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2018年8月度首都圏ラジオ調査結果から [ラジオ]

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ビデオリサーチ2018年8月度首都圏ラジオ調査結果まとまる - SankeiBiz(サンケイビズ)

まだ、8月だというのに、2018年8月度首都圏ラジオ調査結果が発表されて、早くてちょっとびっくりしたが、よく考えたら、8月度の調査期間って、2018年7月30日から8月5日までで、何故か元々早めだったら、約1か月後に発表というのは、変わってはいないのね。

2018年8月度首都圏ラジオ聴取率の調査結果 | ビデオリサーチ

ラジオ局全体の聴取率と言える全局個人聴取率・SIU(Set In Use)の値は、5.2%で、前回調査の6月期と変わらず。
ただ、時系列で細かく見ていくと、20~49歳のレンジで、微妙に聴取率が下がっており、下げ止まりしているとは言えない状況。

2018年8月度首都圏ラジオ聴取率の調査結果 | ビデオリサーチ

この結果に対し、真っ先にニュースリリースを発表したのが、好調と言われるJ-WAVE。

J-WAVEは「12~59歳男女」において引き続きトップレーティングを獲得。「20代男女」、「20代女性」、「30代男女」、「30代女性」、「40代男女」、「40代女性」、「F1(女性20~34歳)」、「F2(女性35~49歳)」、「M1+F1(男女20~34歳)」、「M2+F2(男女35~49歳)」等のジャンルで首位を獲得し、主要ターゲット層を中心に強く支持されていることが分かりました。
その他「10代男女」、「10代男性」、「中学生」、「高校生」、「大学生」、「50代男女」、「50代男性」、「50代女性」、「学生(職業)」、「女性給料(職業)」など、幅広いジャンルで首位を獲得しています。
※週平均6:00-24:00 ※同率首位含む

とのことで、若い層に強いことを引き続きアピールしている。
ただ、全体ではどうなのかと思ったら、続いて、TBSラジオからも発表があった。

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おかげさまで、17年2ヵ月間連続個人聴取率No.1に!

それによると、TBSラジオは、17年2ヵ月間連続個人聴取率№.1の座をキープしたとのこと。

なお、個人聴取率の具体的な値は、TBSラジオが0.8%、2位のJ-WAVEが0.7%、3位のニッポン放送は0.6%と発表されており、この値は、トップのTBSラジオは前回調査より0.1%下がっているのだが、J-WAVEも同様に0.1%下がっており、その差は縮まらなかった。

週平均に加え、平日、土曜、日曜の各平均も、TBSラジオが1位ということで、この辺の発表するポイントが、J-WAVEと正反対なのが面白いところ。
お年寄りに強いTBSラジオではあるのだが、敢えてそこは強調したくないのだろう。

最高聴取率ランキング(15分単位)トップ10も公開されていて、TBSラジオの8番組がランクインしたそうだ。

最高聴取率ランキング(15分単位)
順位 放送局 番 組
1位 TBSラジオ 土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送
2位 TBSラジオ 森本毅郎・スタンバイ!
TBSラジオ 伊集院光とらじおと
4位 J-WAVE GROOVE LINE
5位 TBSラジオ 赤江珠緒 たまむすび
6位 TBSラジオ 荒川強啓 デイ・キャッチ!
TBSラジオ 久米宏 ラジオなんですけど
TBSラジオ 安住紳一郎の日曜天国
TBSラジオ< 爆笑問題の日曜サンデー
ニッポン放送 飯田浩司のOK! Cozy up!
J-WAVE STEP ONE
J-WAVE GOOD NEIGHBORS


今回のランキングで一番驚いたは、このところトップが続いていた「安住紳一郎の日曜天国」が一気に7位にランクダウンしたこと。
当日、裏で何か大きなイベントがあったっけ?

それに代わってトップに立ったのが「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」。
私も全部を聞く時間はないのだが、その週に起こった事件を織り込んだ時事漫才からのオープニングの流れは大好きで、毎週欠かさず聴いている。

「GROOVE LINE」が突如ランクインしたのも驚き。「GROOVE LINE」自体は、同時間帯の聴取率では不動のトップを保っているのだが、裏にリスナーが競合しそうな「アフター6ジャンクション」が登場したこの時期に、改めて「GROOVE LINE」の強さを見せたと言えるかも。

逆に、ランキング常連だった「大竹まことゴールデンラジオ」がランク外となったのは、大竹まことが腰痛で出演できなかったことが響いたのだろう。「赤江珠緒 たまむすび」はランクインしているので、ここで聴取率の逆転が起きた可能性が高いな。
最近、聴いていても、ちょっと痛々しくも感じてしまうので、森本毅郎さんみたいに、一度しっかり休んで、よくなってから復帰してもいいのにな、と思ってしまう。

それと感心するのは、TBSの帯番組「森本毅郎・スタンバイ!」「荒川強啓 デイ・キャッチ!」の聴取率が、依然として高いこと。
ご年齢的にはそろそろ・・・という感じもするのだが、この聴取率じゃ、本人が辞めると言わない限り、交代はないな。

関連記事:
2018年6月度の首都圏ラジオ聴取率調査の結果発表!:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ





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コメント 2

関東のラジオ聴き

どうもです。
J-WAVE、10代の世代別聴取率でもとうとうトップになったんすね。番組別聴取率でも3番組がトップテン入りということで、TBSはうかうか出来なくなりましたね。「高齢者には…」ではなく「高齢者にも強い」TBSになるにはどうすればいいか考えどころかもしれませんね。
大竹まことさんは腰のトラブルで何度か休んでいますけど、今回のスペシャルウィーク中は休みは本来スペシャルウィークの翌週に復帰予定だったのが伸びてしまったようです。話によれば伊集院光さんは同じようなトラブルで入院したのがきっかけでニッポン放送の平日夜ワイド「Oh! デカナイト」が打ち切りになったという経験があるとか(入院前はしゃべって横になっての繰り返しで生放送を乗り切っていたらしい)。そういう経験談を伊集院さん本人が「ゴールデンラジオ」の曜日レギュラーの光浦靖子さんが「ラジオと」のゲストとして出演したときに話していて心配しているようでした。スペシャルウィークでは吉田照美さんが「やる気manman」終了以来11年ぶりに平日午後のマイクに戻ったり元レギュラーの阿川佐和子さんが1日限りの復帰を果たしたりしましたが…。
8月5日の「にちてん」放送時間は夏の甲子園100回大会で松井秀喜さんのレジェンド始球式に続いて松井さんの母校、星稜高校がオープニングマッチに登場した時間と丸かぶりだったので、NHKにまわってしまった人が多くなったのかなとも思います。
by 関東のラジオ聴き (2018-09-04 10:48) 

naniwa48

関東のラジオ聴きさん、こんにちは。
J-WAVEの発表は「同率一位も含む」なので、どこまでブッチ切りなのかは、明らかではありませんが、全体でも同率1位になったこともあるので、そろそろ逆転が起きても不思議ではないですよね。
日曜天国は、やっぱり裏でそんな番組があったんですね。そりゃ仕方ないかも。
by naniwa48 (2018-09-04 12:38) 

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