2017年新語・流行語大賞のノミネート語発表 [イベント・企画]
スポンサードリンク
「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート発表:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
少し前に、今年前半の新語・流行語大賞候補について取り上げたユーキャン新語・流行語大賞の話題だが、今年のノミネート語が発表になった。
いよいよ年末が近づいてきたな。
2017年流行語大賞に「けものフレンズ」がノミネート 他「刀剣乱舞」「ハンドスピナー」「ひふみん」など - ねとらぼ
今回ノミネートされた30語、アイウエオ順で以下の通り。
毎年書くのだが、新語・流行語大賞は、言葉に対する賞なのだから、商品やサービス、コンテンツ、人物そのものが大ヒットしてその名前が知れ渡っただけの場合は除外して欲しいものだ。
「日経トレンディ」が「2017年ヒット商品ベスト30」を発表:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
そういうのは、先日発表された「日経トレンディ」の「2017年ヒット商品ベスト30」あたりでしっかり評価すればいいのだ。
今回候補で言えば、うんこ漢字ドリル、AIスピーカー、GINZA SIX、ハンドスピナー、刀剣乱舞、けものフレンズ、ひふみん、藤井フィーバーなんかはそうだろうし、実際、日経トレンディでも取り上げられているものが多いのだから、それでいいではないか。
それ以外だと、候補の「ちーがーうーだーろー!」より、候補外となった「このハゲ!」の方がインパクトがあったと思うが、言葉が汚すぎるので忖度したのかも。
候補の「プレミアムフライデー」も、今年目立った新語ではあるが、元の企画自体がポシャった感はあるので、新語・流行語大賞に取り上げるのはどうかと思う。
ということで、個人的には、今年のベストテンは、候補に挙がった中から、
の9項目に加えて、
を挙げたいと思う。
トップテンと年間大賞は、12月1日15時に発表とのことだ。楽しみに待ちたい。
といっても、今年の大賞は、「忖度(そんたく)」で決まりだと思うけどね。
関連記事:
「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート発表:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
スポンサードリンク
「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート発表:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
少し前に、今年前半の新語・流行語大賞候補について取り上げたユーキャン新語・流行語大賞の話題だが、今年のノミネート語が発表になった。
いよいよ年末が近づいてきたな。
2017年流行語大賞に「けものフレンズ」がノミネート 他「刀剣乱舞」「ハンドスピナー」「ひふみん」など - ねとらぼ
今回ノミネートされた30語、アイウエオ順で以下の通り。
・アウフヘーベン
・インスタ映え
・うつヌケ
・うんこ漢字ドリル
・炎上○○
・AIスピーカー
・9.98(10秒の壁)
・共謀罪
・GINZA SIX
・空前絶後の
・けものフレンズ
・35億
・Jアラート
・人生100年時代
・睡眠負債
・線状降水帯
・忖度(そんたく)
・ちーがーうーだーろー!
・刀剣乱舞
・働き方改革
・ハンドスピナー
・ひふみん
・フェイクニュース
・藤井フィーバー
・プレミアムフライデー
・ポスト真実
・魔の2回生
・〇〇ファースト
・ユーチューバー
・ワンオペ育児
毎年書くのだが、新語・流行語大賞は、言葉に対する賞なのだから、商品やサービス、コンテンツ、人物そのものが大ヒットしてその名前が知れ渡っただけの場合は除外して欲しいものだ。
「日経トレンディ」が「2017年ヒット商品ベスト30」を発表:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
そういうのは、先日発表された「日経トレンディ」の「2017年ヒット商品ベスト30」あたりでしっかり評価すればいいのだ。
今回候補で言えば、うんこ漢字ドリル、AIスピーカー、GINZA SIX、ハンドスピナー、刀剣乱舞、けものフレンズ、ひふみん、藤井フィーバーなんかはそうだろうし、実際、日経トレンディでも取り上げられているものが多いのだから、それでいいではないか。
それ以外だと、候補の「ちーがーうーだーろー!」より、候補外となった「このハゲ!」の方がインパクトがあったと思うが、言葉が汚すぎるので忖度したのかも。
候補の「プレミアムフライデー」も、今年目立った新語ではあるが、元の企画自体がポシャった感はあるので、新語・流行語大賞に取り上げるのはどうかと思う。
ということで、個人的には、今年のベストテンは、候補に挙がった中から、
・忖度(そんたく):昨年まで誰も書きも読めもしなかった言葉なので、間違いなく大賞でしょう
・インスタ映え:これもインスタというメディアを超えて流行った
・35億:私自身はクスリとも笑わないのだが、実際、年末まで芸人として生き残ったのは立派なので
・Jアラート:システムとしては以前からあったわけだが、新語として定着したのは今年でしょう
・働き方改革:過労死が問題になる中、政府発信の言葉としてはこれが一番定着したかも
・フェイクニュース:メディア発信の言葉としては、これが一番話題を呼んだと思う
・〇〇ファースト:政治発信だが、色々応用されて使われたという意味で広がりがあった
・ユーチューバー:以前からある言葉ではあるのだが、職業として子供にまで認識されたのは今年かも知れない
・ワンオペ育児:社会学者発信の言葉だったと思うが、共働きが増える中、メディアで注目を集めたと思う
の9項目に加えて、
・一線は越えていません:相次ぐ不倫報道で連発されたセリフが、不倫を超えて応用され使われた気がするので
を挙げたいと思う。
トップテンと年間大賞は、12月1日15時に発表とのことだ。楽しみに待ちたい。
といっても、今年の大賞は、「忖度(そんたく)」で決まりだと思うけどね。
関連記事:
「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート発表:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
送料無料/生まれることば死ぬことば 新語・流行語・隠語/湯浅茂雄 情報通になるための英語新語・流行語ハンドブック [ 英語新語研究会 ] |
にほんブログ村 | 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
どうもです。
豊田議員がらみの言葉は「このハゲーっ」でも「違うだろーっ」でも、豊田さんが起訴される可能性がまだ残っているようなのでノミネートはないと思っていましたが、されましたね。そうなると、事件発覚が9月くらいだったら座間の男女9人連続殺人の「首吊士」あたりがノミネートされても不思議でない気もします(あったら容疑者を美化することになりかねないので困りますが)。
恋人つなぎや一線を越えるがノミネートされなかったのはやっぱり意外でした。
by 関東のラジオ聴き (2017-11-15 22:49)
関東のラジオ聴きさん、こんにちは。
私自身は、巷で流行した言葉を評価したいんですよね。
豊田議員のセリフなんかは、元々のシュチエーションを離れて、日常会話でもギャグ的に使われたということで、流行語と言えるのではないでしょうか。
その意味では、私的には「首吊士」は流行はしていないと思います。
by naniwa48 (2017-11-16 01:26)
センセーショナルにメディアが扱うと流行語みたいに見える気がしたので「首吊士」という例えを出してしまいました。
naniwa48さんの考えでいけば、「違うだろーっ」は「このハゲーっ」ともどもオウム事件の「ポア」や「サティアン」(ノミネート見送りが公表される前代未聞の事態になりましたが)みたいに、なんだかんだ世間に浸透しているようにみえます。
by 関東のラジオ聴き (2017-11-16 22:54)