最近のラジオ番組・神回その7「木曜たまむすび」 [ラジオ]
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4月の神回を、もう一つ書き忘れていたので、追加したい。
ピエール瀧の降板に伴い、「たまむすび」の木曜パートナーは、当面、週替わりとなっているが、4月以降は外部から人を呼び始めて、これが面白い化学変化を起こしている。
特に、初めて外部から人を招へいし、元・朝日放送アナウンサー楠淳生さんをパートナーに呼んだ2019年4月25日（木）の回が、まさに神回と呼んでよかったと思う。
楠淳生さんは、赤江珠緒のABC朝日放送時代の大先輩で、61歳なのだそうだが、声だけ聴くと40歳ぐらいかと思うぐらい若々しいし、しゃべりも全くよどむところがなく、完全に現役。
赤江さんとも、実に大阪の職場らしい気兼ねのない雰囲気があり、おそらく、赤江さんが馬鹿笑いする回数は、これまでで一番多かったのではないだろうか。
これまでの「たまむすび」にはなかった雰囲気の回となったし、おそらく、瀧の事件で落ち込みがちだった赤江さんには、とてもいい気晴らしになったのではないだろうか。
確かに、楠淳生さん、端々に出てくる比喩などもも的確だし、ツッコミも芸人並みに面白い。
初めて聴いた人にとっては新鮮だろう。
ただ、関西出身の私から言わせてもらうと、関西局のアナウンサーって、このぐらいのトークスキルは普通だぞ。
むしろ、今回についても、東京では馴染みが薄い阪神タイガース例えなども多く、こちらでは通用しないよ、と注文を付けたいぐらい。
安住紳一郎 代打・福島暢啓アナウンサーを絶賛する
関西局のアナウンサーのスキルは、安住紳一郎が「日曜天国」の代打を頼んだMBS・福島暢啓アナのトークを聴いても分かる。
それ以外にも、しゃべれるアナウンサーというと、赤江さんの先輩に宮根誠司がいるし、元MBS 関西テレビのヤマヒロこと山本浩之もいる。
それに比べて、東京のアナウンサーは、一部を除いて余りにもフリートークのスキルが低過ぎるのだ。
この日は、おまけにゲストコーナー「おもしろい大人」に、約20年前にABCラジオで二人と共演したことがある有馬隼人（当時はアメフト学生プレーヤー）が出演して盛り上がった。珍しく、有馬まで関西弁で話し始める楽しい回となっている。
ということで、この日の「たまむすび」は、赤江さんとの和気藹々とした、遠慮のない会話が、抜群に面白かったと思う。
ぜひとも、どこかで探して聴いてみて欲しい。
「木曜たまむすび」は、その後も、5月9日の東京03・飯塚悟志、5月16日のRAG FAIR・土屋礼央、5月30日のずん・飯尾和樹あたりは、なかなか新鮮なコンビの回となっているので、それらも是非ご一聴を。
さらには、6月13日には、トップバッターだった楠淳生さんが再登場。
期待は裏切らないと思うので、お聴き逃しなく。
関連記事：
最近のラジオ番組・神回その1「たまむすび」から：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
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4月の神回を、もう一つ書き忘れていたので、追加したい。
ピエール瀧の降板に伴い、「たまむすび」の木曜パートナーは、当面、週替わりとなっているが、4月以降は外部から人を呼び始めて、これが面白い化学変化を起こしている。
特に、初めて外部から人を招へいし、元・朝日放送アナウンサー楠淳生さんをパートナーに呼んだ2019年4月25日（木）の回が、まさに神回と呼んでよかったと思う。
楠淳生さんは、赤江珠緒のABC朝日放送時代の大先輩で、61歳なのだそうだが、声だけ聴くと40歳ぐらいかと思うぐらい若々しいし、しゃべりも全くよどむところがなく、完全に現役。
