i-dio聴取アプリがTS PLAYに統合 [ラジオ]
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i-dio視聴アプリと高音質のTS PLAYが統合。ハイレゾ級音声チャンネル追加も - AV Watch
V-Lowマルチメディア放送のi-dioでは、これまでi-dio視聴用のスマートフォンアプリ「i-dio」と、高機能なTS ONEチャンネル専用アプリ「TS PLAY」、車載向けのAmanekチャンネル専用アプリAmanekチャンネル」などが乱立し、分からいづらい面があったが、今回、「i-dio」アプリを「TS PLAY」アプリに統合し、6月1日から新たに「TS PLAY by i-dio」として配信するそうだ。
公式サイトが消滅し、今回の統合には含まれなかった「Amanekチャンネル」アプリについては、どうなるのかはよくわからないが、とりあえず、「TS PLAY by i-dio」でも「Amanekチャンネル」は聴けるのだろう。
大幅アップデート!i-dioアプリ Ver 3.0リリース - 2018.02.09 - i-dio
「TS PLAY by i-dio」アプリは、さらに高機能化を進め、ハイレゾ級音声対応チャンネルが追加されるという。
ただし、「i-dioチューナ受信向けに」との但し書きがあり、ネットのサイマル配信はされないようだ。
オンエア楽曲のジャケット写真表示や、オンエア番組の開始通知機能は、以前から「TS PLAY」アプリにある機能だが、統合後は、「TS ONE」チャンネル以外にも太王するものと思われる。
これは、Masterpiece/Classic/Jazzチャンネルをよく聞く人には嬉しい機能アップだろう。
UIのルック&フィールも一新され、音量調整を容易にする音量ブースト機能、放送の一時停止機能、番組開始時刻の通知機能、放送波の受信レベルの表示機能などが追加され、大幅に機能アップする。
一点、分かりにくいのは、「新たに開局する仙台・広島地区では、 JFN加盟局のサイマル放送の聴取も可能になる予定。」という文言。
という文言を読む限り、
FMラジオのサイマル配信「ドコデモFM」が「WIZ RADIO」にリニューアル:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
TOKYO FMが地上波サイマル放送と音声ターゲティング広告技術を接続したラジオアプリ「WIZ(ウィズ) RADIO(レディオ)」をリリース:時事ドットコム
どうやら、以前ご紹介したが、全国39のFM局の番組がエリアフリー・無料で聴取できる新たなラジオ・プラットフォーム「WIZ RADIO」が、4月からスタートしたことが、関係している模様だ。
ただ、「仙台・広島地区で」と限っているところから、エリアフリーで配信される「WIZ RADIO」に、i-dioのチャンネルが増えるというよりは、「TS PLAY by i-dio」アプリを、仙台・広島地区で利用すると、「WIZ RADIO」のプラットフォームを活かし、仙台・広島地区のJFN加盟局のサイマル放送も聴ける、という意味なのだと思われる。
ちなみに、放送波の受信レベルのチェック機能は、次の値が表示できる。
・C/N …搬送波対ノイズ比(大きいほど良好)
・RSSI…受信信号強度(大きいほど良好)
・BER A…A階層におけるビット誤り率(良好な環境では0)
・PER A…A階層におけるパケット誤り率(良好な環境では0)
・BER B…B階層におけるビット誤り率(良好な環境では0)
・BER B…B階層におけるパケット誤り率(良好な環境では0)
※A階層、B階層とは、i-dioの放送波の内部構造上の名称。
この数値を見ながら、チューナーやアンテナの設置場所を調整することもできる。
さらには、これまであまり明確にアナウンスしていなかったが、今回、i-dioでは、株式会社VIPが全国分の受信報告書を受け付けていることを明確に告知している。ただし、ヴェリカードは、放送波による受信のみが発行対象となるそうだ。
受信報告書の書式は自由だが、一定時間受信し、C/NやRSSIのおおよその平均値を記載すると、大変参考になるとのこと。
受信報告書の受付先は次の通りで、ヴェリカードの返信が欲しい方は、返信用の60円切手を同封すること。
i-dioとしては、初めて本気で各地での受信状態を把握したいと考えているようだ。
関連記事:
2018年度「i-dio」はどうなる?:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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i-dio視聴アプリと高音質のTS PLAYが統合。ハイレゾ級音声チャンネル追加も - AV Watch
