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「M-1グランプリ2018」は審査員にも注目 [お笑い・芸能]

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「M-1グランプリ2018」決勝進出者発表!:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

先日、「M-1グランプリ2018」の決勝進出コンビについて、感想を書いたが、その後、審査員についても発表があった。

平成最後の『M-1グランプリ』審査員7人決定 立川志らく&ナイツ塙が初担当 平成最後の『M-1グランプリ』審査員7人決定 立川志らく&ナイツ塙が初担当

昨年の審査員は、オール巨人、松本人志、上沼恵美子、中川家・礼二、博多大吉、春風亭小朝、渡辺正行というラインナップで、中川家・礼二、博多大吉という二人の中堅が参加したという新味があったものの、関東の芸人が少な過ぎるという批判も浴びた。

松本人志 「M-1グランプリ」の審査員めぐり関東芸人に苦言 - ライブドアニュース

これに対し、松本人志は、関東の芸人にもオファーはしているが、なかなか引き受けてもらえないことをボヤいていたのだが、その経緯もあってか、今年は、博多大吉、春風亭小朝、渡辺正行に代わり、実力ある中堅、富澤たけし、立川志らく、塙宣之の3人が加わった。

富澤たけしは、審査員に歴代M-1王者(中川家・礼二、増田英彦、岩尾望、吉田敬、徳井義実、富澤たけし、石田明、佐藤哲夫、笑い飯・哲夫)を並べた「M-1 2015」で、一度審査員を務めたものの、立川志らく、塙宣之に至っては今回が初めて。
東西のバランスも4:3で、よくなった。

ナイツ塙『M-1グランプリ2018』審査員への意気込みを語る

ラジオ番組でも語っているが、ナイツ塙は、発表直前まで、マネージャーから知らされていなかったらしく、予定がないなら休みを取りたいと言い、マネージャーに止められていたらしい。

でも、さらに面白いのが、ナイツ塙が明かしたサンドイッチマン・富澤たけしの逸話。
サンドウィッチマンの二人は、M-1当日、広島県で営業で、それが終わるのが午後3時のため、そこから新幹線ではM-1に間に合わないらしい。
そこで、テレビ朝日は、富澤のためにプライベートジェットを出す予定なのだそうだ。
そこまでして審査員に呼びたかった富澤たけし、凄いな!

前回書き忘れたが、決勝戦のMCは、今年も今田耕司と上戸彩が7回連続で担当する。

また、今年も、昨年と同じシステムが採用され、生放送の最初に敗者復活組が発表され、10組がそろった状態で、ネタ順は昨年から導入されたルール「笑神籤(えみくじ)」を引き、その場で次の出番が決きまり、直ちにネタを披露する方式となる。

今年は、順当に考えれば「和牛」が堅い気がするが、毎年誰が敗者復活で出てくるのか、それがどんな波瀾を引き起こしてくれるかも、楽しみな一つであり、12月2日(日)の決勝戦を楽しみに待ちたい。

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コメント 4

関東のラジオ聴き

どうもです。
「東京には現役一線級の漫才師が他の人の漫才を審査する土壌があまりないし、他人の審査を審査をするということで自分の漫才に葛藤が生じそうだという不安を感じるから東京の現役漫才師はM-1の審査員を受けたがらないのかも」と塙さんは「ちゃきちゃき」で話していたと記憶しています。
確かに、ある程度現役の漫才師を審査員に迎える事が多い関西のコンテストに対して、東京のコンテストは記者や放送作家を審査員に迎えることが多いみたいです。専門性をある程度確保する関西に対して、東京の場合は中立性を重視する人選をする傾向があるからこういう感覚があるのかもしれませんね。
by 関東のラジオ聴き (2018-11-27 21:02) 

naniwa48

関東のラジオ聴き さん、こんにちは。
そもそも、お笑いに関して、新人賞から大賞まで、様々な賞レースが存在するのが、関西以外にないというのが真実かと思います。
さらに、大阪には、芸人に厳然たるハイアラキーがあり、その時点での漫才界のトップと周りからも認められた漫才師がいます。
関東の漫才界だと、たけしのようにやめてしまったり、活躍しなくなったりして、この人になら審査されても文句なし、という重鎮がいないんですよね。
ナイツ塙にお鉢が回ってくるというのは、ある意味漫才界の層の薄さを表しているのかもしれませんね。
by naniwa48 (2018-11-27 22:25) 

師子乃

M-1決勝進出者が審査員になるというところを見ると、M-1の歴史の長さを感じますね。
by 師子乃 (2020-03-29 19:33) 

naniwa48

師子乃 さん、コメントありがとうございます。
M-1、毎年面白いですね。
2019は、もう出尽くしたと思ったのに、また新しい漫才が出てきて感動しました。
by naniwa48 (2020-03-29 20:13) 

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