NHK・民放連共同ラジオキャンペーン「#このラジオがヤバい」：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ

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ＮＨＫ・民放連共同ラジオキャンペーン「＃スマラー」：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ

昨年行われた「＃スマラー」キャンペーンは、あまり成功したとは思えなかったが、今年は、2月18日（月）、NHKと民放ラジオ101局の共同ラジオキャンペーンとして、『＃このラジオがヤバい』がスタートすることが発表された。

#このラジオがヤバい | NHK・民放連共同ラジオキャンペーン

公式サイトには、小野賢章、川上洋平（[ALEXANDROS]）、工藤大輝（Da-iCE）、菅田将暉、千葉雄大、徳井青空、長濱ねる（欅坂46）、ヤバイＴシャツ屋さん、山里亮太（南海キャンディーズ）らがラジオの魅力を語る動画も掲載されているが、そればかりが目立つサイト構成となっており、このキャンペーンで具体的に何をしたくて、参加するとどういうメリットがあるのかが、分かりにくい。

NHK・民放連共同ラジオキャンペーン『＃このラジオがヤバい』がスタート！ | オールナイトニッポン.com ラジオAM1242+FM93

むしろ、ニッポン放送の関連サイトの方が、分かりやすい。

NHKと民放ラジオ101局がタッグを組んで、まだラジオに触れたことのない10代の人たちにラジオに触れてもらうため、ハッシュタグ「#このラジオがヤバい」を使って、ツイッターで、普段ラジオを聴いているリスナーから「好きなラジオ番組の感想」や「おススメコメント」をつぶやいてもらい、多くの人にラジオ番組の魅力を知ってもらおうという狙いらしい。

ハッシュタグ「#このラジオがヤバい」を付けておススメコメントをつぶやいたリスナーの中から、抽選でその番組のパーソナリティから直筆メッセージが入った色紙が届くプレゼント企画も実施するそうだ。

まあ、あまりお金を使えないラジオっぽい苦肉のプレゼント企画ではあるが、番組が大好きでそれを広めたいファンには、響くプレゼント内容ではあるだろう。

ただ、やるなら、もう一工夫欲しい。

こうした企画は、応募期間が終了するまで待って抽選で当たった人にプレゼントを送るよりも、キャンペーン中にその番組が実際にバズって反響があったら、ケチケチせず随時その番組からお礼の色紙を送ればいいと思う。たかが色紙なんだから。

それに対し、おススメしてくれた人から、プレゼントされた色紙をツイートしてもらうというダイナミックな動きがある方が盛り上がると思うので、お金がないなら、そうした工夫も是非ともご検討願いたい。

キャンペーン期間は、2019年2月18日（月）～9月30日（月）というから、結構長期間だし、そういう工夫がしないと絶対に中だるみすると思うな。

なお、このキャンペーンをテーマに、パーソナリティがNHKと民放で相互乗り入れする特別番組の放送を、5月6日（月・祝）に予定しているそうなので、具体的な放送予定が決まったら、またブログでお知らせしたい。

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