NHKラジオの聞き逃し配信開始 [ラジオ]
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NHKネットラジオ らじる★らじる 配信地域拡大！
radikoがエリアフリーに、タイムフリーと、積極的にサービスを拡大する一方で、NHKラジオをネット配信する「らじる★らじる」は、2016年までに、NHKラジオ第一の近畿広域、中京広域、宮城県域、北海道域、広島県域、愛媛県域、福岡県域放送と、NHK FMの大阪府域、愛知県域、宮城県域、北海道域、広島県域、愛媛県域、福岡県域放送が、聴けるようになったぐらいだったのだが、ここにきて、大きな動きが出てきた。
聴き逃し番組を探す | NHKラジオ らじる★らじる
まず、5月25日(木)の10時から、「らじる★らじる」において、突然、「聴き逃しサービス」なるサービスがスタートした。
放送された番組が、あとからストリーミングで聴けるサービスで、radikoのタイムフリーのように、全ての番組が配信されるわけではなく、私が聴くことがある番組では、「すっぴん！」や「天使のつくり笑い」はあるが、「音楽ガハハ」「MISIA 星空のラジオ」はない。
全体的に見て、音楽番組は、著作権の問題か、ほとんど配信されていない感じだな。
配信期間は、最短で5日から、長いものだと10日以上のものもあり、番組によりまちまちだ。
ラインナップを見る限り、従来ポッドキャストやストリーミングでバラバラに配信されていたような番組が、「聴き逃しサービス」に一本化された、という感じだろうか。
「すっぴん！」なんかは、ポッドキャストの配信が始まったり、止まったりを繰り返していたので、これで安定して配信されるようになると嬉しいのだが。
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さらに、5月26日に開催された総務省の「放送を巡る諸課題に関する検討会」において、radikoで、NHKの番組を、試験的に配信することが発表されたようだ。
民放連との共同キャンペーンの一環で、2017年度は、NHKのラジオ番組をradikoを通じて配信する方向で合意したらしい。
実施期間や実施地域といった詳細は検討中とのことだ。
あくまで2017年度のキャンペーンなので、来年以降も継続されるかも不明。
独自のネット配信「らじる★らじる」も、これまで通り継続される。
個人的には、来年以降も継続して欲しいし、どうせradikoに参加するなら、タイムフリーまで対応しないとあまり意味はないので、是非、最初から対応して欲しいところ。
それに、普通に考えれば、NHKが独自で「らじる★らじる」を運営するより、配信をradikoに委託する方が、配信コストは下がり、受信料の無駄遣いも減る筈で、NHKにとってもメリットはあるはず。
個人的にも、かなり嬉しいニュースなので、速く始まらないか期待している。
関連記事：
radikoタイムフリー＆シェアラジオの反響を整理してみた：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
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NHKネットラジオ らじる★らじる 配信地域拡大！
radikoがエリアフリーに、タイムフリーと、積極的にサービスを拡大する一方で、NHKラジオをネット配信する「らじる★らじる」は、2016年までに、NHKラジオ第一の近畿広域、中京広域、宮城県域、北海道域、広島県域、愛媛県域、福岡県域放送と、NHK FMの大阪府域、愛知県域、宮城県域、北海道域、広島県域、愛媛県域、福岡県域放送が、聴けるようになったぐらいだったのだが、ここにきて、大きな動きが出てきた。
聴き逃し番組を探す | NHKラジオ らじる★らじる
まず、5月25日(木)の10時から、「らじる★らじる」において、突然、「聴き逃しサービス」なるサービスがスタートした。
放送された番組が、あとからストリーミングで聴けるサービスで、radikoのタイムフリーのように、全ての番組が配信されるわけではなく、私が聴くことがある番組では、「すっぴん！」や「天使のつくり笑い」はあるが、「音楽ガハハ」「MISIA 星空のラジオ」はない。
全体的に見て、音楽番組は、著作権の問題か、ほとんど配信されていない感じだな。
配信期間は、最短で5日から、長いものだと10日以上のものもあり、番組によりまちまちだ。
