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アトロクで紹介されるマンガに外れなし [マンガ]

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TBSラジオのカルチャーキュレーション番組・アトロクことアフター6ジャンクションでは、様々なカルチャーが紹介されるのだが、ここまで外れがないと言っていいのは、トミヤマユキコさんなどが出演して紹介するオススメのマンガだ。

今週は、そもそも、オススメ図書特集だから、新たな本が毎日紹介されているが、これまで、アトロクでマンガが紹介されたのは、次の5回だと思う。

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この中で、「愛と呪い」「血の轍」「メタモルフォーゼの縁側」「セブンティウイザン」は、すでに読了したか、あるいは、最新刊まで読んでしまった作品だ。
現在、「傘寿まり子」「僕だけに優しい物語」「違国日記」「ハイポジ」も読書中。

「血の轍」は、押見修造の作風は知っているので、キツい展開にもまだ覚悟ができていたたが、「愛と呪い」は途中まで救いがなさ過ぎて読むのに気力が必要だった。
でも、話に強い求心力があるので、読み続けざるを得なかった。

逆に、「メタモルフォーゼの縁側」「セブンティウイザン」は、どちらもホンワカした作風。
特に「セブンティウイザン」は、高齢者が子供産んだら、という非現実ぎりぎりの設定に基づくSF(Speculative Fiction)で、笑いの中に、現代の子育てが抱える問題点を、何気なくあぶりだしている。

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セブンティドリームズ?|?コミックバンチweb

ちなみに、第1章は、幼稚園入園まででいったん完結したが、「コミックパンチ」2018年11月号から、「セブンティドリームス」と題して、第2章となる続編が連載スタートしている。
上記サイトで、最新話が随時読めるので、興味ある方はどうぞ。

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