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「インターネット白書」2016年版無料公開 [電子書籍]

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ネット年鑑「インターネット白書」2016年版無料公開 トータル20年分、全文検索もOK - ITmedia NEWS

少し前の話だが、インプレスR&Dなどが参加するインターネット白書編集委員会が、毎年発行している日本のインターネットの動向を記録した年鑑「インターネット白書」の2017年版が発行されると同時に、2016年版のPDFデータが「インターネット白書ARCHIVES」で、新たに無料公開された。

インターネット白書ARCHIVES

ダウンロードはこちらからどうぞ。

「インターネット白書」バックナンバーを無料公開:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

「インターネット白書」は、ネットの技術や市場動向、社会との関係などをまとめた年鑑で、最新版を除いて、過去の版をWebで無料公開する取り組みを2014年から始めていて、現在、1996年の創刊号から全20年分をすべて閲覧できる。

2016年版では、定額コンテンツ配信や国内のシェアリングエコノミー事業者の動き、個人情報保護法改正の論点などをまとめたほか、20年記念特別版ということで、20年分のネットの動きを一覧する「インターネット20年年表」などの付録や、20年を俯瞰で見る特集記事も充実しており、読み物としてもダウンロードする価値は高い。

無償公開されている2016年以前の白書は、文書形式はPDFなので、パソコンだけでなく、PDFリーダーが使える端末なら普通に読めるだろう。
ただ、PDFは章ごとに分割してアップロードされているので、全体を把握しながら読むのは、ちょっと面倒くさいかも。

インターネット白書2017 IoTが生み出す新たなリアル市場 | 電子書籍とプリントオンデマンド(POD) | NextPublishing(ネクストパブリッシング)

ちなみに、新しい2017年版の白書も同時に発売され、電子版は税別1,800円、オンデマンド出版による印刷版が税別2,800円で買える。
定点観測的なデータが掲載されるほか、特集記事として、「IoTが生み出す新たなリアル市場」と題し、2017年を読み解く10大キーワードは「IoT」「LPWA」「ブロックチェーン」「ゼロレーティング」「VR」「AI」「官民データ活用」「災害とインターネット」「サイバーセキュリティ」「インターネットガバナンス」といった最近話題のテーマについて読み解く。

多分、一年後には、PDFで公開されるんだろうけど、ウチの会社の図書室でも毎年買っているな。

それなりに参考になるから。

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