TBSラジオ「Action」vs. ニッポン放送「DAYS」の対決、結果は？(1) [ラジオ]
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ACTION|TBSラジオFM90.5+AM954～聞けば、見えてくる～
TBSラジオの「荒川強啓デイ・キャッチ」の後番組として、始まった新番組「Action」毎週月～金曜の15:00～17:30に放送で、ニッポン放送の新番組「DAYS」も、毎週月～木曜の13:00～16:00に放送ということで、放送時間帯が一部重なるが、タイムフリーを駆使して、第1週の全番組を聞いてみた。
TBSラジオの2019年春・番組改編情報：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
まずは、「Action」は、パーソナリティが、月曜：宮藤官九郎、火曜：尾崎世界観(クリープハイプ)、水曜：DJ松永(CreepyNuts)、木曜：羽田圭介、金曜：武田砂鉄、アシスタントが幸坂理加というラインナップだが、今一つ、「Action」という番組タイトルが示すコンセプトがぼんやりしている印象はぬぐえなかった。
月曜の宮藤官九郎は、ニッポン放送でも聞けるいつものクドカンで、ご本人はANNがそのままTBSラジオに移ってきた感覚なのかもしれない。ただ、私自身は、クドカンのラジオの喋りについては熱烈なファンでもないので、積極的に聴きたい意欲みたいなものは湧かなかった。
火曜は、尾崎世界観(クリープハイプ)は、最初、相当緊張していて口の中が乾いているのが伝わった。ゲストに出てのトークは聴いたことがあるが、もうちょっと話せたと思うので、初体験の仕事でまだ模索段階なのだと思う。現時点での評価は控える。
水曜のDJ松永(CreepyNuts)は、事前番宣の宇多丸の煽りもあった割には、思ったよりちゃんとした初回だったと思う。意外だったのは、ラジオショッピングの対応が一番上手だったこと。
確かに昼のラジオとしては、喋りが速すぎるし、一人称の「オレ」が、この時間帯にどこまで受け入れられるか分からないが、ANN0での経験は伊達ではなかった。
木曜の羽田圭介は、クドカン同様、いつもの羽田圭介そのもので、TBSラジオでも微動だにしなかった。ただ、羽田圭介自身、これまでの言動を見てきて「Action」というコンセプトには合っている気はした。私個人が好きかどうかは別にして。
金曜の武田砂鉄だけは、作家、フリーライターでもあるが、報道系番組のコメンテーター経験もあり、番組内容的にも「デイ・キャッチ」寄りのニュース解説的な曜日となっていた。これはこれで悪くない。
経験値が上がれば、この時間帯、「武田砂鉄のデイ・キャッチ」みたいに抜擢される可能性さえある気がした。
アシスタントの幸坂理加は、今のところは様子見らしく、あまり時間感覚のないパーソナリティ陣に自由にしゃべらせつつ、締めるところは締めるスタンス。アナウンサーとしては、声もよく、大きなミスもなく、初回としては合格点だろう。
今後、個性的なパーソナリティ陣との関係性をどう構築し、使い分けていくかが、面白くなる鍵になるだろう。
さて、番組構成的にみると、大まかには、フリートーク→ニュース→ニュースの感想→ゲストコーナー→新たなAction企画といったところで、その合間にメール紹介、交通情報、天気予報が入る。
ニュースの後には、パーソナリティとアシスタントがニュースについて語るのだが、唯一武田砂鉄だけが、報道番組のコメンテーターとしての発言をしており、それ以外の曜日は、素人の感想レベル。
それが悪いとは言わないが、せめて、 赤江珠緒のように笑いまで昇華して欲しい。
そして、「Action」という番組タイトルが示すコンセプトを体現するのは、最後の15分ほどの、パーソナリティが新たに始めるAction企画部分だけ、という印象で、それ以外はごく普通の昼ワイド番組だ。
そのAction企画も、まだ内容がぼんやりしていて、あまりわくわく感がない曜日が多いのも問題。ちょっとアイデア不足じゃないか。
週を通して聴いてみて、期待も込めてしばらく聞いてみてもいいかな、と思ったのは、水曜のDJ松永と、金曜の武田砂鉄だけかな。
元々、「デイ・キャッチ」時代でさえ、フルに聴く時間がなく、ラジオクラウドで好きなコーナーだけを聴いていた状況だったし、春からは裏でニッポン放送の「DAYS」も始まっていて、こちらもなかなか力が入っているので、これだけでも聴くのに手一杯だと思う。
