TBSラジオから2017年4月度の聴取率調査結果について発表 [ラジオ]
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TBSラジオの聴取率に何が起こったのか?:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
いつもなら、ビデオリサーチ社の発表と同時に掲載される、TBSラジオの聴取率調査の結果に関するニュースリリースが、2017年4月度については、なかなか発表されないことで、ネット上では色々な憶測を呼んでいたが、今頃、発表されていたことが分かった。
「Ⅴ95」2017年4月の聴取率調査
こちらのページだが、結果的に、「とんでもないことが起きている」という憶測は外れで、次のような内容だった。
・まず、個人聴取率調査については、週平均に加え、平日、土曜、日曜の各平均もTBSラジオが1位で、引き続きV95を達成
・平均聴取率は、TBSラジオが0.9%でトップ、2位はJ-WAVE・ニッポン放送、4位はTOKYO FM・文化放送・NHK第一
・最高聴取率ランキング(15分単位)トップ10でも、10番組中、TBSラジオは7番組がランクイン
15分単位の最高聴取率番組ランキングは、具体的に、次の通り。
1位:伊集院光とらじおと(TBSラジオ)
2位:森本毅郎スタンバイ!(TBSラジオ)
3位:安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ)
4位:垣花正 あなたとハッピー(ニッポン放送)
5位:土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送(TBSラジオ)
6位:ジェーン・スー 生活は踊る(TBSラジオ)
荒川強啓デイ・キャッチ!(TBSラジオ)
マイあさラジオ(NHK第1)
9位:有馬隼人とらじおと山瀬まみと(TBSラジオ)
高嶋ひでたけのあさラジ!(ニッポン放送)
ただ、細かく見ていくと、TBSラジオがやや苦戦している様子もうかがえる。
平均聴取率はの0.9%はトップであるとはいえ、2月度と同じで、半年前に比べて0.4%も下落しており、2位との差は明らかに縮まった。
最高聴取率ランキング(15分単位)トップ10も、このところ、10番組中TBSラジオは9番組がランクインするのが定常化していたのに、今回は、7番組と減ってしまった。
また、「ジェーン・スー 生活は踊る」が、一部時間帯が裏の「垣花正 あなたとハッピー」に負けて、同時間帯2位に落ちたのも、2月度に「伊集院光とらじおと」が2位に落ちたのと同じぐらい衝撃かも。
もっとも「生活は踊る」自体は、ほぼ同じぐらいのランキングを維持しており、今回に関しては、「あなたとハッピー」が予想以上に頑張ったということか。
さらに、掲載されている写真で読める範囲で、気になる番組について分かることとしては、
・新番組「蓮見孝之まとめて!土曜日」は、同時間帯トップが取れたようだ
・星野源との対決が注目された「爆笑問題カーボーイ」も、同時間帯トップだったたらしい(同率トップの可能性もあるが)
・新番組「興味R」は、見つけられず、同時間帯トップは取れなかったかも?
さて、今回TBSラジオのニュースリリースが遅れた件だが、発表された内容に大問題がある訳でもないので、本当のところ原因は大した話ではない気がしてきた。
おかげさまで2017年2月度個人聴取率調査で首位!TBSラジオは連続トップを15年8ヶ月間継続
というのも、TBSラジオの聴取率調査結果に対するニュースリリースのテンプレートは、ここしばらくいつも同じで、最初に、「個人聴取率調査で首位で、2001年8月からx期連続トップが続いている」と書かれ、次に、聴取率の順位が、各局の聴取率と共に、ランキングが書かれ、最後に、最高聴取率ランキング(15分単位)が、表形式の画像で掲載されていた(検索されるのを嫌った?)
過去数回のニュースリリースを見比べても、ほぼ同じテンプレートで、毎回そのテンプレートを書き換えて、ニュースリリースを掲載していたことが想像できる。
ところが、今回、2017年4月度のニュースリリースは、このテンプレートがまるっきり変わってしまった。具体的には、
・聴取率に関する社内掲示と思われる写真が張り付けられた
・聴取率の数値が、トップのTBSラジオだけ公開に変わった
・最高聴取率ランキングがテキストでの掲載に変わった
デザイン的にもガラッと変わっているため、おそらく今回のニュースリリースを作成した人間が、これまでとは別人なのだと思う。
ということは、おそらくこれまでニュースリリースを担当していた人間がこの春で異動し、代わりの人間が新たに担当することになったのではないだろうか?
