「M-1グランプリ2018」の場外で [お笑い・芸能]
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今年の「M-1グランプリ2018」は、出場者以外でも、色々な話題が出て、大騒ぎになっているな。
「M-1」審査員の上沼恵美子に暴言 とろサーモン久保田かずのぶら「更年期」に無理解|ニフティニュース
12月3日早朝のM-1出演者の打ち上げの席で、「スーパーマラドーナ」の武智正剛がインスタライブを配信し、そこに泥酔状態のM1-昨年王者「とろサーモン」久保田と、武智が登場し、審査員の上沼恵美子を事実上名指しで暴言を吐き、これが大炎上となっている。
上沼恵美子、M-1審査員引退「あんな所に座って偉そうにしてる場合じゃない」 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
しかも、上沼恵美子自身からも、12月3日正午からのラジオ番組で、M-1審査員からの引退表明があった。
上沼、M-1暴言の2人に大人の対応「何にも思ってません。全然結構」/芸能/デイリースポーツ online
その後、12月9日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギヅケ!」で、上沼本人は「気にしていない」と大人の発言だったが、久保田と武智の暴言が影響していないはずがない。
ORICON NEWS:『M-1』上沼への暴言騒動 先輩芸人が2人に苦言「本当に情けない話」 - 毎日新聞
所属する吉本興業はすぐさま上沼側に謝罪し、12月4日には、久保田自身も「上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした」とツイッターで謝罪。
さらには、オール巨人、博多大吉、今田耕司、岡村隆史など、吉本興業の先輩が久保田に対し厳しく苦言を呈すると同時に、本人に代わって、上沼恵美子に謝罪を表明した。
「上沼さんがいなくなったら」松本人志がM-1審査員引退を示唆? - ライブドアニュース
最後に、12月9日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、松本人志が言及した。
以前自分自身が上沼さんを審査員にお願いしたと発言していたが、番組ではなぜ上沼さんにお願いしたかを詳しく具体的に説明し、上沼さんが辞めるなら、自分の引退も考えるという言い方で、明確な意思表示をした。
上沼恵美子に、とろサーモンを芸能界追放するだけの実力があるのかどうかは知らないが、まさにそんな実権があるかのような雰囲気にも見え、謝罪と同時に「叱っておきますので、後輩をお許しください」と添える事務所大先輩方に、後輩に対する優しさを見たな。
とろサーモン久保田がラップで更に上沼批判!動画&歌詞全文付き | ジェイコヴの枕コトバ
それなのに、12月6日配信の「abemaTV」で、とろサーモン久保田が、自分を叩く世間をDISるラップを披露し、それが再び火を噴いている。
代わって謝った先輩の顔に泥を塗る行為だが、久保田が自分のヒップホップ精神を曲げたくないなら、勝手に自分でやればいいんじゃないかな。そこまでやってこそヒップホップだろ。
偉そうなことを言いながら、最大手事務所に属し、大先輩に守られ、権威と嫌うM-1を目指し、取ったら取ったでそれを最大限利用してきたのは、言うことと真逆なんじゃないの。
サンドだって元々そうだし、さらば青春の光なんかもそう。そこまで言うなら、巨大事務所なんて頼らず、自分で一からやればいいのだ。
博多大吉、『M-1』審査員辞退していた「僕はいらない」 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
最後に、博多大吉さんが、TBSラジオの「たまむすび(2018年12月5日(水))」で、とろサーモンに対する怒りを爆発させると同時に、「M-1グランプリ2018」の審査員を辞退した経緯について語っていて、ちょっと感動してしまったので、最後にご紹介。
2年連続で審査員を務めた大吉さんだが、昨年大会後のラジオクラウド配信での採点理由説明が、非常に好評で、今年も審査員を要望されていたのだが、大吉さんの方から、一人のお笑いファンとして、「誰も受けないなら自分がやるが、できれば審査員には同世代の関東の芸人が必要」だと主張し、今回、それが実現したということらしい。
