実写版映画「銀魂」の中国公開規模に驚く [映画]
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個人的には、「銀魂」は、マンガもチラ読みした程度で、アニメも全く見ていない。
人気のある作品だから、面白いのだろうとは思うのだが、元々あまり画風が好きでないこともあり、これまで作品に触れることなく来てしまった。
その「銀魂」が実写化されると聞いたときも、突然割り込んでくるギャグが多いマンガなので、果たして白けない形で実写化できるのか? 正直、「よくあるアニメの実写化大失敗のパターンになるのではないか?」と思っていた。
すげえええええ! 実写「銀魂」、公開開始から30日で興行収入30億円を突破 - ねとらぼ
しかし、どうやら、7月14日の公開初日から30日目にあたる8月12日の上映終了時点で、興行収入が30億円を突破したそうで、なかなか好調らしい。
まさに桁違い! 実写映画「銀魂」、中国の8000館1万2000スクリーンで上映決定 - ねとらぼ
さらに驚いたのは、中国での公開が決定し、9月1日公開で、8000館1万2000超のスクリーンで上映されるというから驚きだ。
「君の名は。」中国興収が日本映画で歴代1位に 2016年アニメ映画で4位 | アニメーションビジネス・ジャーナル
中国でも日本映画最高の大ヒットとなった「君の名は。」でさえ、最高でも約7,000スクリーンだったから、「銀魂」はその1.5倍以上の公開規模ということになる。
素直にいけば、「銀魂」が、再び日本映画の興行収入記録を更新することになるはずだ。
中国では、「銀魂」は、2011年にアニメシリーズが、2012年に漫画が発売され、元々人気があるコンテンツであったところに、「君の名は。」を買い取りで配給した会社が大儲けしたこともあり、中国の配給会社にも「日本アニメ関連なら儲かる」という意識が高まってきている証しなのかもしれない。
「銀魂」は、アジアでは既に、台湾、シンガポール、ベトナム、香港で公開されているそうで、今後はフィリピン、インドネシア、タイ、マレーシア、さらにはアメリカ、カナダ、ドイツ、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、中南米でも配給が決定しているそうだ。
アジアで人気になるのは、何となく分かる気はするが、果たして、欧米でも客が入るものだろうか?
突然、登場人物が、突然、デフォルメされたキャラに変化するギャグシーンというものを嫌う海外の方も多いと聞くし、マンガ/アニメファンだけが見るとは限らない映画の世界で、そういった特殊な文法が通用するものなのか、気になるな。
関連記事:
「君の名は。」の中国公開で、日本は全く儲からないらしい:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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人気のある作品だから、面白いのだろうとは思うのだが、元々あまり画風が好きでないこともあり、これまで作品に触れることなく来てしまった。
その「銀魂」が実写化されると聞いたときも、突然割り込んでくるギャグが多いマンガなので、果たして白けない形で実写化できるのか? 正直、「よくあるアニメの実写化大失敗のパターンになるのではないか?」と思っていた。
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しかし、どうやら、7月14日の公開初日から30日目にあたる8月12日の上映終了時点で、興行収入が30億円を突破したそうで、なかなか好調らしい。
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さらに驚いたのは、中国での公開が決定し、9月1日公開で、8000館1万2000超のスクリーンで上映されるというから驚きだ。
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中国でも日本映画最高の大ヒットとなった「君の名は。」でさえ、最高でも約7,000スクリーンだったから、「銀魂」はその1.5倍以上の公開規模ということになる。
素直にいけば、「銀魂」が、再び日本映画の興行収入記録を更新することになるはずだ。
中国では、「銀魂」は、2011年にアニメシリーズが、2012年に漫画が発売され、元々人気があるコンテンツであったところに、「君の名は。」を買い取りで配給した会社が大儲けしたこともあり、中国の配給会社にも「日本アニメ関連なら儲かる」という意識が高まってきている証しなのかもしれない。
「銀魂」は、アジアでは既に、台湾、シンガポール、ベトナム、香港で公開されているそうで、今後はフィリピン、インドネシア、タイ、マレーシア、さらにはアメリカ、カナダ、ドイツ、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、中南米でも配給が決定しているそうだ。
アジアで人気になるのは、何となく分かる気はするが、果たして、欧米でも客が入るものだろうか?
突然、登場人物が、突然、デフォルメされたキャラに変化するギャグシーンというものを嫌う海外の方も多いと聞くし、マンガ/アニメファンだけが見るとは限らない映画の世界で、そういった特殊な文法が通用するものなのか、気になるな。
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