ラインナップを見る限り、従来ポッドキャストやストリーミングでバラバラに配信されていたような番組が、「聴き逃しサービス」に一本化された、という感じだろうか。
「すっぴん！」なんかは、ポッドキャストの配信が始まったり、止まったりを繰り返していたので、これで安定して配信されるようになると嬉しいのだが。
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さらに、5月26日に開催された総務省の「放送を巡る諸課題に関する検討会」において、radikoで、NHKの番組を、試験的に配信することが発表されたようだ。
民放連との共同キャンペーンの一環で、2017年度は、NHKのラジオ番組をradikoを通じて配信する方向で合意したらしい。
実施期間や実施地域といった詳細は検討中とのことだ。
あくまで2017年度のキャンペーンなので、来年以降も継続されるかも不明。
独自のネット配信「らじる★らじる」も、これまで通り継続される。
個人的には、来年以降も継続して欲しいし、どうせradikoに参加するなら、タイムフリーまで対応しないとあまり意味はないので、是非、最初から対応して欲しいところ。
それに、普通に考えれば、NHKが独自で「らじる★らじる」を運営するより、配信をradikoに委託する方が、配信コストは下がり、受信料の無駄遣いも減る筈で、NHKにとってもメリットはあるはず。
個人的にも、かなり嬉しいニュースなので、速く始まらないか期待している。
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始めまして。ラジオが大好きで聴取率を調べていたらここに辿り着きました。素晴らしブログで今、遡って読まして頂いています。
ラジオのスペシャルウイークで思うのはNHKは商品無しで、民間放送はプレゼントで聴取率アップ。不公平な感じもします。
終了が近い番組はスペシャルウイークでもゲストが小粒でプレゼントも少なく兆候が表れると思います。
スペシャルウイークで特別なことをして自滅する番組もあるのでラジオ局も大変だと思います。
大沢悠里さんの新番組はランキングに入っていないし、宮川まさるさんも勢いがないような気がします。
ラジオを聴く人が減ったと実感するのは自分の投稿したメールがつまらないのに読まれる。投稿者が少ないのだなと感じます。
これからも訪問しますので宜しくお願いします。
by 池ちゃん (2017-06-03 11:04)
池ちゃんさん、はじめまして。
初のコメントありがとうございました。
YouTuberが小学生のなりたい職業ランキングに入る今、音声のみのコンテンツ自体が、若年層に魅力ある者には映らないんでしょうかね。
自分にできるのは、こうしてブログでラジオを取り上げるぐらい。
それでも、このブログで、ラジオ関係の記事のアクセスは他ジャンルより多いので、これからも積極的に取り上げていきたいと思います。
PS.姉妹ブログ「トドのつまりは・・・ V2」でも、ラジオの機器や、ネットラジオの聴取環境についてもたくさん取り上げていますので、
よろしければご覧ください。
by naniwa48 (2017-06-03 19:48)
きのう、たまたま「ラジオ深夜便」での聞き逃し配信の告知を聞きましたが、「深夜便」も音楽中心の深夜２時・３時台の内容は聞き逃し配信の対象外になるとのこと（その代わりにこれまで通りにオンエアリストは公表）。あと、業務の関係か、配信開始が遅くなる曜日もあるとか。これまでのオンデマンドサービスが拡張されただけという印象です。
ＮＨＫ的には独占的に放送しているスポーツ中継(大相撲、高校野球など）の放送権が聞き逃し配信にも及んでいるかの確認も必要になってきそうですね。
by 関東のラジオ聴き (2017-06-05 22:37)
関東のラジオ聴きさん、こんにちは。
「聞き逃し配信」については、これまで番組ごとに、公式サイトからストリーミングで聴ける番組もあれば、ポッドキャストで配信されているものが、バラバラに存在していたので、私的にはそれが一本化されるだけでも有難いです。
民放で言う「ラジオクラウド」に相当するサービスと考えればいいのかと思います。
根本的な解決案は、NHKがradikoに参加し、タイムフリーも可能にすることですので、是非その方向を強く希望します。
by naniwa48 (2017-06-06 19:37)