赤江さんとも、実に大阪の職場らしい気兼ねのない雰囲気があり、おそらく、赤江さんが馬鹿笑いする回数は、これまでで一番多かったのではないだろうか。
これまでの「たまむすび」にはなかった雰囲気の回となったし、おそらく、瀧の事件で落ち込みがちだった赤江さんには、とてもいい気晴らしになったのではないだろうか。
確かに、楠淳生さん、端々に出てくる比喩などもも的確だし、ツッコミも芸人並みに面白い。
初めて聴いた人にとっては新鮮だろう。
ただ、関西出身の私から言わせてもらうと、関西局のアナウンサーって、このぐらいのトークスキルは普通だぞ。
むしろ、今回についても、東京では馴染みが薄い阪神タイガース例えなども多く、こちらでは通用しないよ、と注文を付けたいぐらい。
安住紳一郎 代打・福島暢啓アナウンサーを絶賛する
関西局のアナウンサーのスキルは、安住紳一郎が「日曜天国」の代打を頼んだMBS・福島暢啓アナのトークを聴いても分かる。
それ以外にも、しゃべれるアナウンサーというと、赤江さんの先輩に宮根誠司がいるし、元
それに比べて、東京のアナウンサーは、一部を除いて余りにもフリートークのスキルが低過ぎるのだ。
この日は、おまけにゲストコーナー「おもしろい大人」に、約20年前にABCラジオで二人と共演したことがある有馬隼人（当時はアメフト学生プレーヤー）が出演して盛り上がった。珍しく、有馬まで関西弁で話し始める楽しい回となっている。
ということで、この日の「たまむすび」は、赤江さんとの和気藹々とした、遠慮のない会話が、抜群に面白かったと思う。
ぜひとも、どこかで探して聴いてみて欲しい。
「木曜たまむすび」は、その後も、5月9日の東京03・飯塚悟志、5月16日のRAG FAIR・土屋礼央、5月30日のずん・飯尾和樹あたりは、なかなか新鮮なコンビの回となっているので、それらも是非ご一聴を。
さらには、6月13日には、トップバッターだった楠淳生さんが再登場。
期待は裏切らないと思うので、お聴き逃しなく。
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ご無沙汰しています。
楠さんの声は夏の甲子園とかTBSの「エキサイトベースボール」、文化放送の「ホームランナイター」でよく聞いていましたが、赤江さんとの縁があったとはいえ「たまむすび」で聞くとは驚きました。でも、「エキサイト…」のレインコート番組だった「プロ野球ネットワーク」でも聞けなかった取材秘話や赤江さんの大阪時代のとっておきの話を聞けたのはうれしかったです。再登場とはまた驚きです。木曜の「たまむすび」のパートナー、毎回意外な人が選ばれている感じです。特に、佐藤二朗さんを2時間半独占なんて考えつかないでしょう。
土屋玲央さんを迎えたときに感じましたが、文化放送の「サキドリ」で小西克哉さんと宮台真司さん、ニッポン放送の「Days」で片桐千晶さんを、「大竹まことゴールデンラジオ」にいたっては強啓さん本人を…という具合にかつての「デイキャッチ」レギュラー陣をゲストに迎えるケースが何度もありますが、玲央さんをパートナーに迎えたのはこういった流れのTBS的な報復ではないかと思ってしまいましたが、考えすぎでしょうか？
by 関東のラジオ聴き (2019-06-11 11:44)
関東のラジオ聴きさん、こんにちは。
土屋玲央さん、ニッポン放送でも華々しい成果を上げている訳でもないですから、報復になっていないのでは？（笑）
ただ、たまむすびを聴くと、面白いのにな、なんでダメだったのかな？とは思います。
赤江さんとの相性も良かったし、木曜たまむすびに強奪してもいいのでは？
by naniwa48 (2019-06-11 21:08)
今読み返していて気づきましたが、山本浩之は元関西テレビですね。
by amedas (2019-08-13 10:38)
amedas さん、ご指摘ありがとうございます。
早速訂正しておきました。
by naniwa48 (2019-08-13 22:05)