「Jリーグワールドチャレンジ2017 鹿島vsセビージャ」のネット中継に注目 [ネット配信]
スポンサードリンク
Jリーグ試合をDAZN、Abema TV、スポナビ、ニコニコがそれぞれ配信「デジタル中継祭り」 - AV Watch
DAZN(ダゾーン)で生中継、鹿島アントラーズvsセビージャFC戦の放送 DAZNをテレビで見る方法
Jリーグワールドチャレンジ2017は、Jリーグの強豪チームと海外の強豪クラブとの交流戦で、7月15日(土)に浦和レッズがボルシア・ドルトムント(ドイツ)と埼玉スタジアム2002にて対戦し、22日(土)には鹿島アントラーズとセビージャFC(スペイン)が鹿島スタジアムで対戦する。
Jリーグ中継というと、今年からネット配信サービスの「DAZN」が独占契約し、他の放送や配信サービスでは流せなくなったはずだが、「Jリーグワールドチャレンジ2017」の2試合に関しては、どうやらその独占契約外の試合となっているらしい。
まず、「浦和レッズ vs. ボルシア・ドルトムント」戦は、フジテレビ系列の地上波で全国生中継され、DAZNでは21時10分以降に録画配信された。
香川が出るので、地上波で視聴率が取れると踏んで、フジが放映権を獲得したのだろう。
一方、7月22日の「鹿島アントラーズvs セビージャFC」は、地上波で放送する局はない代わりに、「デジタル中継祭り」という企画名のもと、Abema TVやDAZNなどの映像配信サービスが合同でライブ配信するそうだ。
今回は、「DAZN」以外にも、Abema TV、ニコニコ生放送、360Channel、スポナビライブの各サービス、および、Jリーグ公式のYouTube、Facebook、Twitterでも同時に試合を配信する(今後追加される可能性あり)という。
Jリーグが主管する試合を複数の動画配信サービスで配信することは初めてで、Jリーグでは、「多くのメディアで配信することによって、様々なサービスをご利用の方に試合をご覧いただけるだけでなく、各サービスの特徴を生かしたライブ配信をご覧いただける」とデジタル中継祭りの意義を説明している。
というのは表向きの理由で、おそらく、Jリーグとしては、ネット配信メディアとして、どこが一番視聴数を集めるのかを測るテストケースにしたいのだと思う。
実際、これだけ多数の配信業者が参加し、今後も増える可能性があるということから見て、おそらく、配信の最大同時接続数や、延べの接続数をJリーグ側に公開する条件付きで、この試合の配信料は「ほぼタダ」なんだろうと思われる。
ただ、今回の配信数次第では、今後のJリーグの配信メディア選択についても影響を与えるかもしれないので、興味あるな。
中継そのものも楽しみだが、中継終了後の、配信の結果についてのJリーグの公式発表にも注目だ。
関連記事:
Jリーグ難民のスカパー!→DAZN移動現象:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
スポンサードリンク
Jリーグ試合をDAZN、Abema TV、スポナビ、ニコニコがそれぞれ配信「デジタル中継祭り」 - AV Watch
DAZN(ダゾーン)で生中継、鹿島アントラーズvsセビージャFC戦の放送 DAZNをテレビで見る方法
Jリーグワールドチャレンジ2017は、Jリーグの強豪チームと海外の強豪クラブとの交流戦で、7月15日(土)に浦和レッズがボルシア・ドルトムント(ドイツ)と埼玉スタジアム2002にて対戦し、22日(土)には鹿島アントラーズとセビージャFC(スペイン)が鹿島スタジアムで対戦する。
Jリーグ中継というと、今年からネット配信サービスの「DAZN」が独占契約し、他の放送や配信サービスでは流せなくなったはずだが、「Jリーグワールドチャレンジ2017」の2試合に関しては、どうやらその独占契約外の試合となっているらしい。
まず、「浦和レッズ vs. ボルシア・ドルトムント」戦は、フジテレビ系列の地上波で全国生中継され、DAZNでは21時10分以降に録画配信された。
香川が出るので、地上波で視聴率が取れると踏んで、フジが放映権を獲得したのだろう。
一方、7月22日の「鹿島アントラーズvs セビージャFC」は、地上波で放送する局はない代わりに、「デジタル中継祭り」という企画名のもと、Abema TVやDAZNなどの映像配信サービスが合同でライブ配信するそうだ。
今回は、「DAZN」以外にも、Abema TV、ニコニコ生放送、360Channel、スポナビライブの各サービス、および、Jリーグ公式のYouTube、Facebook、Twitterでも同時に試合を配信する(今後追加される可能性あり)という。
Jリーグが主管する試合を複数の動画配信サービスで配信することは初めてで、Jリーグでは、「多くのメディアで配信することによって、様々なサービスをご利用の方に試合をご覧いただけるだけでなく、各サービスの特徴を生かしたライブ配信をご覧いただける」とデジタル中継祭りの意義を説明している。
というのは表向きの理由で、おそらく、Jリーグとしては、ネット配信メディアとして、どこが一番視聴数を集めるのかを測るテストケースにしたいのだと思う。
実際、これだけ多数の配信業者が参加し、今後も増える可能性があるということから見て、おそらく、配信の最大同時接続数や、延べの接続数をJリーグ側に公開する条件付きで、この試合の配信料は「ほぼタダ」なんだろうと思われる。
ただ、今回の配信数次第では、今後のJリーグの配信メディア選択についても影響を与えるかもしれないので、興味あるな。
中継そのものも楽しみだが、中継終了後の、配信の結果についてのJリーグの公式発表にも注目だ。
関連記事:
Jリーグ難民のスカパー!→DAZN移動現象:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
にほんブログ村 | 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0