけてメディア露出するのに比べれば、宣伝が行き届かないのは当然のこと。
でも、作品として素晴らしいなら、それを発掘して世に知らせるのもメディアの役割だと思うのだが、「お金を貰えなきゃ、宣伝なんてしない」というのが今のテレビ局の現状なのだろうね。
作品は、戦時中の広島県で、ある一家に嫁いだ18歳の少女・すず(のん)が戦禍の激しくなる中で懸命に生きる姿を描いた作品だそうで、実際に見た人によると、のんさんが声優としていい仕事をしていて、戦争の悲惨さを描いたアニメ映画として、「火垂るの墓」に負けない作品、とのことだった。
11月12日(土)全国公開 劇場用長編アニメ「この世界の片隅に」公式サイト
公式サイトはこちら。
公開館がまだそれほど多くなく、今後続々増える状況なので、どこで見られるかよくチェックした方がいいでしょう。
私も、年末までには、是非映画館で見たいと思っているが、自宅から一番近いところで「TOHOシネマズ湘南」か・・・ただ車で行くことになるのが嫌だな。
それよりは、都心に出張した帰りに、「テアトル新宿」か、渋谷の「ユーロスペース」あたりで見る方が気楽でいいな(夜は混んでそうだけど)。
原作も知る人ぞ知る佳品との評判だし、それほど長い作品ではないので、買って読むつもりだ。
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