V-Lowマルチメディア放送のi-dioでは、これまでi-dio視聴用のスマートフォンアプリ「i-dio」と、高機能なTS ONEチャンネル専用アプリ「TS PLAY」、車載向けのAmanekチャンネル専用アプリAmanekチャンネル」などが乱立し、分からいづらい面があったが、今回、「i-dio」アプリを「TS PLAY」アプリに統合し、6月1日から新たに「TS PLAY by i-dio」として配信するそうだ。
公式サイトが消滅し、今回の統合には含まれなかった「Amanekチャンネル」アプリについては、どうなるのかはよくわからないが、とりあえず、「TS PLAY by i-dio」でも「Amanekチャンネル」は聴けるのだろう。
大幅アップデート!i-dioアプリ Ver 3.0リリース - 2018.02.09 - i-dio
「TS PLAY by i-dio」アプリは、さらに高機能化を進め、ハイレゾ級音声対応チャンネルが追加されるという。
ただし、「i-dioチューナ受信向けに」との但し書きがあり、ネットのサイマル配信はされないようだ。
オンエア楽曲のジャケット写真表示や、オンエア番組の開始通知機能は、以前から「TS PLAY」アプリにある機能だが、統合後は、「TS ONE」チャンネル以外にも太王するものと思われる。
これは、Masterpiece/Classic/Jazzチャンネルをよく聞く人には嬉しい機能アップだろう。
UIのルック&フィールも一新され、音量調整を容易にする音量ブースト機能、放送の一時停止機能、番組開始時刻の通知機能、放送波の受信レベルの表示機能などが追加され、大幅に機能アップする。
一点、分かりにくいのは、「新たに開局する仙台・広島地区では、 JFN加盟局のサイマル放送の聴取も可能になる予定。」という文言。
リスナーの聴取状況を5分ごとに把握できるログ解析機能を全チャンネルに実装し、 多チャンネルプラットフォームの強化を図る。インターネット音声広告の配信を可能にする、米アズウィズの広告挿入技術を活用した「デジタル・オーディオ・アド・ネットワーク」にも順次対応する。
という文言を読む限り、
FMラジオのサイマル配信「ドコデモFM」が「WIZ RADIO」にリニューアル:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
TOKYO FMが地上波サイマル放送と音声ターゲティング広告技術を接続したラジオアプリ「WIZ(ウィズ) RADIO(レディオ)」をリリース:時事ドットコム
どうやら、以前ご紹介したが、全国39のFM局の番組がエリアフリー・無料で聴取できる新たなラジオ・プラットフォーム「WIZ RADIO」が、4月からスタートしたことが、関係している模様だ。
ただ、「仙台・広島地区で」と限っているところから、エリアフリーで配信される「WIZ RADIO」に、i-dioのチャンネルが増えるというよりは、「TS PLAY by i-dio」アプリを、仙台・広島地区で利用すると、「WIZ RADIO」のプラットフォームを活かし、仙台・広島地区のJFN加盟局のサイマル放送も聴ける、という意味なのだと思われる。
ちなみに、放送波の受信レベルのチェック機能は、次の値が表示できる。
・C/N …搬送波対ノイズ比(大きいほど良好)
・RSSI…受信信号強度(大きいほど良好)
・BER A…A階層におけるビット誤り率(良好な環境では0)
・PER A…A階層におけるパケット誤り率(良好な環境では0)
・BER B…B階層におけるビット誤り率(良好な環境では0)
・BER B…B階層におけるパケット誤り率(良好な環境では0)
※A階層、B階層とは、i-dioの放送波の内部構造上の名称。
この数値を見ながら、チューナーやアンテナの設置場所を調整することもできる。
さらには、これまであまり明確にアナウンスしていなかったが、今回、i-dioでは、株式会社VIPが全国分の受信報告書を受け付けていることを明確に告知している。ただし、ヴェリカードは、放送波による受信のみが発行対象となるそうだ。
受信報告書の書式は自由だが、一定時間受信し、C/NやRSSIのおおよその平均値を記載すると、大変参考になるとのこと。
受信報告書の受付先は次の通りで、ヴェリカードの返信が欲しい方は、返信用の60円切手を同封すること。
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 株式会社VIP 設備部 受信報告書係
i-dioとしては、初めて本気で各地での受信状態を把握したいと考えているようだ。
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2018-04-04 00:00
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