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細田守監督の最新作「未来のミライ」は今夏公開 [映画]

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細田守監督の最新作は「未来のミライ」、2018年7月20日公開【エンタメCLIP】

「時をかける少女」や「サマーウォーズ」などを手掛けてきた細田守監督の最新作「未来のミライ」が、2018年7月20日から一般公開されることが発表された。

監督・脚本・原作はすべて細田守。

公式サイトはこちら。



特報映像も公開されているが、神奈川・横浜の磯子区界隈を舞台とし、生まれたばかりの妹の存在に戸惑うばかりの甘えん坊“くんちゃん”は、4歳の男の子。両親の愛情を妹に奪われたと感じたくんちゃんはある日、未来からやってきた妹のミライちゃんと出会い、家族の歴史をめぐる冒険に出発するという、物語になるという。

また、作品に対する、細田守監督コメントも掲載されていて、それは次の通り。

家一軒と庭ひとつ。
どこにでもある
たったひとつの家族を通して、
生命の大きな循環、
人の生が織り成す巨大なループを描き出したい。
最小のモチーフを用いて、
最大のテーマを語り切りたい。
エンターテインメントの作法を用いて、
新しい家族のための、新しい表現を拓きたい。
一見穏やかに見えて、
実は、大いなる野心を秘めた作品なのです。


細田監督にとっては、「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」に続く5作目で、「バケモノの子」からは、およそ3年ぶりの新作となる。上映時間は100分前後を予定しているらしい。

国内では、興行収入58億5000万円を記録した「バケモノの子」の全国458スクリーンと、同等以上の規模で公開を予定しているそうだ。

さらには、2017年5月に開催されたカンヌ国際映画祭のマーケットでインターナショナルセールに出品したところ、まだ完成していないのに57の国と地域からオファーがあり、公開が決まっているという。
その時点で、海外公開も決まっているなら、当然、現在、各国語版の制作も並行して進めているはず。

この分だと、世界的な規模で、日本を超える興行収入を獲得する可能性さえありそうだ。

これまで日本のアニメ映画というと、まずは、日本国内向けの興行収入を想定して、それで黒字になる製作費で映画を作り、海外進出は、国内で成功してから考えるケースが多かった。
しかし、最初から、一定のの興行収入が見込めるなら、製作費として掛けられる予算も全然違ってくるだろうし、外国語版の制作も予算を掛けて早く進められるはず。

アニメ業界にとっては、とってもいいことだと思うな。

関連記事:
「バケモノの子」テレビ初上映と細田守作品の関連イベント:東京おじさんぽ:So-netブログ



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