SSブログ

最近のラジオ番組・神回その5「JUNK 爆笑問題カーボーイ」から [ラジオ]

スポンサードリンク



太田光とぜんじろうの“先輩・後輩”騒動が解決できない複雑な理由 (2019年4月17日) - エキサイトニュース

爆笑問題・太田光と、ピン芸人のぜんじろうが、一時期喧嘩状態になったのは、実につまらないことがきっかけだった。

2019年4月7日放送の「サンデー・ジャポン」(TBSテレビ)で、ピエール瀧被告の薬物騒動に関するぜんじろうのツイートに対し、太田による「ぜんじろうは相変わらず厄介だね」とコメントしたことに対し、ぜんじろうが、ツイッター上で「日本の芸能界で後輩の太田くんにサンジャポで『ぜんじろう』呼ばわりされてちょっとだけイラっとする不思議(笑い)」とつぶやいたことに端を発する。

このツイートに対して、太田がラジオ番組で「てめぇ、いつから俺の先輩になったんだ、ふざけんな三流芸人よ!」と挑発したことから、どっちが先輩、後輩なのかという、外野から見るとどうでもいいような喧嘩が始まり、それを見ていた外野が面白がって広げ、ネットニュースが面白がって取り上げることで、広く話題となってしまった。

mainimg_bakusho.jpg

爆問太田とぜんじろう直接対決は「神回」…文字起こしでは伝わらないラジオの神髄 : スポーツ報知

どうするのかと思ったら、4月23日深夜に放送されたTBSラジオ「JUNK爆笑問題カーボーイ」に、ぜんじろうが急遽ゲスト出演し、直接対決することになった。
どうなるか注目して聞いたのだが、予想外、この番組らしからぬ和やかな神回となった。


これは、皮肉でもなんでもなく、元々、二人とも喧嘩などするつもりもなく、騒ぎが自分たちが思ったより広がりすぎてしまったので、困っていたのだろう。

太田光は、それでも一応最初プロレスを仕掛けるものの、ぜんじろうがそれをいなし、昔、東京で活動していたころ、出会った爆笑問題のエピソードをこと細かく語り始め、どんな風に見えていたかを話すと、雰囲気は一変。

太田光も、昔の記憶がよみがえってきたのだろうか、共に思い出すような会話になり、なぜ太田がぜんじろうを後輩だと誤解したかも明らかになる。

さらには、話題は、深い笑い論にも及び、完全に雪解けの雰囲気、というか、二人とも元々お互い尊敬しあっていたし、つまらないことで喧嘩などする気はなかったのだろう。

とても真摯なトークで、かつ、和やかな雰囲気の珍しい「JUNK爆笑問題カーボーイ」となった。

どこかで探して、是非とも聞いて欲しい神回だ。

関連記事:
最近のラジオ番組・神回その4「伊集院光とらじおと」から:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ



スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。