今回、サンド冨澤や、ナイツ塙が審査員に加わったのは、大吉さんの強いプッシュだったとは、知らなかったな。
そして、「中川家・礼二くんと僕はどっちかでいい。なんばグランド花月とルミネtheよしもとで同じものを見て育った芸人だから。」そして「M-1は中川家が初代チャンピオンだから、僕はいらない」と結論付け、審査員を辞退したという。
そう。複数の審査員で審査する意味は、様々な立場、多様な視点から、審査を行うことで、偏った志向の審査にならないためなんだよな。それが分かっている大吉さんはさすがだ。
だから、審査員によって意見や採点が違うのは当たり前。同じなのなら、審査員は一人でいいはず。
審査に超ベテランで女性の意見が入ってはいけない理由だってないのだ。
自分と意見や立場が違うだけで、審査員をネットで罵倒する醜い人たちは、ホント、大吉さんの爪の垢を煎じて飲んでほしい。
そして、実際、大吉さんの思惑通り、新たな審査員は頑張ったと思う。
ギリギリ富沢たけし、M1審査員席の景色に手震えた(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
サンド富沢は、広島の仕事から駆けつけ、M-1の現場に着いたのは、放送10分前だったことを、ブログに書いている。
審査員を引き受けたことについても、相当迷ったがそれでも『ジェット機手配します』とまで言われ、M-1で人生が変わった身としては、断ることができなかったという。
ナイツ塙は、番組冒頭、立川志らくの「談志が今下りてきてます」を受けて、「私も内海桂子師匠が下りてきてます」(もちろんご存命)とやって、大爆笑を取っていたのには感心した。
志らくのセリフを受けて、とっさに思いついたのだろうから、この天丼ボケは天才的だったな。さすがだ。
さてさて、こうなると一番迷惑なのは、この場外乱闘で影が薄くなっている、チャンピオンの「霜降り明星」なのは間違いない。
とろサーモン久保田と、スーパーマラドーナ武智が、真っ先に謝るべきは「霜降り明星」なんじゃないだろうか。
関連記事:
「M-1グランプリ2018」第14代王者は霜降り明星:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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今年の「M-1グランプリ2018」は、出場者以外でも、色々な話題が出て、大騒ぎになっているな。
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12月3日早朝のM-1出演者の打ち上げの席で、「スーパーマラドーナ」の武智正剛がインスタライブを配信し、そこに泥酔状態のM1-昨年王者「とろサーモン」久保田と、武智が登場し、審査員の上沼恵美子を事実上名指しで暴言を吐き、これが大炎上となっている。
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しかも、上沼恵美子自身からも、12月3日正午からのラジオ番組で、M-1審査員からの引退表明があった。
上沼、M-1暴言の2人に大人の対応「何にも思ってません。全然結構」/芸能/デイリースポーツ online
その後、12月9日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギヅケ!」で、上沼本人は「気にしていない」と大人の発言だったが、久保田と武智の暴言が影響していないはずがない。
ORICON NEWS:『M-1』上沼への暴言騒動 先輩芸人が2人に苦言「本当に情けない話」 - 毎日新聞
所属する吉本興業はすぐさま上沼側に謝罪し、12月4日には、久保田自身も「上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした」とツイッターで謝罪。
さらには、オール巨人、博多大吉、今田耕司、岡村隆史など、吉本興業の先輩が久保田に対し厳しく苦言を呈すると同時に、本人に代わって、上沼恵美子に謝罪を表明した。
「上沼さんがいなくなったら」松本人志がM-1審査員引退を示唆? - ライブドアニュース
最後に、12月9日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、松本人志が言及した。
