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フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra」の狙いは海外向けか [テレビ]

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フジテレビ:10月から新たな深夜アニメ枠「+Ultra」 世界に向けたアニメを ノイタミナも継続 - 毎日新聞

フジテレビが、従来からある深夜アニメ枠「ノイタミナ」に加え、新たに2017年10月から、深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」を新設し、新作アニメを制作し放映している。

狙いは、「最初から世界を見据え、破格の制作費の作品をたくさん作る」ことだそうで、これまでこうした動きは、NetFlixなどの海外のネット配信事業者からしか出てこなかったが、ようやく日本のテレビ局でも最初から海外進出を見据えたアニメ作りを行う覚悟が出てきたようだ。

フジテレビが新アニメ枠「+Ultra」、Ingressがアニメに。「全世界に向けて発進」 - AV Watch

早速、「INGRESS(イングレス)」や「ポケモンGO」を開発したARゲームの開拓者ナイアンティックが参加したアニメ作品「INGRESS」を2017年10月から放送開始した。

アニメ番組「INGRESS」と、オンライン位置情報ゲーム「INGRESS」とが連携した新たな「拡張現実エンターテインメント」も計画しているようで、監督には、あの櫻木優平氏の名前が挙がっているのが興味深い。

さらに、2019年1月からは「revisions リヴィジョンズ」、4月からは「キャロル&チューズデイ」の放送を予定しているという。

「リヴィジョンズ」は、「コードギアス 反逆のルルーシュ」などの谷口悟朗監督が手がけるオリジナルアニメで、「ALWAYS 三丁目の夕日」「STAND BY ME ドラえもん」などを手掛けた白組が制作し、渋谷を舞台とし、CGを駆使したアニメになるらしい。

「キャロル&チューズデイ」は、「カウボーイビバップ」などの渡辺信一郎監督のオリジナルアニメでだそうだ。
「カウボーイビバップ」なんかは日本よりむしろ海外での人気が高い作品だけに、これは間違いなく評判を呼びそうだ。

これからは、こうやって海外配信を前提に資金調達し、よりいいアニメを創っていく時代なんだろうな。

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