ところが、引継ぎが上手くできていなくて、そのせいで、掲載時期も遅れ、掲載形式も変わってしまった、というのが真実かもしれない。
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「Ⅴ95」2017年4月の聴取率調査
こちらのページだが、結果的に、「とんでもないことが起きている」という憶測は外れで、次のような内容だった。
・まず、個人聴取率調査については、週平均に加え、平日、土曜、日曜の各平均もTBSラジオが1位で、引き続きV95を達成
・平均聴取率は、TBSラジオが0.9%でトップ、2位はJ-WAVE・ニッポン放送、4位はTOKYO FM・文化放送・NHK第一
・最高聴取率ランキング(15分単位)トップ10でも、10番組中、TBSラジオは7番組がランクイン
15分単位の最高聴取率番組ランキングは、具体的に、次の通り。
1位:伊集院光とらじおと(TBSラジオ)
2位:森本毅郎スタンバイ!(TBSラジオ)
3位:安住紳一郎の日曜天国(TBSラジオ)
4位:垣花正 あなたとハッピー(ニッポン放送)
5位:土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送(TBSラジオ)
6位:ジェーン・スー 生活は踊る(TBSラジオ)
荒川強啓デイ・キャッチ!(TBSラジオ)
マイあさラジオ(NHK第1)
9位:有馬隼人とらじおと山瀬まみと(TBSラジオ)
高嶋ひでたけのあさラジ!(ニッポン放送)
ただ、細かく見ていくと、TBSラジオがやや苦戦している様子もうかがえる。
平均聴取率はの0.9%はトップであるとはいえ、2月度と同じで、半年前に比べて0.4%も下落しており、2位との差は明らかに縮まった。
最高聴取率ランキング(15分単位)トップ10も、このところ、10番組中TBSラジオは9番組がランクインするのが定常化していたのに、今回は、7番組と減ってしまった。
また、「ジェーン・スー 生活は踊る」が、一部時間帯が裏の「垣花正 あなたとハッピー」に負けて、同時間帯2位に落ちたのも、2月度に「伊集院光とらじおと」が2位に落ちたのと同じぐらい衝撃かも。
もっとも「生活は踊る」自体は、ほぼ同じぐらいのランキングを維持しており、今回に関しては、「あなたとハッピー」が予想以上に頑張ったということか。
さらに、掲載されている写真で読める範囲で、気になる番組について分かることとしては、
・新番組「蓮見孝之まとめて!土曜日」は、同時間帯トップが取れたようだ
・星野源との対決が注目された「爆笑問題カーボーイ」も、同時間帯トップだったたらしい(同率トップの可能性もあるが)
・新番組「興味R」は、見つけられず、同時間帯トップは取れなかったかも?
さて、今回TBSラジオのニュースリリースが遅れた件だが、発表された内容に大問題がある訳でもないので、本当のところ原因は大した話ではない気がしてきた。
おかげさまで2017年2月度個人聴取率調査で首位!TBSラジオは連続トップを15年8ヶ月間継続
というのも、TBSラジオの聴取率調査結果に対するニュースリリースのテンプレートは、ここしばらくいつも同じで、最初に、「個人聴取率調査で首位で、2001年8月からx期連続トップが続いている」と書かれ、次に、聴取率の順位が、各局の聴取率と共に、ランキングが書かれ、最後に、最高聴取率ランキング(15分単位)が、表形式の画像で掲載されていた(検索されるのを嫌った?)
過去数回のニュースリリースを見比べても、ほぼ同じテンプレートで、毎回そのテンプレートを書き換えて、ニュースリリースを掲載していたことが想像できる。
ところが、今回、2017年4月度のニュースリリースは、このテンプレートがまるっきり変わってしまった。具体的には、
・聴取率に関する社内掲示と思われる写真が張り付けられた
・聴取率の数値が、トップのTBSラジオだけ公開に変わった
・最高聴取率ランキングがテキストでの掲載に変わった
デザイン的にもガラッと変わっているため、おそらく今回のニュースリリースを作成した人間が、これまでとは別人なのだと思う。
ということは、おそらくこれまでニュースリリースを担当していた人間がこの春で異動し、代わりの人間が新たに担当することになったのではないだろうか?
ところが、引継ぎが上手くできていなくて、そのせいで、掲載時期も遅れ、掲載形式も変わってしまった、というのが真実かもしれない。
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ご無沙汰しています。
TBSの力がそがれている様子は着々に見えてきているようですね。ただ、若返りのための過渡期とも考えてもいいのかもしれません。この2年で大きな変化があったわけですから。
その一方で気になるのは、プロ野球中継の番宣のバリエーションが増えていること。放送日減らしているのに聴取率稼ごうとは、虫がいいと考えてしまうところもあります。LFなんかは土日の巨人戦デーゲームに手を出して、ヤクルト戦ナイターと合わせて8時間もプロ野球中継に割くこともありますし。
by 関東のラジオ聴き (2017-05-30 23:54)
関東のラジオ聴きさん、お久しぶりです。
今後TBSラジオが若い世代のリスナーを増やせたら、後から見て「過渡期だった」ということになるのかもしれませんね。
なお、TBSラジオ単体でもそうですが、ラジオ全体でも聴取率が下がっているのも気になります。
私自身、タイムフリー開始後、ほとんどタイムフリーでしか聞かなくなったので、それが聴取率に影響しているのだとしたら、申し訳ない気がします。
プロ野球中継については、私は阪神戦しか聞かないので、いつもABCラジオです。安くて全試合聴けるので、エリアフリーには感謝しかありません。
by naniwa48 (2017-06-01 18:46)
お久しぶりです。ラジオが大好きで聴いていますが、深夜や早朝はスポンサーがないですね。
TBSが野球から撤退したのは良かったです。どこも野球では選択肢もなくなるので選択肢が増えたと思います。大沢悠里さんはランキング外なのですね。
毒蝮さんも年齢を重ねたと思います。
ニッポン放送の坂本アナが外で頑張っています。一度、現場に行って良かったです。
スペシャルウイークは民放はプレゼントが出せますがNHKはなし。この差は不公平のような気もします。
by 池ちゃん (2018-04-11 19:53)
池ちゃんさん、お久しぶりです。
野球中継については、私も同意見で、各局が別の試合を中継してくれるならいいのですが、そうじゃないですからね。
NHKがプレゼント無しは、仕方ないんじゃないですか。
私は、むしろ自分が払った受信料が、聴取率を上げるためのプレゼントに使われたら、腹が立つと思います。
by naniwa48 (2018-04-11 21:00)