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月曜の宮藤官九郎は、ニッポン放送でも聞けるいつものクドカンで、ご本人はANNがそのままTBSラジオに移ってきた感覚なのかもしれない。ただ、私自身は、クドカンのラジオの喋りについては熱烈なファンでもないので、積極的に聴きたい意欲みたいなものは湧かなかった。
火曜は、尾崎世界観(クリープハイプ)は、最初、相当緊張していて口の中が乾いているのが伝わった。ゲストに出てのトークは聴いたことがあるが、もうちょっと話せたと思うので、初体験の仕事でまだ模索段階なのだと思う。現時点での評価は控える。
水曜のDJ松永(CreepyNuts)は、事前番宣の宇多丸の煽りもあった割には、思ったよりちゃんとした初回だったと思う。意外だったのは、ラジオショッピングの対応が一番上手だったこと。
確かに昼のラジオとしては、喋りが速すぎるし、一人称の「オレ」が、この時間帯にどこまで受け入れられるか分からないが、ANN0での経験は伊達ではなかった。
木曜の羽田圭介は、クドカン同様、いつもの羽田圭介そのもので、TBSラジオでも微動だにしなかった。ただ、羽田圭介自身、これまでの言動を見てきて「Action」というコンセプトには合っている気はした。私個人が好きかどうかは別にして。
金曜の武田砂鉄だけは、作家、フリーライターでもあるが、報道系番組のコメンテーター経験もあり、番組内容的にも「デイ・キャッチ」寄りのニュース解説的な曜日となっていた。これはこれで悪くない。
経験値が上がれば、この時間帯、「武田砂鉄のデイ・キャッチ」みたいに抜擢される可能性さえある気がした。
アシスタントの幸坂理加は、今のところは様子見らしく、あまり時間感覚のないパーソナリティ陣に自由にしゃべらせつつ、締めるところは締めるスタンス。アナウンサーとしては、声もよく、大きなミスもなく、初回としては合格点だろう。
今後、個性的なパーソナリティ陣との関係性をどう構築し、使い分けていくかが、面白くなる鍵になるだろう。
さて、番組構成的にみると、大まかには、フリートーク→ニュース→ニュースの感想→ゲストコーナー→新たなAction企画といったところで、その合間にメール紹介、交通情報、天気予報が入る。
ニュースの後には、パーソナリティとアシスタントがニュースについて語るのだが、唯一武田砂鉄だけが、報道番組のコメンテーターとしての発言をしており、それ以外の曜日は、素人の感想レベル。
それが悪いとは言わないが、せめて、 赤江珠緒のように笑いまで昇華して欲しい。
そして、「Action」という番組タイトルが示すコンセプトを体現するのは、最後の15分ほどの、パーソナリティが新たに始めるAction企画部分だけ、という印象で、それ以外はごく普通の昼ワイド番組だ。
そのAction企画も、まだ内容がぼんやりしていて、あまりわくわく感がない曜日が多いのも問題。ちょっとアイデア不足じゃないか。
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一通り聴いてみましたが、やはり最初の回は何かぼんやりした感じだと思いました
しばらくは様子見ですが、今の所どうしても聴きたい!っていう番組ではないです
意外だったのが水曜日もゲスト、ヒロシさん
イメージとはちょっと違う真面目な話をしてたので
伊達に歳くってはいないんだなぁと
赤江さんも木曜日代打外山さんの時にヒロシさんが間違いを指摘してくれて
ありがたいなんて話をしてましたし
DAYSは安東さんの回だけ聴きましたが
東島さんってアシスタントとして必要なんでしょうか
ほとんど話に絡まず、もっと言えば気配を消しいてる感じ
凄くなんとも言えない違和感がありました
他の曜日もそうなのかな(聴けばよいのですが 汗)
naniwa48さんがどのような見解なのか次回の記事を楽しみにしてます
by HGS (2019-04-07 05:58)
HGSさん、こんにちは。
詳しい感想は後で書くとして、東島さんは、他の曜日はもうちょっと絡んでました。
金曜は、安藤さん自身がアナウンサーなので、進行もやってしまっていて、東島さんの仕事がなかったのは確かだと思います。
by naniwa48 (2019-04-08 18:24)