ラジオ日本のワイドFM送信所はどこに? [ラジオ]
スポンサードリンク
ラジオ日本が、FM補完中継(ワイドFM)の本放送を、2020年3月までに開始するはずなのだが、ラジオ日本の公式サイトを見ても、一向にこれに関する情報が掲載されない。
そろそろ試験電波を出す必要があるだろうに、周波数を割り当てられた92.4MHzを選局しても、何のキャリアも出ていないし、それ以前に、どこにワイドFMの電波を出す送信所を設置するのかさえ、明らかにされていない。
1422KHzのAMの川崎幸送信所は多摩川縁にあり、その意図は、ラジオ日本の免許が神奈川県域局であるにも関わらず、無理やり東京もサービスエリアにしたくて、東京と神奈川の県境近くに設置したものだ。
そもそも、神奈川県域局なのに「RFラジオ日本」という名称も、ニッポン放送などの関東広域局と勘違いしてもらいたい意図を含んだ局名だし、当時は、自ら何の法的根拠もない「準広域局」などと名乗るというあくどさ。
そんなラジオ日本だけに、AM放送を廃止しワイドFMに移行するとなると、できるだけこれまで対象としてきた東京方面にも電波が届きやすい場所に、FM補完中継局を設置したいだろうとは思われた。
ただ、AMの川崎幸送信所は、多摩川のそばで地盤も低くて軟弱。台風19号でも浸水被害を受けたエリアのはずだ。
FMアンテナは、AMと違い高い鉄塔を立てて設置するので、軟弱地盤の川崎幸送信所に、新たに鉄塔を立てるとなると、コストも大変。
なので、ただでさえ貧乏なラジオ日本が、FM電波塔を、川崎幸送信所に一から建てるというのは考えにくい。
コストを考えれば、おそらく既存の電波塔に場所を借りて、送信機を設置することになるだろう。
開設当時からのラジオ日本の本音としては、TOKYO FMと同様に、東京タワーにラジオ日本の送信機を設置したかったのだろうが、総務省が、神奈川県域局の免許しかないラジオ日本に対し、それを許すはずがない。
だったら、どこになるのかな?ということになるのだが、ラジオ日本からは一向に発表がなく、呆れている。
気になったので、その後の状況をしつこく調べてみたら、公式情報ではないが、間接的な情報から、次のことが分かってきた。
「送信塔 見て歩きWeb」 blog
RFラジオ日本のFM補完局について情報を頂きました - 放送まにあ 試験電波発射中!!
ハッシュタグ #fm補完中継局
現時点では公式情報はないものの、上記サイトの情報を見る限り、どうやらFM補完中継局は、横浜市鶴見区の三ツ池公園タワーに設置される公算が強いようだ。
三ツ池公園タワーは、元々TVKテレビ神奈川の地デジ放送を流す電波塔で、塔頂部の海抜高は約170mと比較的高く、テレビ塔なので、造りもしっかりしていて災害時にも安心。
実は、すでに、InterFMのラジオ中継局も設置されているという実績もあり、それとは別の高さにラジオ日本の送信機とアンテナを設置させてもらえれば、比較的低コストの改修で電波が出せる。
位置的にも、いくつか考えられた候補地の中では一番東京側に近く、ある程度、東京側のリスナーにも対応できるため、ここがベストなのだろうと思う。
今のところ、ラジオを92.4MHzに合わせても、何の電波も出ているようには見えないが、年末に向けてさすがに試験電波は出るはず。
何も宣伝せず、やる気も感じられないラジオ日本だが、そろそろ告知だけでもしたらどうだ?
ワイドFMに対して、ここまでやる気がない放送局も珍しいぞ。
関連記事:
ラジオ日本もワイドFMを開始するらしい:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
スポンサードリンク
ラジオ日本が、FM補完中継(ワイドFM)の本放送を、2020年3月までに開始するはずなのだが、ラジオ日本の公式サイトを見ても、一向にこれに関する情報が掲載されない。
そろそろ試験電波を出す必要があるだろうに、周波数を割り当てられた92.4MHzを選局しても、何のキャリアも出ていないし、それ以前に、どこにワイドFMの電波を出す送信所を設置するのかさえ、明らかにされていない。
1422KHzのAMの川崎幸送信所は多摩川縁にあり、その意図は、ラジオ日本の免許が神奈川県域局であるにも関わらず、無理やり東京もサービスエリアにしたくて、東京と神奈川の県境近くに設置したものだ。
そもそも、神奈川県域局なのに「RFラジオ日本」という名称も、ニッポン放送などの関東広域局と勘違いしてもらいたい意図を含んだ局名だし、当時は、自ら何の法的根拠もない「準広域局」などと名乗るというあくどさ。
そんなラジオ日本だけに、AM放送を廃止しワイドFMに移行するとなると、できるだけこれまで対象としてきた東京方面にも電波が届きやすい場所に、FM補完中継局を設置したいだろうとは思われた。
ただ、AMの川崎幸送信所は、多摩川のそばで地盤も低くて軟弱。台風19号でも浸水被害を受けたエリアのはずだ。
FMアンテナは、AMと違い高い鉄塔を立てて設置するので、軟弱地盤の川崎幸送信所に、新たに鉄塔を立てるとなると、コストも大変。
なので、ただでさえ貧乏なラジオ日本が、FM電波塔を、川崎幸送信所に一から建てるというのは考えにくい。
コストを考えれば、おそらく既存の電波塔に場所を借りて、送信機を設置することになるだろう。
開設当時からのラジオ日本の本音としては、TOKYO FMと同様に、東京タワーにラジオ日本の送信機を設置したかったのだろうが、総務省が、神奈川県域局の免許しかないラジオ日本に対し、それを許すはずがない。
だったら、どこになるのかな?ということになるのだが、ラジオ日本からは一向に発表がなく、呆れている。
気になったので、その後の状況をしつこく調べてみたら、公式情報ではないが、間接的な情報から、次のことが分かってきた。
「送信塔 見て歩きWeb」 blog
RFラジオ日本のFM補完局について情報を頂きました - 放送まにあ 試験電波発射中!!
ハッシュタグ #fm補完中継局
現時点では公式情報はないものの、上記サイトの情報を見る限り、どうやらFM補完中継局は、横浜市鶴見区の三ツ池公園タワーに設置される公算が強いようだ。
三ツ池公園タワーは、元々TVKテレビ神奈川の地デジ放送を流す電波塔で、塔頂部の海抜高は約170mと比較的高く、テレビ塔なので、造りもしっかりしていて災害時にも安心。
実は、すでに、InterFMのラジオ中継局も設置されているという実績もあり、それとは別の高さにラジオ日本の送信機とアンテナを設置させてもらえれば、比較的低コストの改修で電波が出せる。
位置的にも、いくつか考えられた候補地の中では一番東京側に近く、ある程度、東京側のリスナーにも対応できるため、ここがベストなのだろうと思う。
今のところ、ラジオを92.4MHzに合わせても、何の電波も出ているようには見えないが、年末に向けてさすがに試験電波は出るはず。
何も宣伝せず、やる気も感じられないラジオ日本だが、そろそろ告知だけでもしたらどうだ?
ワイドFMに対して、ここまでやる気がない放送局も珍しいぞ。
関連記事:
ラジオ日本もワイドFMを開始するらしい:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
にほんブログ村 | 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0