i-dioはそろそろ終わるのか? [放送メディア]
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エフエム東京の不正会計が表面化:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
エフエム東京がメインになって立ち上げたマルチメディア放送「i-dio」関する粉飾決算で、前経営陣が総退陣したことは、既にこのブログでも取り上げた。
エフエム東京がi-dio事業から撤退、2019年3月期決算は83億円の損失 | 日経 xTECH(クロステック)
その後、エフエム東京は、2019年10月8日、2019年3月期決算と今後の事業方針に関する記者会見を開き、「今後i-dio事業に対して追加の投融資をしない方針を取締役会で決定した」と述べ、同事業から撤退する方針を明らかにしたそうだ。
FM東京の不適切な株取引のキッカケとなった、i-dio「TS ONE」9月末で終了 - AV Watch
エフエム東京が直接投資していたコンテンツプロバイダーTOKYO SMARTCASTが、配信していた「i-dio」のメインチャンネルだった「TS ONE」チャンネルは、2019年9月末で放送を終了し、
TOKYO SMARTCASTが解散…第3の放送サービス『i-dio』を運営 | Social Game Info
TOKYO SMARTCASTという会社自体が、10月7日の株主総会で決議され、解散した。
エフエム東京としては、これで完全にi-dio事業とは手を切ったということになるらしい。
サービス概要 | i-dio 新放送サービス
「TS ONE」チャンネルを失ったi-dioには、一応、まだ他にチャンネルは残っているが、既存の放送ときちんと差別化ができているのは、ハイレゾ級の高音質放送を流す「i-dio HQ Selection」ぐらい。
その「i-dio HQ Selection」でさえも、一日の大半がリピート放送で、放送の体をなしていない。
未だにi-dioという放送事業が継続できているのが不思議なくらいだ。
現エフエム東京社長が、現在、新たなスポンサーと交渉中とのことだったので、その決着がつくまでは何とか放送は続けるのだろう。
とはいえ、2019年度の決算期までに、エフエム東京なしで継続できる新たな体制が決まらなければ、i-dio事業全体を終了せざるを得ないはず。
その場合、i-dioを信じて、自治体災害情報伝達サービスの「V-ALART」に参加している一部の自治体に対する補償はどうするのか?
まあ、素人が見ても怪しいi-dioを信用して税金を投入した自治体自体にも、問題はあると思うけどね。
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その「i-dio HQ Selection」でさえも、一日の大半がリピート放送で、放送の体をなしていない。
未だにi-dioという放送事業が継続できているのが不思議なくらいだ。
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とはいえ、2019年度の決算期までに、エフエム東京なしで継続できる新たな体制が決まらなければ、i-dio事業全体を終了せざるを得ないはず。
その場合、i-dioを信じて、自治体災害情報伝達サービスの「V-ALART」に参加している一部の自治体に対する補償はどうするのか?
まあ、素人が見ても怪しいi-dioを信用して税金を投入した自治体自体にも、問題はあると思うけどね。
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