個人作家向け電子書籍PRサービス「KENPON」 [電子書籍]
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電子書籍をさがすなら「hon.jp」
電子書籍検索サイト「hon.jp」は、様々な日本国内の電子書籍ストアに対し、横断的に電子書籍の検索が行えるサービスだ。
今のところ、サポートしている電子書籍ストアの数が一番多いということもあり、私も、時々利用させてもらっている。
【お知らせ】個人作家向け電子書籍PRサービス「KENPON」(有償)を正式稼働しました ? hon.jp DayWatch
電子書籍の献本サービス「KENPON」 Powered by hon.jp
その「hon.jp」が、「KENPON」という新しいサービスをスタートした(おおっ!早速だが「いらすとや」を使っているな)。
「KENPON」は、個人作家向け電子書籍PRサービスだそうで、元々は、プログラマーの藤井正尚氏が2013年に個人で立ち上げたサービスで、藤井氏が「hon.jp」にパートナー参加するのに伴い、このたび「hon.jp」にサービスを移管し、「hon.jp」ドメイン下で運営されることになったそうだ。
「KENPON」は、紙の本の世界でもよく行われている「献本(けんぽん)」からとったネーミングだそうで、それを電子書籍で実現するものらしい。
「KENPON」サービスでは、本の著者が980円(税抜)の料金を払うことで、その電子書籍を、「hon.jp」登録会員たちに、一定数だけDRMフリーで送ることができるサービスだ。
その電子書籍を読んだ会員さんに、内容を評価してもらい、ブログやSNS、あるいは、書評メディアなどで紹介してもらうことを目的としている。
980円というのは、もし、評価のいいレビューが載り、それで10冊も本が売れれば、元が取れる金額であり、作家側でもそれほど高い印象はないだろう。
献本を受ける会員の側も、無料で本を読むことができ、そのレビューをSNSやブログに書くことで、アフィリエイト収入を得ることも可能であり、双方にメリットがある。
作品には自信はあるのに、なかなか売り上げが伸びない電子書籍作家が、自らお金を払ってレビューを書いてもらうためのサービスということで、今まで聞いたことがない新しいビジネスモデルだと思うな。
ちなみに、「hon.jp」移管後の作品第1号として、「ひさしApp」氏がKindle向けに販売中の電子書籍「自作ゲーライフ2 独占インタビュー編: 「TOME」ゲームクリエイター賞金500万円の頂点を極め、どん底に落ちながら、最後まであきらめなかった男」が配信されたが、数分で「KENPON」の配布冊数上限を超え、すでに配信終了となったようだ。
私は、すでに「hon.jp」の会員だったので、早速「KENPON」にも登録してみた。
今のところ、新たな献本の情報は届いていないが、機会があれば利用し、このブログでレビューを書いてみたいと思う。
関連記事:
電子書籍の横断検索の最新状況 | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ
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その「hon.jp」が、「KENPON」という新しいサービスをスタートした(おおっ!早速だが「いらすとや」を使っているな)。
「KENPON」は、個人作家向け電子書籍PRサービスだそうで、元々は、プログラマーの藤井正尚氏が2013年に個人で立ち上げたサービスで、藤井氏が「hon.jp」にパートナー参加するのに伴い、このたび「hon.jp」にサービスを移管し、「hon.jp」ドメイン下で運営されることになったそうだ。
「KENPON」は、紙の本の世界でもよく行われている「献本(けんぽん)」からとったネーミングだそうで、それを電子書籍で実現するものらしい。
「KENPON」サービスでは、本の著者が980円(税抜)の料金を払うことで、その電子書籍を、「hon.jp」登録会員たちに、一定数だけDRMフリーで送ることができるサービスだ。
その電子書籍を読んだ会員さんに、内容を評価してもらい、ブログやSNS、あるいは、書評メディアなどで紹介してもらうことを目的としている。
980円というのは、もし、評価のいいレビューが載り、それで10冊も本が売れれば、元が取れる金額であり、作家側でもそれほど高い印象はないだろう。
献本を受ける会員の側も、無料で本を読むことができ、そのレビューをSNSやブログに書くことで、アフィリエイト収入を得ることも可能であり、双方にメリットがある。
作品には自信はあるのに、なかなか売り上げが伸びない電子書籍作家が、自らお金を払ってレビューを書いてもらうためのサービスということで、今まで聞いたことがない新しいビジネスモデルだと思うな。
ちなみに、「hon.jp」移管後の作品第1号として、「ひさしApp」氏がKindle向けに販売中の電子書籍「自作ゲーライフ2 独占インタビュー編: 「TOME」ゲームクリエイター賞金500万円の頂点を極め、どん底に落ちながら、最後まであきらめなかった男」が配信されたが、数分で「KENPON」の配布冊数上限を超え、すでに配信終了となったようだ。
私は、すでに「hon.jp」の会員だったので、早速「KENPON」にも登録してみた。
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