「荒川強啓デイ・キャッチ!」が3月末で終了! [ラジオ]
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TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」3月末で終了 24年の歴史に幕― スポニチ Sponichi Annex 芸能
TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」3月終了|ニフティニュース
TBSラジオの夕方の人気番組「荒川強啓デイ・キャッチ!」(月~金曜、午後3時30分)が、3月末で終了することが分かった。
1月21日の放送で、荒川強啓さんご本人から、公式に発表があった。
1995年4月にスタートしたニュース情報番組で、2018年4月13日には放送6000回を迎える長寿番組だったし、いつか終わりが来るとは思ってはいたが、直近の聴取率調査でも好調が伝えられていただけに、まさかこの時期に放送終了というのは意外だった。
強啓さんというと、病気などで番組を休んだ記憶がないどころか、喉が不調だったことさえほとんど記憶がない。地道に番組を続けてこられたと思う。長い間本当にお疲れ様でした。
番組では、青木理、小西克哉、近藤勝重、山田五郎、宮台真司という非常に濃いコメンテーター陣と、リスナーとの間に立ち、分かりやすくどう伝えるかを常に腐心していた印象で、それにより尖った部分もありながら、人気がある番組であり続けられたのだろう。
ただ、片桐千晶という有能なアシスタントのおかげであまり目立ってはいなかったが、しゃべり手としての強啓さんの「老い」というのも、一リスナーとして徐々に感じてはいたので、報道番組としてはこの辺で終了するのは仕方のないことなのかも。
できれば、大沢悠里さんみたいに、週一でいいから、強啓さんが気楽にできる番組が、始まるとうれしいのだが。
さて、後番組についてはまだまだ明らかにされていないが、報道によれば、「(新番組は)幅広いリスナー向けに、曜日ごとに複数の若手パーソナリティーを迎えるような形式の番組を含め検討している」としており、さすがに荒川強啓の後をそのまま継ぐ人材はいないようで、まずは曜日ごとに新しいパーソナリティを試して育て、その中から次の人材を見つけたいのだろう。
津田大介さんのツイート
一方で、津田大介氏のツイートによれば、「"デイキャッチ後に始まる『新たな番組』だけど、どうやら報道番組ではないらしいんだよね。地上波テレビでも硬派な報道はどんどんなくなり、タレントが中心の“報道風”バラエティばかりになってしまった。ラジオも例外ではないということ。報道がそうしてどんどん自死していく。」とのことで、後番組は、そもそも報道番組ではない可能性も十分あるらしい。
うーん、ってことは、TBSラジオって、朝の「森本毅郎・スタンバイ!」の後は、夜10時の「荻上チキ・Session-22」まで報道番組はなくなってしまうことになるが、それでいいのだろうか。
具体的な後番組の情報が分かれば、追ってお知らせしていきたい。
関連記事:
2018年8月度首都圏ラジオ調査結果から:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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TBSラジオの夕方の人気番組「荒川強啓デイ・キャッチ!」(月~金曜、午後3時30分)が、3月末で終了することが分かった。
1月21日の放送で、荒川強啓さんご本人から、公式に発表があった。
1995年4月にスタートしたニュース情報番組で、2018年4月13日には放送6000回を迎える長寿番組だったし、いつか終わりが来るとは思ってはいたが、直近の聴取率調査でも好調が伝えられていただけに、まさかこの時期に放送終了というのは意外だった。
強啓さんというと、病気などで番組を休んだ記憶がないどころか、喉が不調だったことさえほとんど記憶がない。地道に番組を続けてこられたと思う。長い間本当にお疲れ様でした。
番組では、青木理、小西克哉、近藤勝重、山田五郎、宮台真司という非常に濃いコメンテーター陣と、リスナーとの間に立ち、分かりやすくどう伝えるかを常に腐心していた印象で、それにより尖った部分もありながら、人気がある番組であり続けられたのだろう。
ただ、片桐千晶という有能なアシスタントのおかげであまり目立ってはいなかったが、しゃべり手としての強啓さんの「老い」というのも、一リスナーとして徐々に感じてはいたので、報道番組としてはこの辺で終了するのは仕方のないことなのかも。
できれば、大沢悠里さんみたいに、週一でいいから、強啓さんが気楽にできる番組が、始まるとうれしいのだが。
さて、後番組についてはまだまだ明らかにされていないが、報道によれば、「(新番組は)幅広いリスナー向けに、曜日ごとに複数の若手パーソナリティーを迎えるような形式の番組を含め検討している」としており、さすがに荒川強啓の後をそのまま継ぐ人材はいないようで、まずは曜日ごとに新しいパーソナリティを試して育て、その中から次の人材を見つけたいのだろう。
津田大介さんのツイート
一方で、津田大介氏のツイートによれば、「"デイキャッチ後に始まる『新たな番組』だけど、どうやら報道番組ではないらしいんだよね。地上波テレビでも硬派な報道はどんどんなくなり、タレントが中心の“報道風”バラエティばかりになってしまった。ラジオも例外ではないということ。報道がそうしてどんどん自死していく。」とのことで、後番組は、そもそも報道番組ではない可能性も十分あるらしい。
うーん、ってことは、TBSラジオって、朝の「森本毅郎・スタンバイ!」の後は、夜10時の「荻上チキ・Session-22」まで報道番組はなくなってしまうことになるが、それでいいのだろうか。
具体的な後番組の情報が分かれば、追ってお知らせしていきたい。
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実際の放送を聴いていませんが、強啓さんが打ち切りについて語っていたのを聴いた伊集院さんが「役目が終わった」という言葉を重く受け止めていたそうです。バリバリの報道系からユルメにシフトしたニッポン放送、その逆を行った文化放送、それぞれに立ち位置を確立しているかと思いますが、津田さんのツイートの通りならTBSはニッポン放送のような路線を選ぶことになりそうですね。まさか以前naniwa48さんが予想していたとおりに「たまむすび」のようなユルイ雰囲気に慣れたリスナーが「ワンダ4」に流れたと感じたからバリバリの報道系から距離を置こうとTBSが考えて後継番組の準備をしているのでしょうか?
もう1つ、TBSで気になる動きが。TBSラジオのサイトで、去年行われていなかったプロ野球中継関連のバイト募集が行われています。文化放送やラジオ日本では処理しきれない部分を引き受けるための募集なのか、それとも週1限定とかで野球中継を再開させる準備をするための募集なのか? 五輪対策で侍ジャパンが参加する11月の「プレミア12」(プレオリンピックを兼ねている世界大会)は放送するとは思っていますが、ペナントレースはどうなんだか…。
by 関東のラジオ聴き (2019-01-22 22:09)
関東のラジオ聴きさん、こんにちは。
デイキャッチ打ち切りについては、業績が厳しいラジオ業界で、硬派な報道番組に、スポンサーがつきにくいというのも大きいのかもしれません。
そもそも、ストリームが終わっって、キラキラが始まった時も似たような状況だった気がします。
by naniwa48 (2019-01-23 00:43)
先週末の久米宏ラジオなんですけどOPトークで
テレビで活躍されていた強啓氏が何故
画面から姿を消されたかを語っておられて
その内容に感じ入りました。
by 秋葉電化 (2019-02-18 01:32)
秋葉電化さん、こんにちは。
私も、今朝、ラジオなんですけど、聞きました。
まず、久米さんと強啓さんって、共演したのを見たことがなく、接点があったこと自体初耳でした。
このタイミングで愛ある思い出メッセージは沁みましたね。
by naniwa48 (2019-02-18 20:44)