テレビ東京のバラエティ番組「池の水ぜんぶ抜く」 [テレビ]
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テレ東 なぜ「池の水ぜんぶ抜く」異色企画?最初は「やめろ」の声も― スポニチ Sponichi Annex 芸能
テレ東「池の水ぜんぶ抜く」に伊集院光が参戦!ラジオで自ら“立候補”― スポニチ Sponichi Annex 芸能
6月25日(日)に放送されたテレビ東京の日曜ビッグバラエティ「池の水ぜんぶ抜く&駆除の達人 緊急SOS!ヤバイ現場に行ってみた!」が面白いと、伊集院光がラジオで言っていて、自分から立候補して出演したというので、初めて見てみた。
今回で、3回目なのだそうだが、第1回、第2回は気付かず、見ていないが、なかなか面白い番組だった。
第2回は4月23日(日)に放送され、今回の第3回では、伊集院光が自ら出演を希望し、番組の噂を嗅ぎ付けた千葉県習志野市長からの依頼に応え、池を綺麗に生まれ変わらせるという企画となっていた。
池の水をすべて抜き、外来生物を駆除したり、ガラクタを除去するという番組企画が、「そんなもの何が面白いんだ?」と思う人も多いだろう。私も、伊集院光の説明を聞くまでは、ピンとこなかったし、本当の面白さが分かったのは、実際に番組を見た後だった。
番組を手掛ける同局の伊藤隆行プロデューサーは、何度も社内の反対の声を浴びながら、粘り強く実現し、とうとう2017年1月15日(日)に、日曜ビッグバラエティ「緊急SOS!外来種から日本を守れ“池の水ぜんぶ抜く”」として放送に漕ぎつけたのだそうだ。
しかも、初回の番組平均視聴率は、それまでの同枠の4週平均視聴率が5.6%だったのに対し、8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出し、初回から見事結果を出したのだそうだ。
しかも、子供から親の世代まで幅広い世代が見てくれたそうで、テレビ東京としては。またもや宝の山を手に入れた気分だろうな。
井の頭公園・井の頭池の「かいぼり(水抜き→日干し)」で出てきたもの・出てくるもの - NAVER まとめ
私自身、この企画を聞いたときに最初に頭に思い浮かんだのが、「井の頭公園の水を抜いて大掃除をしたら、ガラクタだらけだった」というインパクトのあるニュース映像なのだが、伊藤プロデューサーも同じニュースからインスパイヤされたらしい。
ただ、それを見て、面白い番組フォーマットになると気付くあたり、さすがテレビ東京だ。
伊集院光も、深夜ラジオとも、テレビのクイズ番組とも違う、朝帯のラジオでのキャラに近い感じで、ポジティブに「どぶさらい」に臨む様子が新鮮だったな。
テレビ東京は、今回に限らず、「逆向き列車」「Youは何しに日本へ!」「家、ついて行ってイイですか?」「充電させてもらえませんか?」など、素人をメインにフィーチャしたバラエティ番組が得意だ。
それは、元々は、番組予算が他のキー局より少なく、有名タレントが使えないというところから来ているのは間違いないが、そこで知恵を絞って、お金がなくてもどうやったら面白い番組が作れるのか、ひたすら考えつづけたから、今のテレビ東京があるのだろう。
ちょっと拍子抜けだったのは、今回は後半は、あばれる君が、佐賀県鹿島市で、畑の上に落下した5メートルの巨大岩の撤去に挑むなど、全く違った内容の放送で占められていて、「池の水ぜんぶ抜く」企画は、2時間のうち半分ぐらいしかなかったこと。
さすがに「池の水ぜんぶ抜く」だけでは、早くもネタ切れで、長続きしないと考えたのだろうか、それ以外のパターンでの「住民お助け企画」も含めた番組として続けることになるのかもしれない。
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今回で、3回目なのだそうだが、第1回、第2回は気付かず、見ていないが、なかなか面白い番組だった。
第2回は4月23日(日)に放送され、今回の第3回では、伊集院光が自ら出演を希望し、番組の噂を嗅ぎ付けた千葉県習志野市長からの依頼に応え、池を綺麗に生まれ変わらせるという企画となっていた。
池の水をすべて抜き、外来生物を駆除したり、ガラクタを除去するという番組企画が、「そんなもの何が面白いんだ?」と思う人も多いだろう。私も、伊集院光の説明を聞くまでは、ピンとこなかったし、本当の面白さが分かったのは、実際に番組を見た後だった。
番組を手掛ける同局の伊藤隆行プロデューサーは、何度も社内の反対の声を浴びながら、粘り強く実現し、とうとう2017年1月15日(日)に、日曜ビッグバラエティ「緊急SOS!外来種から日本を守れ“池の水ぜんぶ抜く”」として放送に漕ぎつけたのだそうだ。
しかも、初回の番組平均視聴率は、それまでの同枠の4週平均視聴率が5.6%だったのに対し、8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を叩き出し、初回から見事結果を出したのだそうだ。
しかも、子供から親の世代まで幅広い世代が見てくれたそうで、テレビ東京としては。またもや宝の山を手に入れた気分だろうな。
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ただ、それを見て、面白い番組フォーマットになると気付くあたり、さすがテレビ東京だ。
伊集院光も、深夜ラジオとも、テレビのクイズ番組とも違う、朝帯のラジオでのキャラに近い感じで、ポジティブに「どぶさらい」に臨む様子が新鮮だったな。
テレビ東京は、今回に限らず、「逆向き列車」「Youは何しに日本へ!」「家、ついて行ってイイですか?」「充電させてもらえませんか?」など、素人をメインにフィーチャしたバラエティ番組が得意だ。
それは、元々は、番組予算が他のキー局より少なく、有名タレントが使えないというところから来ているのは間違いないが、そこで知恵を絞って、お金がなくてもどうやったら面白い番組が作れるのか、ひたすら考えつづけたから、今のテレビ東京があるのだろう。
ちょっと拍子抜けだったのは、今回は後半は、あばれる君が、佐賀県鹿島市で、畑の上に落下した5メートルの巨大岩の撤去に挑むなど、全く違った内容の放送で占められていて、「池の水ぜんぶ抜く」企画は、2時間のうち半分ぐらいしかなかったこと。
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