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エムキャスとTOKYO MX [ネット配信]

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エムキャス - Wikipedia

「TOKYO MX」の番組を、インターネット網を通じて日本全国に同時配信する実証実験として、2015年7月1日より始まった「エムキャス」だが、当初の予定を過ぎ、現在は、本格サービスとして継続しているようだ。

エムキャスは、「TOKYO MX」の全ての番組がサイマル配信されるわけではないが、ほとんどの人気番組は網羅しているようだ。

Android/iOSアプリが用意され、Android版アプリはChromecastにも対応するので、スマホで選んだ放送を、テレビにキャストしてみることもできる。、

「エムキャス」テレビをネットで視聴!PC・スマホで無料リアルタイム放送

さらに、2016年1月5日以降、PCからWebブラウザでも見られるようになった(一部見られない番組もあるらしい)。

一方で、あまり話題にも上らないサービスなので、配信されているコンテンツのラインナップについてはあまりチェックしていなかったのだが、最近チェックしたら、案外サービスが充実し始めていることに気づいた。

テレビサイマル配信のエムキャスに「群馬テレビ」と「ならテレ」追加 - AV Watch

まず、「TOKYO MX」以外にも、2016年1月5日からウェザーニューズ「SOLiVE24」の24時間配信が始まり、2016年4月18日から、広島ホームテレビ「ぽるぽるTV」の配信がスタート。

さらには、2017年7月1日からは群馬テレビ、2017年7月9日からは奈良テレビがそれぞれ配信開始し、少しずつサイマル配信される放送局が増えているのだ。

ただ、最初のニュースリリースでは、「今後、過去の放送番組も視聴できるように対応予定である」と書かれているが、それについてはまだあまり実現していないようだ。

(43) TOKYO MX - YouTube - YouTube

TOKYO MX 無料見逃しチャンネル [最新話無料] - ニコニコチャンネル:エンタメ

その一方で、YouTubeやniconico動画に、公式チャンネルが設置されており、特にYouTubeでは、「ひるキュン!」「東京JOBS」「TOKYO MX NEWS」などのアーカイブも配信されているので、アーカイブ配信については、こちらで推進する方針に変わったのかもしれない。

以前は予約録画して割と見ていた「ひるキュン!」も、蟹江一平が降板してから興味が薄れ、ネットで話題になっていたら、その回を見るという感じになっているが、最近は、YouTubeで公式動画が見られるので、とても助かっている。

関連記事:
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関東のラジオ聴き

エムキャスって、MXだけのサービスと思ったら違うんですね。系列局を持たない昔でいうところの独立U局には有望なサービスになるかもしれませんね。
MXでいうと、大井競馬の大レース前夜展望番組をエムキャスで無料で見られるということを大井競馬場や地方競馬協会のサイトでも毎回告知しています。JRAのグリーンチャンネルはウェブも有料なので情報をもう少し深く情報を知りたい人にはうれしいかもしれません。レース中継もエムキャスでサイマル配信していますが、地方競馬協会のサイトで全レース無料生放送しているので専門紙のトラックマンの解説がついていてもエムキャスの優位性はあまりなさそうな感じがします。
サイマル放送の対象外になりそうなのは深夜アニメですかね? 制作委員会独自のチャンネルをニコ動やYou Tubeに設けて、そこで見逃し配信みたいにして新エピソードを配信することが多いので有益と言えなさそうな気が。
by 関東のラジオ聴き (2018-06-28 20:51) 

naniwa48

関東のラジオ聴きさん、こんにちは。
そうなんですよ。独立U局などが着々と増えているのにはびっくりしました。
MXとして自社として出せるコンテンツは全部出しているのではないかと思いますから、MX外から参加を増やすのは、運営上必須なのかもしれません。
by naniwa48 (2018-06-28 23:57) 

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