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ナルシスト漫才「祇園」は今年注目かも [お笑い・芸能]

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さんまのまんま新春SP2017の今田耕司おススメ芸人は誰?

毎年恒例、「さんまのまんま新春SP2017」の「今田耕司おススメ芸人は誰?」コーナーで紹介される若手芸人からは、過去にも、色々な売れっこ芸人を発掘してきた実績があり、今年はどうだろうと、見てみた。

紹介された芸人は、ナルシスト漫才「祇園」、ドラマチックコント「蛙亭」、テレビ初出演「ディフェンスの要潤」、コンビ結成1年半の新星「大自然」の4組。

今年は、例年に比べて、4組共完成度が高かったな。

「大自然」は、既に「内村テラス」で見ていたので、今回初見で一番新鮮だったのは「祇園」だった。


祇園 (お笑いコンビ) - Wikipedia

木崎太郎と櫻井健一朗によるお笑いコンビで、漫才を得意とする。
ともに大阪NSC28期生で、2008年に結成し、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の8年目。

木﨑太郎は、ボケ担当で、自分がイケメンというキャラ設定でボケまくる。
櫻井健一朗は、ツッコミ担当で、おそらくネタ作りも担当。

木﨑のイケメンっぷりが、女性が引くタイプの気持ち悪さで、それを、櫻井が多彩なツッコミで笑いに変える漫才スタイル。

木﨑の設定は、NON STYLE井上に似た感じだがさらに強烈で、ボケとしては、むしろ春日や静ちゃんのようなモンスタータイプ。

それに対する櫻井のツッコミスタイルは、ナイツの土屋あたりが近いか。ツッコミのバリエーションが非常に豊か。
特に、木﨑の出した3本の指の折り方を無言で変えるという、無言のツッコミは秀逸で、こんな手があったかと衝撃だ。

コンテストの過去の戦績としては、2009年 M-1グランプリ2009 三回戦進出、2012年 MBS漫才アワード 決勝トーナメント出場、2015年 第4回ytv漫才新人賞 第5位、2016年 キングオブコント 準決勝進出とあり、そこそこいいところまでは行っているみたい。



現在は、主に関西で活躍しているみたいで、ライブは積極的に出ているが、ほとんどテレビには出たことがないようだ(少なくとも関東では)。

ただ、キャラもネタも面白いし、ちょうどキャラ被りのNON STYLE井上が謹慎中ということもあるから(笑)、今回の番組出演をきっかけに、今年は東京での出演も増えるんじゃないだろうか。

私も、さっそく、レコーダーの自動録画のキーワードに、彼らの名前を登録しようかと思ったのだが、ふと思って止めた。

本当に文句言いたのだが、最近の芸人で、コンビ名で普通名詞を付ける奴。もうちょっとユニークな名前にしろよ!
キングオブコント優勝の「ライス」もそうだったし、「祇園」も「大自然」も「カミナリ」もそうだが、名前をキーワード録画に登録しても、関係ない番組ばかりが大量に録画されていまう結果になり、電気代の無駄!
そもそも、気になった視聴者がネットで検索しても、トップにコンビの情報が表示されないというのは、今の時代、致命的だぞ。

本気で売れたいなら、そこから意識を変えていかないと、厳しいだろ。

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