以前自分自身が上沼さんを審査員にお願いしたと発言していたが、番組ではなぜ上沼さんにお願いしたかを詳しく具体的に説明し、上沼さんが辞めるなら、自分の引退も考えるという言い方で、明確な意思表示をした。
上沼恵美子に、とろサーモンを芸能界追放するだけの実力があるのかどうかは知らないが、まさにそんな実権があるかのような雰囲気にも見え、謝罪と同時に「叱っておきますので、後輩をお許しください」と添える事務所大先輩方に、後輩に対する優しさを見たな。
とろサーモン久保田がラップで更に上沼批判!動画&歌詞全文付き | ジェイコヴの枕コトバ
それなのに、12月6日配信の「abemaTV」で、とろサーモン久保田が、自分を叩く世間をDISるラップを披露し、それが再び火を噴いている。
代わって謝った先輩の顔に泥を塗る行為だが、久保田が自分のヒップホップ精神を曲げたくないなら、勝手に自分でやればいいんじゃないかな。そこまでやってこそヒップホップだろ。
偉そうなことを言いながら、最大手事務所に属し、大先輩に守られ、権威と嫌うM-1を目指し、取ったら取ったでそれを最大限利用してきたのは、言うことと真逆なんじゃないの。
サンドだって元々そうだし、さらば青春の光なんかもそう。そこまで言うなら、巨大事務所なんて頼らず、自分で一からやればいいのだ。
博多大吉、『M-1』審査員辞退していた「僕はいらない」 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
最後に、博多大吉さんが、TBSラジオの「たまむすび(2018年12月5日(水))」で、とろサーモンに対する怒りを爆発させると同時に、「M-1グランプリ2018」の審査員を辞退した経緯について語っていて、ちょっと感動してしまったので、最後にご紹介。
2年連続で審査員を務めた大吉さんだが、昨年大会後のラジオクラウド配信での採点理由説明が、非常に好評で、今年も審査員を要望されていたのだが、大吉さんの方から、一人のお笑いファンとして、「誰も受けないなら自分がやるが、できれば審査員には同世代の関東の芸人が必要」だと主張し、今回、それが実現したということらしい。
今回、サンド冨澤や、ナイツ塙が審査員に加わったのは、大吉さんの強いプッシュだったとは、知らなかったな。
そして、「中川家・礼二くんと僕はどっちかでいい。なんばグランド花月とルミネtheよしもとで同じものを見て育った芸人だから。」そして「M-1は中川家が初代チャンピオンだから、僕はいらない」と結論付け、審査員を辞退したという。
そう。複数の審査員で審査する意味は、様々な立場、多様な視点から、審査を行うことで、偏った志向の審査にならないためなんだよな。それが分かっている大吉さんはさすがだ。
だから、審査員によって意見や採点が違うのは当たり前。同じなのなら、審査員は一人でいいはず。
審査に超ベテランで女性の意見が入ってはいけない理由だってないのだ。
自分と意見や立場が違うだけで、審査員をネットで罵倒する醜い人たちは、ホント、大吉さんの爪の垢を煎じて飲んでほしい。
そして、実際、大吉さんの思惑通り、新たな審査員は頑張ったと思う。
ギリギリ富沢たけし、M1審査員席の景色に手震えた(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
サンド富沢は、広島の仕事から駆けつけ、M-1の現場に着いたのは、放送10分前だったことを、ブログに書いている。
審査員を引き受けたことについても、相当迷ったがそれでも『ジェット機手配します』とまで言われ、M-1で人生が変わった身としては、断ることができなかったという。
ナイツ塙は、番組冒頭、立川志らくの「談志が今下りてきてます」を受けて、「私も内海桂子師匠が下りてきてます」(もちろんご存命)とやって、大爆笑を取っていたのには感心した。
志らくのセリフを受けて、とっさに思いついたのだろうから、この天丼ボケは天才的だったな。さすがだ。
さてさて、こうなると一番迷惑なのは、この場外乱闘で影が薄くなっている、チャンピオンの「霜降り明星」なのは間違いない。
とろサーモン久保田と、スーパーマラドーナ武智が、真っ先に謝るべきは「霜降り明星」なんじゃないだろうか。
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