中国人デザイナー黄海(ホアン・ハイ)さんについて調べてみた [絵画・イラスト]
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中国人デザイナー黄海【千と千尋の神隠し中国版ポスター.万引き家族.となりのトトロ - NAVER まとめ
「となりのトトロ」に続いて、中国人デザイナー黄海(ホアン・ハイ)さんが、「千と千尋の神隠し」でも、中国版宣伝用ポスターを手掛けたのだが、これまた素晴らしい。
気になったし、画集とかポスターをどこかで買えないものかと思い、ちょっと調べてみた。
Collaboration is the key to successful Chinese-speaking film poster design ? Ahi ? 觀點 Perspectives
天才?影海????黄海的作品
こちらのインタビュー記事などを読むと、彼の来歴も少し分かってきた。
黄海さんは、1976年に福建省で生まれで、現在43歳。見た目はスキンヘッドが印象的な男性だ。
中国のトップポスターデザイナーであり、ビジュアルアーティスト。
1999年にアモイ大学を卒業し、かつては、世界の大手広告代理店オグルヴィ・アンド・メイザーに勤務していたそうだが、2007年からフリーとなり、本格的に映画ポスターを手掛けるようになったという。
2011年には「Zhuye Cultural Workshop」という会社を設立し、「太陽も昇る」、「Let the Bullets Fly」、「Grandmaster」 、「The Golden Era」などの中国映画のポスターをデザインし、注目を集めた。
その後も、Zhuyeは、作品作りにおけるプロ意識の高さと、映画の評判を高め、集客力を向上させるとクライアントの評判も高く、ますます注目を集めている。
今では、Zhuyeは中国のトップポスターデザイン会社であり、さらに、黄海(ホアン・ハイ)は「中国映画のポスターを変えた男」とまで言われるようになり、近年は大物監督からのオファーが相次ぐ人気だそうだ。欧米圏ではAhiと名乗っているようだな。
日本映画も、「STAND BY MEドラえもん」「万引き家族」「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」と、最近中国で公開された映画は、立て続けに黄海さんに中国向けのポスターを依頼しており、しかも、これらがどれも日本でも評判が高い!
「千と千尋の神隠し」に至っては、完全に日本版ポスターを超えたかもしれない。
是非、ポスターが欲しいと思ったので色々探してみたが、今のところ、画集みたいなものも出ていないみたいだし、ネットでポスターを買えるお店もないみたいで、残念だな。
HuangHai-Chinese Film Poster Festival
一方、香港で2019年5月10日~12日に行われた「CHINESE FILM POSTER FESTIVAL」では、黄海さんの作品をたくさん展示したようだし、10日には、黄海さん自身も登壇したみたい。
前にも書いたが、こうなったら、是非とも、黄海さんのポスターの企画展を、日本でも開催して欲しいな。
やってくれたら、絶対見に行きますから!
ここ数年で日本でも相当知れ渡ったので、実際、かなりお客を呼べると思うし、物販も間違いなく売れるぞ!
どこかの美術館、本気でやりませんか?
関連記事:
「千と千尋の神隠し」も中国で大ヒット:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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中国人デザイナー黄海【千と千尋の神隠し中国版ポスター.万引き家族.となりのトトロ - NAVER まとめ
「となりのトトロ」に続いて、中国人デザイナー黄海(ホアン・ハイ)さんが、「千と千尋の神隠し」でも、中国版宣伝用ポスターを手掛けたのだが、これまた素晴らしい。
気になったし、画集とかポスターをどこかで買えないものかと思い、ちょっと調べてみた。
Collaboration is the key to successful Chinese-speaking film poster design ? Ahi ? 觀點 Perspectives
天才?影海????黄海的作品
こちらのインタビュー記事などを読むと、彼の来歴も少し分かってきた。
黄海さんは、1976年に福建省で生まれで、現在43歳。見た目はスキンヘッドが印象的な男性だ。
中国のトップポスターデザイナーであり、ビジュアルアーティスト。
1999年にアモイ大学を卒業し、かつては、世界の大手広告代理店オグルヴィ・アンド・メイザーに勤務していたそうだが、2007年からフリーとなり、本格的に映画ポスターを手掛けるようになったという。
2011年には「Zhuye Cultural Workshop」という会社を設立し、「太陽も昇る」、「Let the Bullets Fly」、「Grandmaster」 、「The Golden Era」などの中国映画のポスターをデザインし、注目を集めた。
その後も、Zhuyeは、作品作りにおけるプロ意識の高さと、映画の評判を高め、集客力を向上させるとクライアントの評判も高く、ますます注目を集めている。
今では、Zhuyeは中国のトップポスターデザイン会社であり、さらに、黄海(ホアン・ハイ)は「中国映画のポスターを変えた男」とまで言われるようになり、近年は大物監督からのオファーが相次ぐ人気だそうだ。欧米圏ではAhiと名乗っているようだな。
日本映画も、「STAND BY MEドラえもん」「万引き家族」「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」と、最近中国で公開された映画は、立て続けに黄海さんに中国向けのポスターを依頼しており、しかも、これらがどれも日本でも評判が高い!
「千と千尋の神隠し」に至っては、完全に日本版ポスターを超えたかもしれない。
是非、ポスターが欲しいと思ったので色々探してみたが、今のところ、画集みたいなものも出ていないみたいだし、ネットでポスターを買えるお店もないみたいで、残念だな。
HuangHai-Chinese Film Poster Festival
一方、香港で2019年5月10日~12日に行われた「CHINESE FILM POSTER FESTIVAL」では、黄海さんの作品をたくさん展示したようだし、10日には、黄海さん自身も登壇したみたい。
前にも書いたが、こうなったら、是非とも、黄海さんのポスターの企画展を、日本でも開催して欲しいな。
やってくれたら、絶対見に行きますから!
ここ数年で日本でも相当知れ渡ったので、実際、かなりお客を呼べると思うし、物販も間違いなく売れるぞ!
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2019-07-27 00:00
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